第10回大学野球サマーリーグ
みなさんこんばんは!
2年マネージャーの平野です🌻
8月9日(金)から12日(月)まで、新潟県で開催された大学野球サマーリーグに参加してまいりました!
この大会は選手育成と地域貢献を目的とした1、2年生が主体の大会です。9大学、6高校が参加し、弊部からも28名の選手が参加しました!
参加メンバー、参加校はこちらからご覧ください!👇
それでは全5試合を振り返っていきましょう!
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8月9日(金)
対 慶應義塾大学
1点を追う3回裏、先頭の1年・河田(愛工大名電)がヒットで出塁すると、3年・宮崎(明治)もヒットで続き、犠飛で同点に追いつきます。
6回裏、2年・内藤(天理)、2年・河原﨑(掛川西)が二者連続ヒットを放つと、続く2年・岸本(横浜)がライトのポール際に飛ばした打球はフェンスを超え、スリーランホームラン!
この試合明大は13安打を記録、初戦を白星で飾りました✨️
慶| 010 000 001 | 2
明| 001 003 00x | 4
渡邉、山内優、三瓶、栗原 – 髙橋、豊田
写真左:2安打を放った宮崎
写真右:スリーランホームランを放った岸本
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8月10日(土) 1試合目
対 新潟高校
1回裏、先頭の1年・半田(健大高崎)がツーベースヒットを放つと、相手のエラーでノーアウト一、三塁のチャンス。ここで1年・磯(作新学院)が右中間へのスリーランホームランを放ち、3点を先制します!
2回裏、俊足が光る半田が2打席連続のツーベースヒット、暴投と2年・小島大地(明大中野)のタイムリーヒットで2点を追加します。
6回裏には2年・友納(福岡大大濠)、8回裏には磯のタイムリーヒットでそれぞれ1点を追加し、勝利しました!
新| 000 002 000 | 2
明| 320 001 01x | 7
中村海、大室、三瓶、山内優、前田 – 藤平、豊田
写真左:4回8奪三振の1年・中村海(明大中野)
写真右:ホームランを放った磯
試合後、新潟高校と交流会を行いました。
ポジションごとに分かれ、バッティングや甲子園などさまざまな話題で盛り上がっていました!
2試合目
対 筑波大学
初回、四球で出塁すると、河原﨑のタイムリーヒットで1点先制!2回にも1点を追加します。その後、6回に勝ち越しを許しますが、すぐさま2年・檜村(成田)のスリーベースヒットと犠飛で同点に追いつきます。大会規定により、最後の攻撃となった7回裏、先頭の河田がスリーベースヒットを放ち一気にチャンスを作ると、続く1年・髙橋(大垣日大)が2球目を捉えタイムリーヒットを放ちます!見事サヨナラ勝利を納めました💫
筑| 000 021 0 | 3
明| 110 001 1x | 4
※大会規定により7回打ち切り
林、番場、三瓶 – 佐仲、髙橋
写真左:4回を無失点に抑えた1年・林(山梨学院)
写真右:スリーベースヒットを放ち、サヨナラ勝利に貢献した河田
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8月11日(日)
対 早稲田大学
3回表、1アウトから1年・松竹(長崎東)がヒットで出塁。1アウトを挟み河田のヒットで2アウト一、三塁となりますが、得点は奪えません…。6点を追う9回表、この日新人主将を務める檜村がツーベースヒットを放ちますが、得点を奪えず試合終了。6回まで毎回安打の明大でしたが、打線が繋がらず敗戦となりました。
明| 000 000 000 | 0
早| 000 402 00x | 6
栗原、外山、大室、山内優 – 豊田、髙橋
写真左:5回裏に登板し無失点に抑えた2年・外山(桜美林)
写真右:2安打を放った松竹
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8月12日(月)
対 國學院大學
2回裏、2点を追う明大は2アウトから磯がヒット、檜村がツーベースヒットで出塁しますが、後続が打ち取られてしまいます…。6回裏、友納の内野安打、小島大地のヒットでノーアウト一、二塁のチャンスとしますが、またも得点を奪えません。5回以降、投手陣が相手打線を三者凡退に抑えるも、チャンスをものにできず、悔しい敗戦となりました。
國| 020 000 000 | 2
明| 000 000 000 | 0
渡邉、前田、中村海、外山、林、三瓶 – 佐仲、豊田
写真左:3回表を三者凡退に抑えた2年・前田(玉名)
写真右:代打でヒットを放った1年・片桐(明大中野)
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弊部は3勝2敗という結果で終えました。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
新潟という地で野球をする経験や中学・高校時代同じチームだった仲間との再会など、たくさんの思い出ができた4日間となりました。
改めて、今大会開催に関わってくださったすべての方に感謝申し上げます。
私自身、事前準備から当日の動きまで全ての仕事を中心となり行うことが初めてで、不安も多くありましたが、とても良い経験となりました。この経験を今後に活かし、引き続き精進してまいります💪
そして、この大会は参加大学からメンバーを募り、「企画チーム」と呼ばれるチームが構成されており、大会の企画・準備や当日の試合運営などを行います。
弊部からは3年・八幡(明大中野)、郷原(東京都市大付)が参加しました。大会成功に向けて、大会期間もさまざまな場面で動いてくれていました!
最後に、新人監督を務めた4年・川越(明治)、日替わりで新人主将を務めた選手4人にコメントを貰いました!
川越:はじめに、今大会の開催にあたり、ご支援、ご協力をいただきました皆様に心より感謝申し上げます。 新潟の素晴らしい環境で行われた5試合を通じて、選手たちは大きく成長したと感じております。また、選手たちの全力のプレーが少しでも新潟の地を盛り上げることに貢献できたなら幸いです。チームは今秋の日本一を目指して活動を続けてまいります。今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
八幡:新潟県で野球ができる貴重な機会に感謝します。今大会、普段試合に出ることが少ない選手も出場する機会が多く、成長に繋がったと思います。自分自身、企画チームと選手両方での参加を通して、野球ができる環境は裏方がいてこそ成り立つということを実感しました。今回出場した選手たちにもそのような気持ちを忘れず、より一層野球に取り組んでいってもらいたいです。
友納:新潟の地で野球ができとてもいい経験になりました。関係者の皆様ありがとうございました!
内藤:大会運営に関わってくださった方々によりとても充実した4日間でした。
檜村:大会運営に関わってくださった方々、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
それでは本日は、全員全力笑顔の集合写真でブログを締めたいと思います。