はじめまして。
法学部政治学科1年の川島智行です。
帝京高校出身で、ポジションは外野手とサードです。

私は高校時代を帝京高校で3年間過ごしました。当時私は、中学時代から志していた米国大学への進学を希望していました。そのため私は部活引退後、アルバイトや野球をしていました。

そして高校卒業後は約半年間、派遣会社に登録しホテルマンとして働き留学費を稼ぎました。その間、私が中学の時所属していた江東ライオンズで選手兼コーチとして日々共に練習しました。

渡米後は秋から正式にマーセッド大学で野球部に入り、新生活を始めました。振り返ってみると、慣れない1人暮らしや野球と日々の課題に追われ、濃い日々を過ごしたと思います。しかし、新型コロナウイルスの影響で野球部は1年間以上活動が停止してしまいました。さらに、所属していた学部もコミュニケーション学部といって対面でなければ充実した学びができなかったため、思い切って日本の大学を受験しようと考えました。

約1年間浪人し、無事慶應に合格することができ、現在大好きな野球に毎日向き合うことができています。両親、兄弟、かつての仲間や友人、そして野球指導者の方々には心から感謝しています。

(1年・外野手・川島智行／帝京高校出身)