はじめまして。
文学部1年の村田大輔です。
磐田南高校出身で、ポジションはセカンドです。

僕が野球を始めたきっかけは4歳上の兄が野球をやっているのを見て楽しそうだと思ったからです。小学校に入る前から兄についていき少年団の練習に参加させてもらっていました。上級生の人たちに必死についていくことで精一杯だったことが印象に残っています。

慶應義塾体育会野球部に入部した理由は、歴史と伝統のある野球部で、なおかつ一般入試で入学する人にも試合に出場できるチャンスがあると聞き、この野球部に入って勝負をかけたいと思ったからです。

僕の強みは全力プレーです。大学で野球ができるということは当たり前ではないので、野球ができる喜びを全身で表現しながら、毎日練習に励んでいます。そして、僕がそういう姿を見せることでチームに少しでも良い影響を与えられたらいいなと思っています。

「俺の愛読書」

僕は2月の中旬に受験が終わってから、もっと自分の視野を広げたいと思い読書をするようになりました。自己啓発の本が好きで今回紹介する『GRIT』も自己啓発の本です。この本は高校時代の野球部の顧問であり、担任でもあった先生に紹介していただきました。この本に書いてあることを簡単にまとめると、才能のあるなしに関わらず最後まで粘り強く続けた奴が強いということです。

僕はまだまだ野球が下手ですが、神宮でプレーするために粘り強く努力を続けていきたいと思います。

(1年・内野手・村田大輔／磐田南高校出身)