みなさんこんにちは、4年外野手の郷原考です。

 

私の大学野球生活は本当にあっという間に過ぎ去って行きました。

 

思い返せば4年前、

明治大学という伝統と歴史のある野球部に入部し、

周りのレベルの高さにビクビクしながら過ごしていたことが昨日のように感じます。

 

この4年間は修行のような日々でした。
朝5時半から始まる朝練習や初めての寮生活など本当に苦痛でした。

 

特に、周りの選手との実力の差に圧倒され、

自分の無力さを身をもって感じることは、私にとってとても辛いものでした。

 

しかし、このような日々を乗り越えられたのは、

多くの方々との出会いがあったからだと思います。

 

神宮で活躍する先輩や同期の姿に刺激を受け、

家族や友人たちの支えがあったからこそ、今の自分があると思います。

 

辛いことの方が多かった野球人生ですが、多くの経験を積むことができました。

 

これまで16年間野球を続けさせてくれた両親には本当に感謝の気持ちしかありません。

 

ラストシーズン、私にとっては最後の野球人生になります。

野球が出来ることの喜びを噛み締め、悔いの残らないよう頑張りたいと思います。