新幹部挨拶 学生コーチ・金岡優仁、濵松圭太、谷口寛太、近藤大翔
こんにちは。
新チームのチーフスタッフを務めさせていただきます、金岡優仁です。
まず初めに、日頃より塾野球部への温かいご支援及びご声援、誠にありがとうございます。
早くも私の塾野球部の活動が始まってから3年が経過し、学生野球最後の1年を迎えました。3年間を振り返ると、“勝てる組織”とは一体どんなチームなのかを熟考する3年間だったと思います。私なりに出した答えは、あくまでチームとは“自立した個”の集まりにすぎないということです。組織における個人の行動は集団心理に容易く流されてしまいます。慶應義塾という多種多様な部員が集まる集団の中で、何が正しく、何が日本一に繋がるのかを考え、周りに流されず行動し、その行動に責任を持つ。だからこそ、長い年月をかけて築かれてきた伝統も見直し、再建していく覚悟があります。それほどまでにラストイヤーに懸ける思いは強く、その集大成として東京六大学野球史上初の四冠を目指してまいります。ここまで大それた目標と理想像を掲げてきましたが、多様な個が集まり、自ら考え行動できる慶應義塾の学生だからこそ、これらを必ず実現できると確信しております。
最後に、昨年の雪辱を果たすべく、必ずリーグ戦優勝、日本一、そして大学野球四冠を達成できるよう日々精進してまいります。
今年も塾野球部への温かいご声援、ご声援をよろしくお願いいたします。
—
こんにちは。
新チームのサブチーフスタッフを務めさせていただきます、濵松圭太です。
日頃より塾野球部への温かいご支援並びにご声援、誠にありがとうございます。
昨年は、目標としていた大学日本一には届かず、悔しい結果に終わりました。しかし、今年度こそはリーグ戦優勝、そして大学野球四冠を達成するべく、これまで以上に部員一同努力してまいります。今年度は個性的な選手が多いものの、一つにまとまった時には大きな力を発揮するチームです。1日たりとも無駄にせず、全員が自らの役割を全うしながら練習に励み、チーム全体で目標を達成する覚悟です。200人を超える大きな組織だからこそ、個々が役割を全うするだけでなく、全員が同じ方向を向き、全力で取り組むことが真の強さに繋がると信じています。
先輩方が築いてくださった「強い慶應」を守り、この伝統をさらに深化させ、次世代に誇れるチームを作り上げるため、部員一同精進してまいります。
今後とも弊部へのご支援ご声援の程、よろしくお願いいたします。
—
こんにちは。
新チームの投手チーフコーチを務めさせていただきます、谷口寛太です。
まず初めに、日頃より塾野球部への温かいご支援並びにご声援、誠にありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げます。
昨年を振り返ると、春季リーグ戦は3位、秋季リーグ戦は5位と1年を通して悔しい結果が続きました。その一方で、5位が確定した中での早慶戦 2連勝、フレッシュトーナメント優勝といった今年のチームに繋がる場面も見ることができました。特に投手に目を向けると、秋季リーグ戦では下級生投手が台頭し大車輪の働きをしてくれたことで、新4年生以下の布陣で戦い抜くことができた点は、今年のチームのアドバンテージであり、中根前助監督が残してくれた財産であると考えております。
また、チームの顔である主将は投手である外丸が務めることとなりました。六大学全体においてもリーグ戦経験は群を抜いており、姿勢やプレーでチームを引っ張ってくれる選手です。そのため、チームづくりにおいては投手が鍵になってくると感じています。その中で自分ができることは、50人近くいる投手全員が「リーグ戦優勝、早稲田に勝つ、日本一」という部の目標に対し、真っ直ぐに向かっていけるような環境作りに尽きると考えております。
日頃から皆様からいただいている沢山の「恩」をなんとしても「結果」という形で返すことができるよう、部員一同精進してまいります。
今年度も、塾野球部への変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします。
(新4年・投手チーフコーチ・谷口寛太/慶應湘南藤沢高校出身)
—
こんにちは。
新チームの新人チーフコーチを務めさせていただきます、近藤大翔です。
日頃より塾野球部への温かいご支援及びご声援、誠にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
私たち慶應義塾大学野球部は、「日本一」を目標に掲げ、日々活動に励んでおります。
この「日本一」という目標は、Aチームだけでなく、Bチームも含む部員全員が同じ方向を向き、一体感を持って進んでいかなければ実現することができません。それぞれが自分の役割を全うし、互いに切磋琢磨することで、真のチーム力が生まれると確信しております。
また、Bチームの選手においては、練習やオープン戦でも常にリーグ戦のレベルを基準とし、緊張感を持ちながら成長し続けることが求められます。そのような日々の積み重ねが、チーム全体の底上げにつながり、「日本一」への原動力になると考えています。そのため、選手たちが最大限の力を発揮できる環境づくりを、私が先頭に立って進めてまいります。
さらに、塾野球部は現在、フレッシュトーナメント3連覇を達成しています。このフレッシュトーナメントは、1,2年生の選手にとって大きな成長の場であり、私がその場で監督を務める以上は今年度の春秋も優勝を果たし、5連覇を成し遂げる覚悟です。そのため、早朝から夜遅くまで日々練習に励む下級生を全力で支え、未来の慶應野球部に多くの財産を残せるよう尽力してまいります。
今年度も、塾野球部への変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします。