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2016.12.21

2ヶ月を終えて

日吉キャンパスの銀杏は散り、弊部グランドには霜が降りるようになり、一年の終わりを感じるようになりました。

 

こんにちは。

今回のブログを担当させていただきます、田村藤田前川です!

 

18日に本年の練習が終わり、冬休みに入りました!

 

新チームが発足して2か月…

 

11月はオープン戦が多く組まれ、たくさんの選手が試合に出場しました。ニューフェイスが多く、オープン戦にお越しいただいた方には、フレッシュさを感じていただけたのではないでしょうか?

また、蹴球部の早稲田戦、アメリカンフットボール部の66年ぶりの甲子園ボウルをかけた法政戦の応援にも行きました。どちらもあと一歩のところで負けてしまいましたが、同じ慶應義塾体育会として、勝利に向かって頑張る姿は、とても刺激になり、エネルギーをもらえました。

そして、「第29回ユニバーシアード競技大会」へ向けた侍ジャパン大学代表の選考合宿に弊部からは岩見郡司が選抜されました。大学野球トップレベルの選手たちとの交流は、勉強になることが多く、非常に有意義であったようです。

 

 

12月は野手、投手共にとにかく数をこなすことを目的として、野手は素振り、ティーなどを合計して20000スイング、投手はピッチング、ネットスローなどを合計して20000球というノルマを設定して練習に臨みました。およそ20日間で20000なので、一日平均1000越えの計算になります。

 

そして、先日の練習納めで12月にひときわ頑張っていた選手(学生スタッフによる選抜)が表彰されたのでご報告させていただきます!

 

 

【野手部門】

最多スイング賞:吉田将大32000本)

練習もサポートもがんばったで賞:小野航河

グラウンドで一番声を出したで賞:田中凌馬

 

 

【投手部門】

最多投球賞(ピッチング、ネットスローなどすべてを含む) :岡野新二28580球)

最多ピッチング賞(ピッチングのみ) :山田浩太郎2166球)

メニュー別最多賞①:笠井颯人

メニュー別最多賞②:田中裕貴

表彰式
<写真左から田中裕貴、笠井、山田、岡野>

 

 

【捕手】 

最多捕球賞:金澤爽(4039)

 

 

最多スイング賞の吉田将大、最多投球賞の岡野からコメントをもらいました。

 

最多スイング賞・吉田将大

僕は全員20000スイングするのなら誰よりも上手くなるために誰よりも振らなきゃいけないなという野球バカのような単純明快な考えでスイング計画表に30000スイングと書きました。30000と書くのは楽でした。しかし、当たり前ですが行動に移すのは大変でした。お陰様で30000と書いた右手はバットを持つ握力すら無くなり左手首は腱鞘炎になりました。でも30000スイングをやめようとは思いませんでした。ここでみんながやってる中で諦めるのは悔しいし、やめたら成長できないと思ったからです。課題も見つかりました。疲労の中でバットを振るのがきつくて「この1本を含んでいいのかな」と思ったり、「全力で振れ」という声に応えられなかったりしたこともあって30000本全てが自分の身に付いているかは難しいところです。でも成長したところはあると思います。今後次第ですが成長したと言えるように頑張ります。最後に表彰式で豪華な品をいただきました。ありがとうございます。しかし、一番欲しい賞はチームの優勝、日本一です。そのために頑張ります。

吉田将大
写真提供:慶應スポーツ新聞会 

 

最多投球賞・岡野

20000球を投げ終えて、一番最初に感じたことは達成感です。数多く投げるということは、非常に神経を使うことでもあり、よく考えて投げなければいけないということも分かりました。20000球投げる過程の中で、どうしても今日は肩や腕が重たいという日がありました。そのような日はボールを投げると故障に繋がるかもしれないので、なるべく投げないようにしましたが、自分のやりたいことができず、悔しかったです。成長したと感じるところは、技術的な面においては、より自分のフォームの長所と短所がよく分かるようになり、改善策が分かったことです。コントロールも安定してきました。精神的な面では、達成感を得たことで、少しですが自信も生まれてきました。昨年はリーグ戦で悔しい思いをしました。それから何かを変える必要があると思い、20000球を投げてきました。20000球を投げて終わりではなく、リーグ戦でチームの勝利に貢献して初めて意味のあるものになると思います。少しでもチームの勝利に貢献し、優勝できるよう全力で頑張っていきます。

岡野新二
写真提供:慶應スポーツ新聞会

 

『天才!成功する人々の法則』(マルコム・グラッドウェル)という本の中で、「世界レベルの技術に達するにはどんな分野でも、10000時間の練習が必要だ」と述べられています。

モーツァルト、ビートルズ、ビルゲイツなどなど、、、

多くの天才と呼ばれる人たちは10000時間以上費やしたそうです。

となると、20000本ではまだまだ足りませんね。。。

慢心することなく、年明けからの練習もがんばります!

 

 

それでは、また!

みなさん、良いクリスマス、良いお年をお迎えください!

 

(新4年・学生スタッフ・田村将梧/慶應義塾高校出身)

(新4年・捕手・藤田健吾/慶應義塾高校出身)

(新4年・内野手・前川泰佑/慶應義塾高校出身)

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