新入部員紹介 2021.12.10
新2年生紹介!その8<斎藤靖高>
はじめまして。
総合政策学部新2年の斎藤靖高です。
弘前高校出身で、ポジションはピッチャーです。
まず私の特徴としては、高校を卒業してから長いブランクがあるということです。しかし、それでもどうしても慶應で野球をしたいと思ったのには理由があります。
私は小学校の時に両親に早慶戦に連れて行ってもらい、大変感動しました。同時にプロ野球にも連れて行ってもらったのですが、なぜか大学野球、特に慶應に憧れを抱きました。その時の早稲田は和田毅選手、青木宣親選手らのスター選手を擁し、さらに試合にも勝利したにも関わらずです。
このことは、ビジネスという枠組みではなく高いレベルで学業と両立し、純粋にスポーツに取り組む人間の本質的な面と、慶應の先進的な組織体質を、子どもながらに肌で感じ取ったからだと確信しています。さらに、慶應の野球に関する書籍などを読み、慶應野球の魅力を深めていくばかりでした。
そして今年9月に特異な経歴ながら入部を許可していただき、早くもリーグ優勝、神宮大会準優勝、そして何より素晴らしいチームの雰囲気を体感させてもらいました。
感謝の念は尽きないですが、自分もこのチームに貢献していけるよう全力でやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。