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【受験生応援企画!〜第5回・石井康平〜】

こんにちは!

第5回目となる今回は、総合政策学部に通うチーフ学生スタッフ・石井康平のインタビューです。

第5回 石井康平


受験学部と合否を教えてください。
現役はどこも受からず、一浪し文学部が不合格、SFC2つが合格でした。


慶應を受験しようと思った理由は?
何事においても先進を行く慶應義塾の雰囲気に魅力を感じて、その環境で野球をしたいと思ったからです。


高校で部活を引退してから受験までの過ごし方は?
現役時代は、夏の大会での初戦負けのショックが大きすぎてあまり勉強に身が入っていませんでした…。
浪人時代は、8時から21時まで予備校にいて、気づいたら9時間くらい同じ姿勢で机に向かっていたこともよくありました。


オススメの勉強法は?
解いて答え合わせをして終わりではなく、何の知識が足りなくて解けなかったのか1問1問分析していました。
1つの問題についてしっかり考えることが大事だと思います。


何をモチベーションに勉強していましたか?
受かって塾野球部に入りたいという気持ちだけですね。


息抜きはどのようにしていましたか?
浪人時代、土曜日の授業のあとはいつもご褒美としてラーメンを食べに行っていました。自分なりの息抜きは大切だと思います。


本番当日や合格発表のエピソード
文学部入試の日は雪が降っていたことが強く記憶に残っています。
最初の科目の英語でもう終わったと思い帰ろうか悩みました。文学部はおさえると決めていたのに外した自分がみじめになって…。それでもなんとか日本史を受けたのですが、日本史を受けた後も帰っておくべきだったな…という気持ちになり、小論文が終わってからはやっぱ絶対帰るべきだったー!という確信に変わりました(笑)
SFCは、もうあとがないという思いで受けましたが、試験後は落ちたかな…って思いました。
合格発表のときは、他の大学がすでに受かっていたので、だめならそこという思いと、そこに行ってもやりたいことはないし…という思いが交錯していて。祈る思いで合格発表のサイトを開いたら合格で、受かったー!って叫びました。あのときは泣きましたね…。


慶應野球部の魅力は?
本当の意味での人間としてのあり方、生き様を学べるところです。生き様というところで、やはり監督、助監督ら指導者の方々は格好良いな、すごいなと日々思っています。


最後に塾野球部を目指す受験生にメッセージをお願いします!
大学生活には、サークル、バイト、ボランティア、資格取得、留学など色々な選択肢があると思います。
その中で塾野球部は、ただ野球をやるだけでなく、素晴らしい監督や指導者のもとで人としての生き方を学べる場所です。
野球に費やさなくてもよかった4年間をどう生きるかを学べるプライスレスな環境だと思うので、ぜひ受験を頑張ってください!良い男になってください!

 

(新4年・チーフ学生スタッフ・石井康平/鎌倉学園高校出身)

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