新入部員紹介!その41<本岡 大二郎>
はじめまして。
商学部1年の本岡大二郎です。
慶應志木高校出身で、ポジションは捕手です。
僕は小学生の頃に山﨑錬さん(H25卒OB)の代が春の甲子園で活躍なさっているのを生で見て、「あのユニフォームを着てプレーしてみたい!」と思ったのと、現3年生の兄・幸太郎の影響もあり、慶應志木高校に入学し、塾の一員として野球をすることを決意しました。
兄は慶應義塾高校出身で、しかも横浜に住んでいるにも関わらず、なぜ僕は埼玉の慶應志木高校出身なのか、ここで高校に入学するまでの経緯を自己紹介も兼ねてお話ししたいと思います。
もともとは中学受験をして、兄と同じ道を歩む予定でしたが、両親に「勉強もしっかりやるから高いレベルで野球がしたい」と頼み、受験をやめて神奈川の名門・青葉緑東シニアの前身である青葉緑東リトルリーグに入団しました。リトルでは主将を務め、シニアでは春の全国大会に出場し、3位という好成績を収めました。ちなみに準決勝では宮田率いる江戸川中央シニアに敗れ、江戸川中央シニアは決勝で郡司率いる千葉市シニアに敗れました(笑)
引退後は地元の公立高校で勉強し、慶應義塾大学の野球部に入りたいと考えていましたが、知人の紹介で慶應志木高校の練習を見に行った時に「ここなら自分を成長させてくれるかもしれない、中学では敵わなかった人たちに勝ちたい!」と思い、受験を経て入学しました。
高校では、近年達成していなかった春夏ベスト16という結果を残すことが出来ましたが、最後はとても悔しい負け方になってしまいました。大学では走攻守三拍子揃った信頼される捕手になれるよう努力し、今までお世話になった人に恩返しができるように頑張ります!
「人生の中で一番アウェイに感じた瞬間」
これは4月に行われた大学の入学式にて野球部の同期と撮った写真です。
周囲の圧倒的なスーツの多さに負けじと学ラン軍団が闘っている様子です(笑)
野球においても逆境を力に変えられるよう頑張ります!応援宜しくお願い致します!