全早慶野球戦 in 岐阜
7月終盤から8月中旬にかけての記録的猛暑がようやくひと段落したのかな。
良かった良かった一安心と思いきや、、、、、
まだまだ全然暑い。
日本という国はなぜこんなに暑いのでしょうか。
この時期になると毎年恒例でこの疑問が頭に浮かびます。
夏は暑いが、冬は寒い。日本、何とかならないのでしょうか。
こんにちは!
3年マネージャーの永田晃大です。
今回は8月22日、23日に行われました全早慶野球戦岐阜大会についてお伝えします。
実は私、岐阜北高校出身で、高校までずっと岐阜で育ちました。そんな大好きな地元・長良川球場で今回24年ぶりに早慶戦が開催されるということでマネージャーとして帯同してまいりました。
拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
<1日目>
到着して間もなく岐阜三田会の方々が歓迎してくださり、早慶合同激励会を開いていただきました。
<早慶合同激励会の様子>
河合主将による部員紹介では、誠に恐縮ながら弊部の中で私のみが岐阜出身であることから登壇しました。想像以上に盛大な会で多くの方々のご尽力があってこそ、試合ができるのだと実感しました。
さて、いよいよ試合会場である長良川球場へ移動!
18時試合開始のナイターゲームであったにも関わらず、まるで真昼かのような暑さ。しかし選手たちは暑さに負けることなく、気合十分で試合を迎えました。
弊部OB会後藤会長、早稲田大学野球部OBで現在県立岐阜商業高校野球部鍛治舎監督、そして東京大学ご出身の古田岐阜県知事による豪華な始球式で幕を開けます!
試合は塾野球部主将河合大樹の適時打による1点を、4投手の継投により無失点に抑え1-0で勝利致しました。
今回はOB選手として仲井選手(H25卒OB・現三菱自動車岡崎)、加嶋選手(H28卒OB・現東芝)、沓掛選手(H29卒OB・現トヨタ自動車)、山本瑛大選手(H29卒OB・現Honda)の計4名にご参加いただきました。どの選手も大学時代最前線で活躍なさっていた方々なので、現役部員も非常に刺激を受けていたようです。
<先制の適時打を放った河合>
<先発投手として大車輪の活躍を見せた仲井投手>
春のリーグ戦で勝点を落とした早稲田大学に対し、勝利することができ秋に向けて大きな手ごたえを感じました。
また個人的な話ではありますが、地元岐阜で大歓声の中早慶戦を戦い、さらに勝利することができ、とても楽しく幸せな時間を過ごすことができました。試合後にウイニングボールをもらった時は本当に嬉しかったです。
この試合を励みに来月9月に開幕する秋季リーグ戦において3連覇を達成すべく部員一同、懸命に練習に取り組んでまいりますので、引き続き温かいご声援をいただけますと幸いです。
<2日目>
2日目は県内の小中学生を対象に野球教室を開催しました。
全体でウォーミングアップをした後、投手・捕手・内野手・外野手と各ポジションに分かれて練習しました。
<捕手指導をする学生スタッフチーフの泉名>
そして最後にデモンストレーションとして各校2名ずつロングティーを行いました。
弊部からは嶋田と山本瑛大さんが力強いバッティングを披露しました。彼らのバッティングを見た小中学生からは次々と驚きの声が上がっていました。
<力強いバッティングに小中学生は驚きの声!>
非常に短い時間ではありましたが、両校選手と積極的に会話し、大学生の技術を学ぼうと質問する少年たちの姿が非常に印象的でした。この野球教室を今後の野球人生に生かしてくれると嬉しいです。
そして将来、岐阜の地から一人でも多く、慶應の野球部または東京六大学いずれかの野球部に入部する選手が増えることを祈っております。さらに野球の技術を磨くだけではなく、野球を通じて人間的に成長し、将来多くの立派な大人が岐阜から輩出されれば最高ですね。
最後になりますが、本大会の開催にあたりご尽力頂きました、両校の應援指導部、岐阜稲門会・岐阜三田会、素敵な応援をして下さった県立岐阜商業高校吹奏楽部や協賛していただいた方々、その他全ての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!!