俺たちのラストシーズン──千葉汐凱(千葉黎明)
はい、こんばんは!
マブダチ菊地のりゅーちゃんからバトンを受け取りました。本当にいつも笑いをありがとう。
あんまり自分で言いたくないけど4年間笑いを掻っ攫った。千葉黎明高校出身の千葉汐凱です。
この前幼稚園卒業したばかりなのにもう大学の引退ブログを書いているなんて。はやすぎ。話になんないね。ぐわらきん状態だね。
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まずは、野球を始めたきっかけから…
兄貴が2人いて、7つ上と4つ上と2人とも少年野球をやっていたおかげで物心着く前から野球とはご縁があり、自然と野球をやる流れとなりました。
ほかのみんなとはテイストを変えて、今まで出会ってきた友達について話そうかなと。
だから、いろんな人に見てほしい。
まずは小学校。
6年1組のクラスの友達はほんとに仲が良く休み時間も遊び、下校してからも遊び。先生の話を聞いて真面目に授業受けていたのが懐かしいな!笑。いまでも、当時流行っていたワードや、動きをみんながみんな憶えているのはすごいこと。帰省して、母に、「6の1で遊んでくる」といったら、「ほんと仲いいね」って言われる。小学校のクラスの男全員が仲いいのもすごいことだよね。また帰ったら連絡するから遊ぼーね。
からの中学校。
中学の野球部に所属していた私は、少年野球でライバルだった人達が仲間となり市内では敵無し?だった!今でも覚えているのが新人戦でサヨナラ負けして悔しくて泣いていたにもかかわらず、夜には、みんなで「君の名は」を見に行ったのは、みんな覚えているのかな?笑
その新人戦以外は優勝した大和田中学校。そのおかげで野球をさらに熱中させてくれる良い分岐点になったよ!
大和田中、そして八千代市の代表として臨んだ県選抜では、最高の仲間たちと出会えた。今でも連絡は取るし、神宮見に来てくれるし本当にいい集団だったね。早くみんなで集まろ。人生で初の日本一を経験させてくれてありがとうございまぁした⤴︎⤴(県選抜の人たちには伝わるふざけ。)
そして、高校。
県選抜の仲間に誘われて練習会に行き、監督の経歴に度肝を抜かれて入学した千葉黎明高校。今でも連絡を取り合うキャプテンを筆頭に全員で仲良いのが俺たちのいい所。なんかあれば、ふざけて。ボケて、ツッコんで。その繰り返し。でも野球はみんな真剣に。だからこそ、最高の集団だったと思う。大学でも大体の人は野球を続けて、誰かが活躍する度にグループLINEにおめでとう!とか頑張れ!とかが飛び合うのがほんとに微笑ましいよね。
最後のリーグ戦、是非、観に来てくれ。
引退したら全員で旅行行きたいから予定を…
最後に大学。
全国各地の強豪校から集まり尽くした同期たち。これから自分がどんな立場になっていくか楽しみだったけど、あんまり今までの人生と変わらないポジションで4年間送れたかな。笑
その中でも4年投手でやんす(LINEのグループ名)。常にボケに対応してくれた➕笑ってくれてありがとう。ひとりひとり書くのもいいんだけど、甲斐(4年・甲斐敬太郎)に対して書くものがないからやめとく。徐々に話す言葉や話し方など一緒になるくらい常にいたし、毎日くだらないことで笑えたことがあと3ヶ月弱で無くなると思うと涙が出てきたり、出てこなかったり。まだまだボケてツッコんでを繰り返そうぜ。まだまだ流行ワード作ろか。親父になってもピッチャー会しようね。
おふざけはここまでで、色々な人に感謝を伝えないといけない場なので。
まずは、高校の監督である荒井総監督。
明治大学で野球ができたのも荒井さんのおかげです。
