新入部員紹介 2017.07.04
新入部員紹介!その38<森内 俊天>
はじめまして。
経済学部1年の森内俊天(もりうち としたか)です。
旭川東高校出身で、ポジションは投手です。
僕は中学生の時に野球を始めました。中学校には野球部、サッカー部、テニス部しかなく、僕は野球観戦をしたことがあり、ルールも少し知っていたので野球部に入部しました。そこから野球にのめり込んでいき、高校でも野球を続けました。
高校最後の夏の大会が終わった後、もっと質の高い野球がしたいという気持ちがあり、関東圏の大学への進学を考え、東京六大学リーグや東都大学リーグに所属する大学の練習や試合を見学しました。そこで一目惚れしたのがこの慶應義塾体育会野球部でした。練習を外から眺めていただけですが、「ここで野球をすべきだ」と思いました。ただ、そこは入りたければ誰でも入れるような大学ではありませんでした。現役では届かず、僕は1年浪人しました。この1年は野球部に入るため勉強しました。そして、人生で最も新鮮味のない1年間の努力が実を結び、今年合格をいただき、入部に至りました。
浪人してもここに入りたいという、僕のわがままを受け入れてくれた両親には感謝し尽くせません。その恩に報いるためにも必ず活躍します。
「俺の両親」
1年の浪人生活とこの野球部での数か月を通じて、両親には大変お世話になっていると改めて気付きました。これは高校3年の時、引退試合のあと両親と撮った写真です。いつの日か恩返しができるよう頑張ります。