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明治大学
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主将 宗山 塁
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vs法政大学(●2-3)

みなさんこんばんは。
4年マネージャーの中嶋です。

本日はここまで負けなしの法政大学との一戦。
炎天下の死闘となりました。

それでは試合を振り返ります。

ベンチ入りメンバー

 

本日は打順をこれまでとは変え、
四番に昨日3安打、打率はチームトップの.400の3年・篠原(報徳学園)を置き挑みます。

 

【1回表】
先発のマウンドには、
昨日抑えとして登板した副将・入江(作新学院)があがります。

立ち上がり、ヒットと犠打で得点圏にランナーを進められますが、
続くバッターをスライダーで空振り三振、
四番を2球連続151キロのストレートで三振に打ち取り、エースの力を見せます。

 

【3回表】
ヒットで先頭バッターを出すと、
暴投、タイムリーヒットで先制を許します。

0ー1

 

【4回裏】

追いつき追い越したい明治は、
先頭の3年・陶山(常総学院)がセンターへのヒットで出塁!

犠打や四球で2アウト一、二塁とすると、
打席には1年・西川(履正社)

左中間へのタイムリーツーベースヒットを放ち同点とします!

塁上でガッツポーズを見せた西川

1-1

 

その後、
5回に、ピッチャー入江ツーベースヒットなどで2アウト一、三塁、
7回に、入江の2打席連続ヒットや、
陶山の相手の隙をついたプッシュバントで1アウト一、二塁、
8回に、副将・清水風(常総学院)ツーベースヒットなどで2アウト三塁など、
4回以降毎回得点圏にランナーを進めますが、
あと1本が出ません。

 

守っては、
6回に入江が四死球やヒットで満塁のピンチを招くも、
最後は球威のあるストレートで打ち取るなど、
ランナーを出しても得点は与えません。

ピンチを切り抜けマウンドで吠えた入江

 

そして、1ー1で迎えた9回裏、
打線は三者凡退に打ち取られ、延長戦に突入します。

 

今季は延長戦はタイブレーク制となり、無死一、二塁から始まります。

 

【10回表】
入江に代わって3年・髙橋(小諸商)がマウンドに上がります。
入江は9回136球10奪三振1失点と、エースの貫禄を見せました。

犠打で1アウト二、三塁とし、内野安打で勝ち越しを許してしまいます。

1ー2

その後もピンチは続きますが、後続を打ち取り、
この回は1点に留めます。

 

【10回裏】
この回点を取らなければ試合終了となってしまう場面で、
先頭の陶山の犠打が三塁でアウトに。
1アウト一、二塁で打席には主将・公家(横浜)

捉えた打球はレフトへ!
二塁ランナーが還り同点とします!
2ー2

 


塁上でガッツポーズする公家

 
サヨナラとはなりませんでしたが、
泥臭く食らいついていきます。

 

【11回表】
この回からは今季初登板の4年・中山(鳴門)がマウンドへ。

またも犠打で1アウト二、三塁とされますが、
セカンドライナー、サードゴロに打ち取り、
得点を許しません!

 

【11回裏】
こちらも犠打で1アウト二、三塁としますが、
後続が断たれます。

 

【12回表】
またも犠打で1アウト二、三塁とされます。
そして、次のバッターの打球は前進守備の内野の頭を越え、勝ち越しを許します。

 
2ー3

 
これが決勝点となり、
裏の反撃も及ばず、2ー3で敗戦しました。

強い日差しが照りつける中、
延長12回、3時間35分に及ぶ死闘をあと一歩で制することができず、
開幕から4連敗を喫しました。

 

 
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《次回の試合》
8月17日(月)
対 東京大学
先攻三塁側 13:30試合開始予定

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最終戦に向け、学生コーチの3年・武藤(佼成学園)に期待の選手を紹介してもらいます。

 
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こんばんは。
3年学生コーチの武藤俊です。
私は2年・村松(静岡)西山(履正社)を注目選手として紹介させていただきます。

夕食を食べ終えた20時。
室内ブルペン場にはいつも彼ら2人の姿があります。
やるのは決まって守備練習。
新チームが発足して10カ月、切磋琢磨しながら誰にも負けない守備力をつけてきました。
そして、二遊間コンビでのプレーは成功率100%を目指し、こだわり抜いています。

練習を重ね、迎えるは東大戦。
この春、幾度となくピンチを救ってきた彼らのダブルプレーにぜひ注目してください。
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中2日空けて、春季リーグ戦最終戦となります。
最後まで粘り強く、泥臭く戦います。

引き続き応援よろしくお願い致します。

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