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新入部員紹介!その44<岡林 嵩介>

はじめまして。
法学部政治学科1年(平成6年6月9日生まれ)の岡林嵩介です。
土佐高校出身で、ポジションはショートです。

さて、生年月日と学年からお察しの通り、私はこの大学に入学するのに3年かかりました。石の上に三年いることになった経緯としては、まず話が3年前にまで遡ります。

私は高校3年生の時、慶應ではなく東京の国立大学を目指していました。
しかし実力は及ばず不合格に終わり浪人生活に入ろうとしていた頃、この年に一浪の末慶應に合格した現4年生の伊藤大輝さんから、「慶應で野球をしないか?」とお声を掛けていただきました。
当時、志望校を決めかねていた私としては、まさに鶴の一声。また、そもそも我が母校・土佐高校から慶應の野球部に進まれた方が多く、足繁く練習に来てくださっていたことから私にとって憧れの存在でした。そうした憧れの存在に自らもなるべく、慶應を目指すようになったのです。

浪人生活の話はかなりの長文になるので割愛させてもらいますが、3年間挑戦させていただいたこと、勉強を支えていただいたこと、今の自分があるのは周りの人の支えあってのものです。そうした恩にまず感謝し、そして神宮で活躍することで報いるべく、練習に励んでいきます。

 

44 岡林 人生の中で一番はっちゃけた瞬間

「人生で一番はっちゃけた瞬間」

それは高校3年生の運動会です。 夏休みの後半から受験勉強の合間を縫って、応援団で自主的に集まり1ヶ月間練習しました。当日は写真からも伝わるように、多少派手な身なりで声を枯らしながら扇子を持って演舞しました。我を忘れるくらいに舞い狂っていたのは、私の良い思い出の一つです。

 

(1年・内野手・岡林嵩介/土佐高校出身)