第4回オータムフレッシュリーグを終えて
みなさんこんばんは!
2年マネージャーの萬谷です。
4年生の引退、新体制発表と次々と行事が終わり、新体制「チーム村松」が始動してから早くも1ヶ月が経とうとしています。
そんな中本日は、先日行われた第4回大学野球オータムフレッシュリーグの試合を振り返っていきます!
第1試合
vs静岡大学
投手は
2年・渡部慎(桐蔭学園)→1年・森田(沼津東)→2年・石田(明治)→2年・岡田幹(常総学院)
の4人で繋ぎました!
初回に先制点を許すと、中々追いつくことが出来ず、4回表終了で3点差とリードを広げられます。
4回裏、1年・水谷(花巻東)がライト線へヒットを放つと、相手のエラーの間に水谷が好走塁を見せ、一気に三塁まで進塁します。
その後続くバッターの内野ゴロの間に1点を返します。
この流れに乗り、更に追加点を上げたいところでしたが、6、7回に静岡大学打線の猛攻を浴びてしまいます。6回裏には相手のエラーで出塁した2年・久島(城南)が水谷、2年・石﨑(春日部共栄)の連続ヒットで生還し1点を返すものの、2得点止まりで悔しい敗戦となってしまいました。
2-9
第2試合
vs聖隷クリストファー高校
投手は
2年・森勝(広陵)→1年・松島(中京大中京)→1年・山下(長崎西)→1年・山田翔(札幌一)→1年・千葉(千葉黎明)
の5人で繋ぎました!
初回に、2年・熱田(明大中野八王子)がレフトへのツーベースヒットで出塁します!
続くバッターのファウルフライ、死球により1アウト一、三塁の状況で新人主将の2年・大櫃(広島商)に打席が回ります。センターへのタイムリーヒットを放ち、1点を先制します!
一方、先発の森勝が、4回無失点被安打2と好投を見せ、1年生に後を任せます。
続く1年生4人も相手打線を0点に抑え、それに明治打線が応えるように5回裏に1点を追加し高校生に得点の隙を与えませんでした。
そのまま試合は終了し、白星を飾りました!
2-0
2戦2勝とはなりませんでしたが、新チームでの課題が見え、今後に活かせる試合となりました!
また、今大会の新人監督を務めた3年・原尚(明治)に試合を終えての思いを語ってもらいました!
原
「まず初めに、コロナが未だ予断を許さない状況の中、開催にご尽力頂いた方に感謝申し上げます。
オータムリーグは普段出場機会に恵まれない下級生に出場機会を与えるというリーグ創設の目的と、伝統ある明治の名に恥じない試合をしなければならないという2つを意識しなくてはならず、非常に難しい試合でした。
勝利を期待してくださっていたファンの方達には非常に申し訳ない試合をしてしまいましたが、オータムリーグに出場した選手達が一番不甲斐なさを実感しております。
この悔しい経験を糧に冬季強化期間を乗り越えて、春にはこのメンバーの中から1人でもリーグ戦に出られるように、懸命に取り組んでまいります。
これからも明治大学野球部に温かい声援よろしくお願いいたします。」
去年に引き続き新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催になりましたが、普段は体験することのできない高校生との対戦や、静岡県の学校とも交流することができ、選手達にとってとても刺激的な体験をすることができたと思います。
この様な状況下で、今大会の開催にあたりご尽力頂きました全ての関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
寒さが厳しくなってきましたが、
より一層気を引き締めてこれからもチーム一丸となって頑張ります!(^_^メ)
それではこの辺りで失礼します。