伊豆キャンプレポート!
ROCKSブログをご覧の皆さま、こんばんは!
4年マネージャーの笹野です。
今年の夏はオリンピックに甲子園と、スポーツの話題で持ち切りですね。
日本代表選手・高校球児たちの活躍のニュースに胸を躍らせる日々が続いています。
さて、弊部A軍の選手達は、8月9日~8月17日までの9日間にわたって、静岡県伊豆市にてキャンプを行いました!
今回はその様子をお届けしたいと思います。
<練習前の集合の様子>
<ティーバッティングの様子>
<監督から指導を受ける選手の様子>
グランドでは、連日の猛暑にも負けずに、練習に打ち込む選手達の姿が見受けられました。
宿舎の目と鼻の先にあるグランド、そして室内練習場などの施設も充実しており、選手達は今までの練習で感じた課題と向き合い、徹底的に走り込みを行うなど、普段以上に集中して練習に打ち込んでいました。
そんな練習の中で、私の印象に残ったシーンをいくつかご紹介します。
まずは、PFP(投内連係)の様子です。
実際の試合のような雰囲気の中、下級生・上級生関係なく声を出し合いながら、サインの確認を行い、チームワークを活かした守備に磨きをかけます。
練習の合間には、積極的に後輩に声を掛けてアドバイスしている選手や、先輩に疑問をぶつける選手も見受けられ、義塾の「半学半教」の精神を垣間見ることができました。
次に、オープン戦後に行ったバント練習の様子です。
ほぼ全ての選手が集まり、活気にあふれていました。
1球1球に集中する選手の顔は真剣そのものです。
別の日の練習の際には、こんな光景もみられました。
この奥に写る青いボールケース、選手達はこのケースの中にボールが入るように練習を行っていました。一見簡単そうに見えますが、なかなか難しいようです。
このように、練習にちょっとした工夫を取り入れて技を磨く選手達の姿も、とても印象に残りました。
ここではほんの一部の様子しかご紹介できませんが、
朝から夜まで球を追いかけ、汗や土でユニフォームが全く違う色になるまで我武者羅に練習した選手達それぞれが課題を克服する手がかりを掴み、成果を感じているのではないでしょうか。
そんな練習の成果を発揮すべく、このキャンプ中には3試合のオープン戦を行いました!
試合の際には、応援に駆け付けてくださった方や足を止めて声援を送ってくださった方々が多くいらっしゃり、改めて沢山の方々に応援していただける嬉しさを噛みしめていました。
球場まで足を運んでいただいた皆さま、ありがとうございました。
結果は、3試合全てを白星で飾ることができました!(試合の詳細はこちらをご覧ください。)
この勝利で得た手応えや反省点を忘れずに、開幕まで残された29日間、春に成し遂げることができなかったリーグ戦優勝に向けて、最後の最後まで全力で駆け抜けます!
<一本締めの様子>
最後となりましたが、今回のキャンプ開催にあたりご尽力いただいた全ての皆さまに御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。