自分を1年の春から試合に使ってくれてありがとうございました。中学三年の時に練習会に行って経歴を見て、ここで野球がやりたいと心から思いました。そして、なにがあっても肯定してくれる、神宮まで応援しに来てくれることほんとに嬉しく思います。荒井さんにいい所を見せたくて、頑張っています。“心の充実“この言葉を胸にこれからも精進していきます。最後日本一の姿を見せられるように精一杯頑張ります。
そして、高校の先輩、明治の先輩である渡部翔太郎先輩(R5卒・現鷺宮製作所)。
高校入ってすぐのシートバッティングで翔太郎さんがピッチャーをしていてすごい人がいるなと思ったのが最初でした。(センター前打ったけど。笑)。それから気に入ってくれたのか話しかけてくれる回数が多くなり、1年の夏にはタメ口で話していたのを懐かしく思います。それでも尊敬しているのには変わりはなく、翔太郎さんがいるから明治に行きたいと思えたし、最後の最後で黎明リレーが出来たのもほんとに嬉しかったです。これからもよろしく。いつでもご飯行こうね。
明治の2個上の副主将 蓑尾海斗先輩(R5卒・現ホンダ熊本)。
仲良くなるのが遅かったけど社会人に行かれてからもご飯に連れてってくれたり、野球の相談聞いてくれたりと仲良くしてくれましたね。2年の春からベンチに入れたのも蓑尾さんが自分のこと推してくれてリーグ戦にベンチ入りできたと思っています。最高の先輩もしくは、最高の友達?これからも仲良くしてくださいね!
最後に、千葉ロッテマリーンズの上田希由翔選手(R6卒)!
色んなところに連れてってもらって、色んな話を聞かせてもらって、なんで俺はこの人にタメ口なんだろと何回思ったことか。そのくらい尊敬しているし、でかい背中を追っかけたい、また一緒に野球がしたい気持ちでいっぱいです。もっと頑張って同じ土俵に立てるように頑張ります。
全員の名前出したらきりがないので、、、
いつでもご飯連れてってね。
同部屋の菱川くん(3年・菱川一輝)。2人でアウトレットに行ったり、ご飯一緒に食べたりと常に一緒にいた菱川くん。俺のことが大好きな菱川くん。同じ部屋にひしがいるのが当たり前すぎて話さなくてもいいくらい仲良くなってしまったな。だから最後にどうしても同部屋リレーがしたい。一緒に頑張って無失点で同部屋リレーしような。
郷原(3年・郷原怜大)。何回2人で遊びに行ったか。何回飯行ったか。何回郷原を使って笑いを誘ったか。郷原が色んな先輩と関われたのは千葉さんのおかげってよく言ってくれるけど、その言葉すごく嬉しかったな。だからこそ野球頑張って欲しいと思うよ。神宮で躍動している姿を魅せてくれな。また髙須としょーごと食卓囲もうぜ。
八幡(3年・八幡優介)。この一年で相当仲良くなったな。帰省で、一緒にショッピングして、やわの家に泊まったのも懐かしいな。親父さんが、中学の先輩だったのもやわと仲良くなる運命だったのかも。毎日ふざけあえるのもあと少しになってしまったけど、まだまだ笑お。まだまだ遊ぼ。まだまだ歌い合お。
髙須(3年・髙須大雅)。この1年間気持ち悪いくらい一緒にいたな。物静かそうに見えて、実はちょけキャラ。プラスしてお笑い芸人のこと詳しいのは俺としてすごい好感だったな。笑
リーグ戦優勝、日本一になるにはあんたが必要だから頼むわ。いつもふざけてばっかりだったけど、こんなに頼もしい後輩なかなかいないよ。4年の有終の美を飾るために力貸してくれ。
仲良かった後輩全員に書いたら、日、いや年越しちゃうから、このへんにさせて。ごめんな。
いろんな人といろんなノリがありすぎて、大変だったけど、にやにやしながら寄ってくる後輩ちゃんたちが愛くるしいよ。いっぱい話しかけて来い。そのかわり、面白い反応、対応、行動、言動を求む。まだまだ、いろんなノリ作ろうな。
同期で言ったら、かん(4年・二又寛)とこうじ(4年・直井宏路)。
