はじめまして。
法学部政治学科1年の新美貫太です。
慶應義塾高校出身で、ポジションは外野手です。

僕が野球を始めたきっかけは父の影響です。父は根っからのドラ吉で、僕もいつの間にかドラゴンズのユニフォームを着てナゴヤドームに通っていました。いつの間にか野球が生活の一部になっていて気付いたら野球をしていた、それが野球を始めたきっかけです。

僕は人口2万5000人の小さな町で育ちました。みんなで野球をしてみんなで教えあって、近所のおばあちゃんに茄子をもらったこともあったり、そんな一体感ある小さな町でした。僕が地元を離れるとき、たくさんの方から手紙や思い出の写真をもらいました。たくさんの方が「プロになってね」と僕を送り出してくれました。それが僕の原動力です。純粋に野球が大好きだし、応援してくれる人がいるから頑張れます。もちろん僕の夢はプロ野球選手です。体が小さくても一生懸命やれば戦える、そんなプロ野球選手になりたいです。そして地元に帰りみんなに会って「応援してくれてありがとう」と伝えたいです。それが本当の夢です。

「人生の中で一番フルスイングした瞬間」

この写真は人生の中で一番フルスイングした瞬間です。ボールは遠く遠くレフトスタンドには行かず、キャッチャーミットに吸い込まれました。んー、ナイススイング。かわいい。

(1年・外野手・新美貫太／慶應義塾高校出身)