《ベストナイン》内野手・木本圭一
みなさんこんばんは!
3年マネージャーの加藤です😽
本日は今季ベストナイン特集第1弾!
チーム内でもそのバッティングセンスは一目置かれていて、球際に強くダイナミックなプレーで観客を魅了する二塁手、3年・木本圭一(桐蔭学園)をご紹介します!
写真左
早速インタビューにまいりましょう🚗³₃
加藤(以下、加):まず、木本自身初のベストナイン受賞おめでとう!今の気持ちはどう?
木本(以下、木):ありがとう!大学に入った時から獲りたかったタイトルなので、ベストナインを受賞できてすごく嬉しいです!
加:髙須(3年・静岡)といい、私も同期の活躍が嬉しい!周りの反応はどうだった?
木:家族とか、みんながたくさん祝ってくれました🥰
加:何がベストナイン受賞の要因になったと思う?
木:やっぱり1シーズン試合に出場できたことかな。プレーする機会を与えてもらって、たくさんの人が支えてくれました。
加:全試合スタメン出場したことに対してはどう思ってる?
木:期待されている立場にあることが伝わってきたから、「期待に応えよう、チームの勝利に貢献しよう」と思ってた。
加:今季の自分の成績についてはどうかな?
木:打率も満足する結果ではないし、守備でも取り切れなかったアウトが多くあったと思うので、来季レベルアップしたいと思ってます!
加:1シーズンを終えて、今季の反省点はある?
木:打撃も守備も納得いかないことが多かった。もっと良いプレーができると思うので、皆さんには期待しててもらいたいです!
昨年春季からリーグ戦に出場する機会があった木本。打撃では今季初めて規定打席に乗り、打率.319、1本塁打5打点とリーグの打率ランキング9位の成績を収めました。六大学の選手層の中でトップ10入りすることは並大抵の努力で達成できることではないはず。改めて木本の向上心の強さを感じました🥲
加:試合前のルーティーンとか、よく聞く音楽はある?
木:神宮球場の周りをゆっくり歩いて、のんびりアップをすること(笑)
加:たしかに、いつ見てもそうかも(笑)試合前はリラックスするのが大事だね。
加:チーム内で期待している選手はいる?
木:宗山さん(4年・広陵)と中野(1年・桐蔭学園)かな。宗山さんは、今季は怪我もあって思う存分野球が出来なかったと思うので、秋は大暴れしてくれることに期待してます!中野は高校の後輩っていうこともあって頑張ってほしい存在なので、チームを背負えるような選手になるといいなって思ってます。
加:この人には負けたくないっていう選手はいる?
木:明治では小島大河(3年・東海大相模)に負けたくない!打撃は自分のレベルより全然上だと思うので、来季は小島の数字を越せるように頑張りたいと思います。他大学だと中学と高校で一緒にプレーしてた、法政大学の松下に負けたくない。今もお互いに意識し合える良いライバル関係です!
左から小島大河、木本
木本がライバルとして名前を挙げた小島大河は今季打点・打率共にリーグ2位の成績を残し、攻守で活躍を見せました。早稲田大学戦3試合では6・7番で打順を並べた2人。今後の明治を牽引する存在として、切磋琢磨しながら高めあってほしいですね!
加:最後に、来季に向けて意気込みを教えてください!
木:来季は、個人としては首位打者を目指したいです。チームとしてはリーグ戦で必ず優勝して、神宮大会でも優勝したいです!
守備範囲が広く反応力、判断力、全てが必要となる二遊間の片翼を任され、今季その座に定着した木本。今回のインタビューでは、木本の純粋な野球への想いが読み取れました。
これからの目標が明確な木本は、来季だけと言わず、今後もチームを優勝へと導いてくれるはず!彼の活躍に期待しましょう💪
次回は今季ベストナインを受賞した、あの俊足巧打の外野手をご紹介します!
お楽しみに!
それでは本日はこの辺りで失礼します。