寛は、同じ千葉県出身として、そして共通の友達がいることで仲良くなれたのがきっかけだね。これだけずっといるのに喧嘩ひとつないし、ほんとに居心地いい空間だった。本当は神宮で俺が投げている時に後ろで守って欲しい。あと少し、野球頑張って!対面でこんなことあんま言わないけど、寛がいてくれてよかった。社会人になってもいつでも家行くわ。
こうじは、入寮して次の日にキャッチボールしたのが最初かな。それからどんどん仲良くなって、2人で飲みに行っちゃうくらい、そこでも笑いが起きるくらい。俺にとっては特別な存在だったかな。なんかあれば俺はすぐこうじを誘ってしまうのは、俺にとって絶対的存在だね。あと、マイペースはほどほどに。
最後に家族。
まずは実家で飼っている猫、さすけとやまと。
家に帰ったら最高の癒しをありがとう。久々に帰って俺のこと忘れてるかなと思いきや甘えん坊のおふたりさん。めちゃくちゃ可愛くて寮に持って帰りたくなりますよ。俺は野球をやっていて家にたまにしか居ないけど、応援してくれたら嬉しいな!出来たらでいいんだけど、神宮に観にきてな!今度飲みに行くか。
そして兄貴2人。
野球をやるきっかけをくれてありがとう。ずっと応援してくれてありがとう。そして、色んなご飯食べさせてもくれたり、色んなもの買ってくれてありがとう。社会人になったら初任給で美味しいものご馳走するね。野球を辞めるまでずっと応援していて欲しいし、プロになっている姿を見せられるように、職場の人達に自慢できるような弟になるために頑張るね。
親父。
小学校の頃は監督として、野球の原点を教えてくれてありがとう。野球の楽しさも教えてくれたけど、それより勝つことの大切さを教えてくれた気がする。勝ちにこだわって小学校からやってきたから、少しは成長していると思う。もう野球の知識は俺の方があると思ってくれているからつべこべ言わないけど、影の支えがあってこその自分だから、親父の株を上げるためにももっと頑張ります。
そして、みなぺ。(母)
俺の影響で、二又寛もみなぺと呼んでいるからもうこの呼び方で。笑
影の支えではなく、全面的にそして、心も支えてくれてありがとう。三兄弟でみなぺと大きな喧嘩がなかったのは俺だけだけど、相当自由にさせてくれたなと今思うかな。野球にしろ勉強にしろ自分のしたいようにさせてくれて、色々なご縁があって、今明治という素晴らしい環境でやらせてもらってるのも、全部みなぺのおかげだと思ってる。野球をしている姿を見せる、そして活躍している姿を魅せることが何よりの親孝行かなと思っているから、最後の秋、リーグ戦優勝、日本一になれるように頑張る。3ヶ月後には、もう三兄弟のお世話は終わると思うけど、まだまだ野球は続くから変わらず応援してくれたら嬉しい。千葉家に色々な幸せが訪れるように俺が千葉家を嚮導していく。
最後に自分。
いやな思い出がいっぱいあるのにいい思い出で美化されていく。こんな大学生活だったなと感じます。二年の春からリーグ戦に出させていただいて、リーグ戦優勝、日本一を経験することができたのは、最高級の財産となりました。でも、二年の全日本選手権大会で、自分の暴投で優勝を逃したのは、いつまでも美化されないし、美化しないでほしいと思っています。ただ、暴投がなければ四冠していたと思います。あの時の四年生には申し訳ないけど、その暴投のおかげで、今の自分がいます。そして、これからの成長にも大事な瞬間だったと思います。色々な人の支えで成長していっているのはもちろん、出会う人たちに恵まれているのは、心底思います。毎日毎日楽しかった。
今まで関わってくれた人全員ありがとう。
そして、これからもよゆーでよろしく。
ほんにゃら、このへんにしとくか。
次回は、透き通る声でみんなを魅了する、そして、トレンドにすぐ食い付いてしまう藤江くんです!お楽しみに!