新入部員紹介!その45<山本 賢太>
はじめまして。
商学部1年の山本賢太です。
慶應義塾高校出身で、ポジションはファーストと外野手です。
僕が小学2年生の頃に、テレビでドラマを見ようとチャンネルを変更していたとき、野球中継が映りました。たまたまヒーローインタビューを受けていた新庄剛志(元・北海道日本ハムファイターズ)が、私の目に飛び込んできました。野球に興味が無かったにもかかわらず、僕は彼に一目惚れをしてしまいました。
あの時、僕はテレビに飛び込んでいきたい気持ちになりました。
それを見た父は、巨人vs日本ハムのチケットを買ってくれて、初めて東京ドームに連れていってくれました。何も野球がわからない僕は、双眼鏡でずっと新庄剛志を眺めていました。すると、彼はホームランを打ちました。僕は、そのカッコよさと歓声に心を打たれ、ただただ、こう思ったのです。「新庄になりたい」と。母は最初反対をしていましたが、許してくれて、ついに地域の少年野球チームに入ることになりました。
東京六大学野球、慶早戦にとても憧れを抱いていた僕は、大学でも体育会野球部に入部することにしました。
あの誰もが憧れる六大学野球リーグに出場し、活躍したいという夢を叶えるために万里一空の精神で努力していきたいと思います。
「俺の相棒」
これは、高校野球を引退したときに撮った写真です。右が僕で、左が水久保佳幸です。
水久保とは、中学の野球チームから一緒で、今年で7年目です。中学の時、一緒の高校に行きたいと話していて、共に慶應義塾高校を受験しました。なんだかんだ、いつも一緒にいて空気みたいな存在です。いつも二人でバカ騒ぎして茶番ばかりしています。実は二人きりでいるときも、茶番ばかりしています。さすがに付き合ってはいませんよ(笑)。バカですが意外と真面目で頑張り屋な水久保。僕も水久保に負けないよう努力していきます。
恥ずかしいですが、感謝しています。いつもありがとう。これからもよろしく。