☆America Camp Report Ⅳ☆
みなさん、こんにちは!
4年マネージャーの上原です。
2陣メンバーもアリゾナに無事に合流し、
2グループに分かれての練習が始まりました!
毎日が刺激的
そんな1週間を過ごさせていただいてる私たちですが、
そもそもアメリカキャンプはどうやって始まったのか
みなさんご存知でしょうか?
アメリカキャンプを行うにあたり、
練習場所や試合の調整を取りまとめて下さったのが、
小島さん(ダイヤモンドバックス:アドバイザー)、
林さん(ダイヤモンドバックス:スカウト)、
石橋さん(LAドジャース:メジャーリーグのブルペンキャッチャー)の皆さんです!
左から小島さん、善波監督、石橋さん
左:林さん
中央のボードは贈呈したキャンプメンバーのサインです。
今回は、明大野球部アメリカキャンプの起源について小島さんにお話しを伺いました!
アメリカキャンプは何がきっかけで始まりましたか?
僕がスカウトをやっていた頃に、
日本の高校や大学でアメリカでキャンプをしないかと提案をしていたのですが、
やりたい!という声もあれば、
現実的に厳しいという声もやはりありました。
善波さんともご飯にいくようになって、
本当にいけるかな?
そんな話になったんです。
費用や細かなことを説明してるうちに、
じゃあ行こうか!って(笑)
その話をしてからちょっと様子を見ていたら、
数か月後に善波さんが突然、
「来年さぁ…」とアメリカキャンプの話になったのですが、
ちょうど11月頃だったので翌年は厳しかったんです。
なので、3月に行うために動き始めたのが一番最初です。
試合を組むにあたりどんな反応をされましたか?
やっぱり最初は風当たりが冷たかったな。
それでも、1回交流の場ができればまた次に繋がる、
そう思って説得しました。
実際に試合を行って変化はありましたか?
挨拶や整備がしっかりできていれば、
「お、いいね!」って思ってくれます。
最初と違って、2回目の時は「来たんだ!」ってなったし、
3回、4回って繰り返してるうちに交流が深まって、
今回みたいにドジャースとは2日も試合を組んでもらえるようになりました。
小島さんの夢を教えてください!
フロリダにある15球団すべてが、日本の学生と試合をすることです!
野球はもちろんですが、この特別な機会にコミュニケーションについてよく学んでほしいです。
自分から発言したり、もっとみんなが言いたいことを言い合ってほしいなと思います。
貴重なお話ありがとうございました!
今まで3年おきに行われていたキャンプが、
今年は4回目を2年で行うことができたのも、
これからの人生に少しでも刺激になればという、
善波監督の意向があってこそ実現できたことです。
「実際に行って、見て、感じる」この大事さを
引退後の姿~旅行編~で関谷マネ(仙台二)に
教わりましたが、本当にその通りだと実感する毎日です。
先日行われたアリゾナ州立大学との合同練習も、
場所を借りるのも難しかった1回目と比べたら、夢のようなこと!
アメリカNo.1の大学との貴重な合同練習…
シートノック、バッティング、ゲーム形式を午後いっぱいみっちり行いました!
なにやら話し込んでいる4年・渡辺(横浜)の姿が!
「なになに??」と
みんな集まってきました(笑)
左から3年・前田(明治)、森(明大中野)、
松永(大分上野丘)、2年・渡邉(広陵)
懇親会は終始和やかなムードに包まれ、
友達ができた!とみんな喜んでいました(*^-^*)
森『ネイティブの人は発音が良いので聞き取るのは難しいけど、
単語1つでも拾えれば会話ができることがわかりました!
ジェスチャーと相手に伝えようとする気持ちが大事です!』
そして、最後にとっても素敵なプレゼントが!
バリー・ボンズ氏のユニフォーム盾をいただきました!
Thank you so much!!!
また、練習・試合のみならず
Giants対Cubsのオープン戦観戦も行いました!
左から3年・西野(浦和学院)、喜多(広陵)
森下暢(大分商)、伊勢(九州学院)
実際に凄腕の選手を生で見た感想を教えてください!
平塚『有名な選手ばかりでとても興奮しました!
特にペンスハンター選手が観れて良かったです!!
あと、野球場で食べるホットドックはめっちゃデリシャス!!!』
軽く振っているように見えても、もの凄くスイングスピードが速く、打球音の違いにびっくりしました。
こういった経験を生かして春のリーグ戦優勝、日本一という結果で必ず恩返しします!』
心強いコメントで、頼もしいです!
今風でいう「フォトジェニック」(「写真映えのする」の意)な背景
こちらはアリゾナ州立大学のグラウンドでした!
本日1陣はグランドキャニオンとセドナ観光です。
残り2日間、少しでも多くのことを学んで日本に帰りたいと思います!
次回は、2陣の様子をお届けします!
それでは、本日はこの辺で失礼します。