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〜vs RIKKIO〜

《東京六大学野球秋季リーグ戦》
対  立教大学
9/28(土) 13:00〜 先攻三塁側
9/29(日) 11:00〜 後攻一塁側

2019秋季立教戦

 

こんばんは!

今回のブログを担当させて頂きます、4年投手の西山です。

今週の月曜日、9月23日は秋分の日でした。秋分の日は昼と夜の長さがほとんど同じであり、お彼岸の中日です。「暑さ寒さも彼岸まで」という有名な言葉があるように、お彼岸は季節の変わり目を感じることができる日です。

確かに毎年秋分の日ともなると、朝は肌寒かったり、秋風が心地良かったりしていた気がするのですが、今年の秋分の日は秋風などの趣きは全く感じることのできないような蒸し暑さでした。(笑)

はやく青もみじから綺麗に紅葉したもみじが見られるようになるといいですね!

 

先週の東京大学戦はT4-13KK10-0Tと連勝することができました。しかし、リーグ戦もまだまだ開幕したばかりなので、青もみじから紅葉したもみじのように成熟した組織となれるよう、日々努力したいと思います!

 

少し話は逸れますが、なぜ私が柄でもなく季節の話をしたかと言うと、試合の振り返りを担当している学生スタッフの岡林ブログに感化されたからです(笑)。確かに天候や歴史の話が冒頭にあると、全体が読みやすいなと感じ、取り入れてみました。

何か取り上げて欲しいトピックなどがあれば、TwitterやFacebookのブログ更新投稿へのリプライなどで、忌憚のないご意見をお聞かせください。

 

 

さて、今週末は立教大学戦です。

田中誠也投手、手塚投手、藤野主将、山田選手などを擁する立教大学は、今週末の試合はさらに戦意を高めて挑んでくると予想されます。そんな立教大学に飲まれることなく、個々が最大限の力を発揮して、チーム一丸となって立ち向かい、2つ目の勝ち点を挙げたいと思います。

今回のインタビューは、いつもとは少し違う人選をしてみました。(笑)

9月生まれの4年生、髙橋亮吾、藤井、金澤の3人です!

 

髙橋亮吾
髙橋亮吾

―9月19日、誕生日おめでとうございます!学生スタッフの藤井と同じ誕生日だそうですが、誕生日の思い出などは何かありますか?
グラウンドで藤井とお互いにおめでとうって言い合いました。(笑)

―話を野球に戻しまして、好打者の多い立教打線ですが、一番の要注意選手は誰だと思いますか?理由も教えてください。
三井選手。昨年の秋、対立大2回戦でホームランを打たれてしまったので、特に注意しています。

「ラストシーズンに懸ける想い」(野球部パンフレット内の4年生の特集企画)にはどんな想いを込めましたか?
野球も最後なので、最後のアウトを自分で取りたいと思ってこれにしました。今シーズンは抑えとして登板するかわかりませんが、、、(笑)

―最後に立教戦の抱負を教えてください!
立教はいい打者が多いので、全力投球で勝ち点を取れるように頑張ります!

 

藤井慶太
藤井

―9月19日、誕生日おめでとうございます!髙橋亮吾と同じ誕生日だそうですが、誕生日の思い出などは何かありますか?もしかして、2人で祝い合ったりしましたか?(笑)
本当はお互いの誕生日会を開きたかったのですが、亮吾が先約があると言うのでプレゼントだけ渡しました(笑)。あとは練習前、熱い抱擁でお互いの誕生日を祝い合いました。

―話を野球に戻しまして、好打者の多い立教打線ですが、一番の要注意選手は誰だと思いますか?理由も教えてください。
春も同じ人を挙げましたが、藤野選手です。理由は「何となく」です。打率には残らない嫌なイメージがあり、逆に「なんとなく」というのが一番対策しにくいので、僕としては嫌です。また、藤野選手を出すと、得点圏で上位打線に回る可能性が高くなるので、気をつけなければいけないと思っています。

個人的に立教戦で期待している選手は誰ですか。
投手陣です。個人ではなく申し訳ありませんが、とにかく次の投手に0点、もしくは最少失点で繋ぐ事を今までずっと意識してきました。なので投手陣として一つのアウトを全力でとりに行き、次に繋ごうとする姿に期待しています。

「ラストシーズンに懸ける想い」(野球部パンフレット内の4年生の特集企画)にはどんな想いを込めましたか?
この言葉は昨年、代打で活躍した長谷川晴哉さん(H31卒OB)が、毎晩彼の自主練習に付き合っていた僕によく言っていた言葉です。
いつまでも声を出して、バットを振り続けて掴み取った代打のポジションで、昨年の秋は結果を出してくれました。そんな彼が言う「努力は実る」という言葉は、一年経った今でも本当に心に染みています。優勝するには、このような試合の流れを変えられるだけの努力をして来た選手が必要で、そのような選手に最後に報われて欲しい、そんな想いで学生スタッフとして2年間過ごしてきたので、この言葉にしました。

 

試合中は、ブルペン前で打球監視員をしている藤井の集中力、1歩目のスタートは外野手にも負けない早さです!一度注目してみてください!

 

金澤爽
金澤

―9月25日、お誕生日おめでとうございます!秋の思い出や誕生日の思い出などはありますか?
後生川萩尾など熊本県出身の人たちや仲のいい同期にサプライズでお祝いしてもらったことです。

―試合中、大久保監督の横で常に全力で声を出している金澤選手ですが、何か意識しているようなことはありますか?
どのようにしたら監督の指示をグランドの選手に伝えられるか、場面場面において、どのような声が必要かを常に考えています。

「ラストシーズンに懸ける想い」(野球部パンフレット内の4年生の特集企画)にはどんな想いを込めましたか?
同じ高校の先輩である西口貴大さん(H29卒OB)が「がまだすばい(熊本弁で”頑張る”)」、安藤太一さん(H31卒OB)が「もっとがまだすばい」と意気込みを書いていたので、それに続いて「もっともっとがまだすばい」と書きました。

―最後に立教戦への意気込みを教えてください!
2連勝します!

 

3人ともありがとうございました!

やはり4年生のラストシーズンに懸ける思いはこれ以上なく強く感じます。

多くの4年生が今シーズンを最後に野球人生に終わりを告げます。優勝して有終の美を飾って引退したいものです!

 

優勝するためにはみなさんの応援も大きな力となりますので、週末はぜひ神宮球場へいらしてください!

 

 

(4年・投手・西山健太/慶應NY学院出身)

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