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主将 本間 颯太朗
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【受験生応援企画!〜第7回・細川航〜】

こんにちは!

第7回目は、文学部に二浪で合格した細川航のインタビューです。

第7回 細川航

受験学部と合否を教えてください。
現役:法、経、商、文、総、環・・・不合格
一浪:同上・・・不合格
二浪:文・・・合格 法、経、商、総、環・・・不合格


慶應を受験しようと思った理由は?
中学生の頃、テレビで早慶戦を見ていて兄に「大学でも野球をやるなら慶應が良いよ」と言われたからです。


高校で部活を引退してから受験までの過ごし方は?

高校生活でしっかりと勉強をしていなかったにも関わらず、引退してからもしっかりとは勉強しなかったです。自分で計画をたててやってはいたけれども身になりませんでした。今思えば、そこそこもやっていないくらいだとおもいます(笑)


浪人生活のこと
一浪目は予備校に通い、短期・中期・長期的な目標をたてることからはじめました。予備校で出された問題をひたすら解いていました。 さすがに二浪目になると宅浪(自宅浪人)だったので反省点や予備校で学んだことを踏まえて自分で計画をたてて考えました。


特に力を入れた科目
二浪目は完全に小論文に力を入れていました。 英語などは今までの知識でなんとなくできましたが、小論文のことは何も知らなかったので、書き方も分かりませんでした。新聞や本を読んだり、通信添削で教えてもらったりできる限りのことはしました。


オススメの勉強法は?
世界史や英単語などの暗記系は寝る前に覚えて、朝起きて見直しました。 また、計画をしっかりとたてて、中期的な目標に向けて“この日は何をやる”と明確にすることです。寝る前に次の日に何をやるかしっかりと決めることが大切です。


目標を決める上で注意していたことはありますか?
達成することが無理な計画をたてないようにしていました。無理があると続かなくなるので小さいことから積み重ねるようにしました。最初はできないこともありましたが、修正を重ねていきました。


何をモチベーションに勉強していましたか?
もちろん“慶應で野球をやりたい”という気持ちです。


本番当日のエピソード
人によっては時計が止まったとかいう話を聞くんですけど僕は全然ないです。 しいて言うなら、二浪目の最後の試験日がSFCで、合格できた気がしなくて「もうこのキャンパスをみることはないんだ」としみじみ思いながら帰ったことです(笑)


慶應野球部の魅力は?
一人ひとりがしっかりと目的意識をもって意識高くやっているから切磋琢磨できるところです。また、頑張れば見ていてくれる人がいるので、全員にチャンスがあります。多くの部員と関わることで様々な価値観を感じることができるので話をするだけでも楽しいです。


最後に塾野球部を目指す受験生にメッセージをお願いします!

受験は一人でやっていることではありません。必ず支えてくれる人がいます。辛くなったら支えてくれている人のことを思って最後まで諦めないでください!合格してぜひ一緒に野球をやりましょう!

 

(新2年・内野手・細川航/諏訪清陵高校出身)