銚子バッテリーキャンプレポート!
ブログをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
2年投手の伊藤翔大です。
練習中の吐息がだんだんと白くなっていき、冬の訪れを感じる季節になってきました。
本日は、首都圏も雪。54年ぶりの11月の初雪だそうです!
さて、11日(金)から13日(日)にかけて、千葉県銚子市にて新バッテリー陣の結成式となる「バッテリーキャンプ」が行われました。
このキャンプの狙いは、「戮力同心(りくりょくどうしん)」というチームスローガンのもと、バッテリー陣の「一体感」を作ることでした。
結果からいうと、大成功です。
では、どうやって一体感を作ったというと・・・。
まず、走る。
次に、走る。
そして、走る。
さらに、走る。
つまり、走ってしかいません!
雨に打たれながら走り、波打ち際を走り、砂にまみれながら走りました。
1週間、いや、1ヶ月分のランニング量をやりきりました。(盛りなしです)
そんな走ってばかりのキャンプでしたが、もう一つ大きなイベントがありました。
今年はもう1つチームテーマがありまして、それは、「とんちをきかせる」というものです。
【ゲーム大会前の様子】
それも踏まえ、初のゲーム大会を行いました。
例年キャンプの最後の夜には1年生が一発芸をするのですが、今年は全学年一発芸をするという展開に・・・。
ですが、さすが上級生。経験値が違います。
皆さん会場を爆笑の渦に巻き込んでいました。
ゲーム大会は、3つのテーマに基づいて勝ち点制で行われ、普段とは違う一面をのぞかせる選手の珍プレー好プレーで大いに賑わいました。
ゲーム大会では高田さん(3年・捕手・浦和学院高校出身)と吉村(2年・捕手・立教新座高校出身)がMVPを受賞しました。
さすがは捕手、とんちがきいていました!笑
私の個人的なMVPは間宮(2年・投手・立教新座高校出身)です。
普段真面目な性格なのでボケたりしないのですが、全力でボケている姿に感動しました。(めちゃめちゃすべっていましたが・・・。笑)
キャンプの最後にはキャンプ中特に努力した選手が監督さんから景品を受け取りました。
【溝口監督から景品を受け取る高田】
【同じく景品を受け取る間宮】
このキャンプを経て、一体感が増し、更にとんちがきくようになった立大バッテリー陣を来春のリーグ戦でお見せします!
ぜひ楽しみに待っていて下さい。
拙い文章でしたが、最後までお読み頂きましてありがとうございます。
最後になりましたが、今回のキャンプ開催にあたってご尽力頂きましたOBの方々並びに関係者の方々、誠にありがとうございました。
長く辛い冬を乗り越え、一層たくましくなる立大野球部をこれからも応援よろしくお願いいたします。
【今回キャンプに参加した2年生】
上列左より間宮、中村碧、加藤郁、境田、小室
下列左より伊藤翔、橋本、吉村、田崎