〜vs HOSEI〜
《東京六大学野球春季リーグ戦》
対 法政大学
4/27(土) 10:30〜 後攻一塁側
4/28(日) 13:00頃〜 先攻三塁側
こんばんは!
マネージャーの青山です。
ついこの間、リーグ戦が開幕したかと思えば、すでに2週を終えて4月も終盤に差し掛かってきました。
今週末は平成最後のリーグ戦となります。
大正時代から続く東京六大学野球にとっても、今週末のカードは一つの節目になるのではないでしょうか。
今週末に控える法政大学戦に向けて、開幕週で活躍した3名にインタビューをしました!
<2回戦で初回に2ランを放つなど4打点の活躍を見せた中村>
―最終学年として迎えるリーグ戦、今までと違いはありますか?
個人として「4年生だから何かをしなくちゃいけない」という思いはないけれど、しょんぼりしたり考え込んだりしてる暇は無いから、視野を広く持つことができるようになりました。
―開幕週、2本塁打を放った法大・伊藤選手は高校時代のチームメイトですが、意識していますか?
バッテリー陣には1本も打たせて欲しくないと思っています。伊藤は逆方向に打つのが得意な選手だから、1本でもヒット性の当たりがきたら確実にアウトにしたいです。
―自分のここに注目してほしい!というところはありますか?
バッティングよりは守備を見てほしい。特に捕殺が関わる場面には要注目してほしいです!
―法大戦への意気込みをお願いします!
法政は絶対に強いチームだと思うし、4月をどんな内容で終えられるかがチームの優勝に関わると思うので、法政に勝利してリーグ戦前半、良い締めくくりができるように準備したいと思います。
<2回戦で先発し、6回を1失点8奪三振に抑えた木澤>
―昨秋の法大3回戦で最終回となった12回のマウンドを託されましたが、どうでしたか
昨シーズンを象徴するような試合に出て、しっかりと抑えて勝利に貢献できたことは昨秋の大きな収穫だったと思っています。
―冬季練習期間はどんな意識をしていましたか
オータムフレッシュリーグあたりからピッチングの感覚を掴めた実感があったので、その感覚を無くさず、さらに活かせるように毎日ボールに触るようにして自主トレ期間を過ごしていました。
―第98回全国高校野球選手権神奈川大会の決勝(横浜高校vs慶應義塾高校)で現・法大の石川投手、村田選手と対戦していましたが、その時の思い出はありますか
自分は怪我をしていて、万全な状態でない中での対横浜高校でした。だけど、今は万全な状態で挑めるので石川、村田と対戦できるのはあの時のリベンジであり、負けられない理由の一つになっています。
―ここだけの話、法大の要注意打者は誰ですか
みんな。(笑)特に言うなら、舩曳選手、宇草選手は足が速いので注意したいと思います。そして、その2人の前にランナー出さないことも意識したいと思います。
―法大戦への意気込みをお願いします!
甲子園やジャパンの経験があるような錚々たるメンバーだが、大学では関係ないので、バッチバチに抑えてやろうと思っています。
<2回戦、7回に代打で出場してダメ押しの適時2塁打を放った福井>
―2年生として迎えるリーグ戦はどうですか
いい意味で緊張しないようになりました。
―東京六大学には大阪桐蔭高校出身の選手が多数いますが、慶大野球部では史上初。1年間やってみて、どうでしたか
高校の時にやってきた自信が活きていると感じます。だけど、大阪桐蔭出身だからという何かを背負ってやってきたわけではなく、慶大野球部の福井として何事にも取り組んでいた1年でした。
―法大の主将・福田選手も大阪桐蔭高校の先輩ですが、どう思っていますか
福田さんは自分が大阪桐蔭に入った時のキャプテンでした。高校時代と違って今は敵ですが、盗めるところがあれば盗みたいと思います。
―空き週を挟んでの試合になりますが、意識していることはありますか
コンディションがベストな状態で挑めるようにしっかりと準備できました。自分は打の部分での貢献が多いと思うので、バッティングの状態に気を使いながら調整ができて、いい状態で迎えられそうです。
―法大戦への意気込みをお願いします!
連覇がかかる相手で手強いのはわかっていますが、慶應らしい野球で1点でも多くとって勝ち点を挙げれるように頑張ります。個人としては、与えられたチャンスをものにすることと、ベンチワークなどでチームの雰囲気を盛り上げていきたいと思います!
3名とも、ありがとうございました!
今カードから応援席入り口でポスターと同じデザインのうちわを配布します!
クリアファイルや弊部パンフレットと一緒に、お手に取っていただければと思います。
今週末の相手は、昨季の王者・法政大学。
優勝に向け、絶対に負けられない大事な試合となります。
部員一丸となって戦ってまいりますので、温かい応援をお願いいたします!
10連休の最初は、神宮球場で一緒に熱くなりましょう!