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石垣キャンプ

ROCKSブログをご覧の皆様、こんにちは。

新3年学生スタッフの泉名と申します。

2月21日から2週間、Aチームの選手37人、学生スタッフ・サポートメンバー11人で石垣キャンプを行いました。非常に恵まれた環境の中で一日中活気のあるハードな練習が続きました。各々が課題を持って取り組んでおり、2週間という短い期間で多くの収穫を得られたと思います。そんな今回のキャンプの様子をお伝えさせていただきます。

 

【2/21~2/26(バッテリーキャンプ)】

最初の1クールは、ピッチャー陣のみ先乗りし練習を行いました。投手の基本的な一日の流れを紹介します。

 

8:30 アップ

9:00 キャッチボール

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10:00 フィールディング練習

11:00 ピッチング

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~昼食~

13:00 各自練習

14:00 トレーニング&ランニング

15:00 各自練習

17:00 整備・片づけ

18:00 砂浜ラン

~風呂・夕食~

20:00 ミーティング

 

このように、朝から夜までとにかく野球漬けの一日でした。

初日に一人ずつ課題を発表し、午後の各自練習では牽制、フィールディング、変化球の投げ込み、バントなど、その課題に徹底的に取り組みました。非常に多くの量をこなし、何かを掴もうとする選手の様子からは、チームを背負っていくという覚悟が感じられました。実際によい感覚を掴んだ選手も多く、今回の取り組みがこれから結果として見えてくるのではないかと思います。

 

【2/27~3/6(全体キャンプ)】

2クール目は、野手が合流し37名の選手で練習を行いました。ある一日の選手の練習内容を紹介させていただきます。

 

8:30 特打

9:30 CB

9:45 投内連携

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シートバッティング

12:30 バッティング練習

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15:30 室内特打

ランニング・トレーニング

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19:30 夜打ち

夜     素振り

 

徹底的に野球に向き合う日々で、心技体のレベルアップがはかられました。僕から見ていると、特に心の部分が強くなったように感じます。このキャンプでの選手たちの取り組みは、土壇場に強い、接戦に強い塾野球部になることを予感させてくれました。

 

量的にも質的にも充実したキャンプにできたのは、充実した設備と、何よりもサポートメンバーの支えがあったからだと思います。一日中チームのことを考え、ノッカー、バッティングピッチャーも務めたスタッフ陣、そして選手でありながら今回サポートメンバーとして帯同し、最高の気遣いと声で練習を作ってくれた後藤金澤の支えなくしてはこの充実したキャンプは送れなかったと思います。

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<サポートメンバー:後藤>

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<サポートメンバー:金澤>

 

最後になりますが、今回キャンプを実施するにあたりご支援、ご協力を賜りました関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

「Everything is practice」「練習は不可能を可能にす」を実践し、目標であるリーグ戦優勝、日本一を達成すべく、部員一同心して野球に打ち込む所存です。

今後とも、ご声援宜しくお願い致します。

 

(新3年・学生スタッフ・泉名翔大郎/慶應志木高校出身)

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