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主将 宗山 塁
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vs立教大学 2回戦(○4-1)

皆さんこんばんは!

3年マネージャーの大崎です。

 

 

昨日の黒星により僅かに残された優勝の可能性を絶たれた明治ですが、最終戦は勝利で飾りたいところ。

みなさんの応援を背に、明治らしい粘りの野球ができたのでしょうか…?

 

 

それでは試合を振り返っていきましょう!

 

 

 

本日のベンチ入りメンバー

 

 

 

【1回裏】

 

先発のマウンドに上がるのは、リーグ戦初出場の1年・藤江(大阪桐蔭)

 

 

 

2アウトからヒット1本を許すものの、

初出場、初先発とは思えないほど冷静なピッチングで無失点に抑え、好調なすべり出しを見せます。

 

 

 

【3回表】

 

2アウトから打撃好調の3年・山田陸(桐光学園)レフトへのヒットで出塁します。

 

 

 

続くバッターは4年・丸山(前橋育英)

 

 

 

相手投手の暴投間に山田陸が進塁し、2アウト二塁の状況から、丸山センターへのタイムリーヒットを放ち、先制に成功します!

1-0

 

 

 

【4回表】

 

2アウトから初スタメンの1年・直井(桐光学園)センターへのリーグ戦初ヒットを放ち、

 

 

 

すかさず盗塁を決めます。

 

 

続く1年・横山(作新学院)が全力疾走を見せ、サードへの打球を内野安打とします。

 

 

 

2アウト一、三塁とランナーを返したい場面ですが、後続が三振に倒れ追加点とはなりません。

 

 

 

【5回表】

 

4回裏に山田陸3年・村松(静岡)、それぞれのファインプレーが飛び出した勢いそのままに攻撃したい明治

 

 

1アウトから山田陸四球を選びます。

 

 

続く丸山ピッチャー強襲のヒットは、グラブを弾きライトへ。

 

 

 

自慢の足を活かし、ツーベースヒットとし、その間に山田陸も三塁へ進みます。

 

 

次のバッターは三振に倒れるも、2アウト二、三塁から今季初スタメンの3年・岡本(創志学園)四球を選び、満塁のビックチャンスを迎えます。

 

 

続く1年・宗山(広陵)が上手く捉えた打球はセンターへの2点タイムリーヒットとなります!

 

 

3-0

 

 

なおも一、三塁の場面で続く直井ライトへのタイムリーヒットで1点を追加し、さらに点差を広げます!

 

 

4-0

 

 

 

【5回裏】

 

ここまでヒット2本と4つの三振で、堂々たるピッチングを見せていた藤江

 

 

先頭に四球を与え、送りバントを含め2アウト三塁とします。

 

 

続くバッターに右中間へのタイムリースリーベースヒットを放たれ、1点を許します。

 

4-1

 

 

 

【6回裏】

 

この回から4年・西城(東北学院)がマウンドに上がります。

 

 

 

二者連続三振とした後、ヒットと死球で一、二塁としますが、最後は三振に切ってとります。

 

 

 

【7回裏】

 

西城が先頭から二者連続ヒットを浴び、ノーアウト一、二塁としたところで2年・石原(広陵)が引き継ぎます。

 

 

 

アウトを1つ取るものの、続くバッターに死球で出塁を許し、1アウト満塁と一筋縄ではいきません。

 

 

しかしこの状況でも落ち着いた投球でダブルプレーに打ちとり、何とか無失点でこの回を終えます。

 

 

 

【8回裏】

 

石原に代わり、4年・髙橋(小諸商)がマウンドを託されます。

 

 

 

危なげないピッチングで、ピシャリと3人で抑えます。

 

 

 

【9回裏】

 

1アウトから連打を浴び、一、三塁と立教打線の猛追に苦しみます。

 

 

しかし、続くバッターを打ちとり、最後は髙橋の渾身の一球で三振に仕留め、両チームの最終戦に終止符を打ちました。

 

 

 

4-1

 

 

 

 

 

本日の試合をもちまして、弊部の2021年春季リーグ戦は6勝4敗、勝ち点6にて全試合終了致しました。

 

 

一時、優勝の可能性もありましたが、逆襲することは叶わず3位という悔しい結果となりました。

 

 

しかし、この最終戦はグラウンドの選手、ベンチメンバー、スタンド、応援団が一体となって勝ち取った勝利であることは間違いありません。

 

 

そして、現時点での打率ランキングでは4年・陶山(常総学院)山田陸が .500で同率1位と、首位打者の位置につけています。

2人のタイトルにもご注目ください!

 

 

 

 

 

また、この春季リーグ戦で、弊部に関する2つの記録が刻まれたことをご存知でしょうか…?

 

 

1つめは本日の先発を務めた藤江の記録。

明大で、1年生が春のリーグ戦で勝利投手となるのは、2008年の野村祐輔さん(現・広島東洋カープ)以来の快挙!

 

 

2つめは現在の首位打者、陶山の記録。

1942年春の別当薫さん(慶應義塾大学)以来となる、10試合制でのシーズン最多、20安打のリーグ戦タイ記録を叩きだしました!

 

 

全力で挑んだからこそ、記録がついてきました。このような締めくくりができる喜びを、皆さんもご一緒に分かちあいましょう(^o^)/

 

 

 

 

 

少々長くなりましたが、

声に出したい気持ちを抑え、手拍子やタオルを振って盛り上げ、中継でも熱戦を見届けてくださったファンの皆さん、

炎天下でマスクをつけた状態でも、全力の応援でチャンスを後押ししてくれた応援団の皆さん、

我々野球部と共に10試合を駆け抜けてくださり本当にありがとうございました!!

 

 

次回の試合は1、2年生が出場する春季フレッシュトーナメントになります。

 

 

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春季フレッシュトーナメント

早慶戦終了後1日目

立教大学

10時試合開始

三塁側

@明治神宮野球場

▷詳細はこちらをご覧ください

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フレッシュな戦いもお見逃しなく!

 

 

それでは本日はこの辺りで失礼します。