日向キャンプ!
ブログをご覧の皆さん!こんにちは。
今回初めて登場させて頂きます新3年投手コーチ補佐の林 秀運(ハヤシ ヨシユキ)です。
名前の呼び方が個性的なのでこの機会に覚えて頂けると幸いです!
さて、我々立教大学野球部は3月2日より春季キャンプに入りました。
1軍は宮崎へ2軍以下は新座に残り、日々練習に打ち込んでいます!
私は第1クールまで宮崎の日向でのキャンプに参加しました。
ここでは第1クールの日向キャンプでの様子をご紹介させて頂きたいと思います。
まず、私たちが宮崎空港に降り立った際には宮崎市の方々の温かいお出迎えを受け
キャンプインを強く意識する機会を得ることができ
「今日からさらにチームとしてレベルアップしよう!」と
気持ちを引き締めることのできるものとなりました。
【宮崎空港到着後の歓迎式の様子】
その後、大御神社へと参り必勝祈願をさせて頂きました。
大御神社の境内には国歌の歌詞に登場する「さざれ石」が鎮座しています。
「さざれ石」はパワーストーンとしての効果があると宮司さんから説明があり、
選手は怪我をしないように肩や肘、膝など思い思いの場所をさざれ石につけて
キャンプ中の怪我防止を願うと同時に、
春季リーグ戦優勝を成し遂げるための祈願を行いました。
【さざれ石からパワーをもらう佐藤拓(新4年・外野手・浦和学院高校)】
ホテル到着後、昼過ぎから初日の練習が行われました。
朝早くからの移動疲れを感じさせないハツラツとした動きでキャンプは最高の形でスタートしました。
第1クールでは「量」をテーマに挙げ、特打・特守が連日行われ、
選手は体力の限界まで体を追い込みました。
充実した練習環境の下、選手はそれぞれの課題を克服する為に
本当に厳しい練習を乗り越えたと感じています。
その厳しい練習の中でリフレッシュの場となったのは練習帰りのバスの車内です!
常に誰かの笑い声が響く車内は練習後の疲れを癒すことのできる
選手同士のコミュニケーションの場となりました!
【練習後のバスの車内の様子】
また、日中の練習が終わり夕食をとった後は夜間練習を行いました。
その日不足した練習や個人で克服すべき課題に取り組む
有意義な練習を行うことができました。
【夜間練習終了後の様子】
充実した練習環境の下、本当に質の高い練習を行うことができたと感じています。
第2クール途中からは西都に移動し、OP戦など実戦の中で
さらにチームとしてレベルアップを図っていきます。
この春季キャンプで大きく成長し春季リーグ戦優勝、日本一へ突き進んでいきます!
【日向キャンプ中同部屋だった林田(写真右・新2年・内野手・島原高校)と】
昨季よりひと回りもふた回りをレベルアップした立教大学野球部の活躍を
神宮球場でお見せすることができると思います。
是非神宮球場に足をお運び下さい。
最後になりましたが、本年度も立教大学野球部への
温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。