【幹部・スタッフ紹介⑨】副務・久戸瀬康平編
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
2年マネージャーの浅井奏子です。
春季リーグ戦も終わり、弊部では秋季リーグ戦に向けて、練習を開始いたしました。
春達成できなかった「優勝」という目標に向けて、部員一同練習に励んでおります。
さて、、、今回は、お久しぶりのこの企画。幹部スタッフ紹介です!!
終わってしまったのかと思われた方も多いかもしれません…
きちんと続いております!笑
第9回目となる今回は、久戸瀬康平(4年・副務・金光学園)です!
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―――まずは、自己紹介をお願いします!
今年度副務を務めております、4年の久戸瀬康平です。
―――副務の役職の説明をお願いします。
副務とは、マネージャーのサブリーダー的存在です。
縁の下の力持ちとして、常に冷静に周囲を見渡さなければいけないポジションです。
私は特に、会計担当として日々部の会計に携わっています。
今は主に、来年へ向けた会計の基礎を作り上げていかなくてはいけないと思っています。
私は会計一本でやってきたところがありますが、来年からはマネージャーの人数も少なくなりますし、色々なマネージャーが会計に携わることになっていくと思います。
そのために、誰もが携わってもいいように、会計の道しるべを残していくのが自分の仕事であると思っています。
―――球歴を教えてください。
小学4年生の時に、金小ソフトボールスポーツ少年団に入ったのが初めです。
中学は金光学園中学校で軟式野球部に、高校は金光学園高校野球部に所属していました。
―――野球(ソフトボール)を始めたきっかけを教えてください。
保育園の頃からの友達が、ソフトボールを始めたのがきっかけですかね。
あとは、家が阪神ファンで。よくテレビで試合も見ていました。その時に、野球っておもしろそうだな、と思ったのも始めたきっかけのひとつです。
―――なるほど…それでは、なぜ立教大学野球部に入部したのですか?
早慶戦はテレビ中継されていますし、大学野球の中で東京六大学野球は注目度がとても高い。
六大学野球は特別な感じがありました。
その舞台で自分も野球もやりたい。大学まで野球を続けるなら、やっぱり六大学野球だなと思っていました。
それから、立教はいろいろな人にチャンスを与えてくれる環境だということも感じていて。アスリート選抜の選手ももちろんいますが、そんなに多くありません。一般入試で入ってきた選手も活躍しています。色々な境遇の選手が所属しているところに惹かれました。
あとは、ホームページを見た時、選手みんなが笑顔で写っていて、雰囲気もよさそうだな、と思いました。
―――それでは、マネージャーになったきっかけを教えてください!
私は高校時代、一度も公式戦に出れませんでした。
公式戦に出れなかった分、チームをサポートする立場が多かったんです。
練習の補助もしましたし、対戦校のデータをとったりもしました。
あと、応援の際の太鼓は自分が担当してました!笑
練習補助が終わった後、選手に「ありがとう」と言われて。それがとても嬉しかったです。「やっていてよかったな」と思えました。
大学では、高校以上に色々な選手がいます。その中で、やっぱり自分が選手としてプレーするのは難しい。それでも、野球には携わりたかった。
高校の入れ替わりの先輩が、中央大学のチーフマネージャーで、その先輩の姿がとても憧れでした。その先輩のように、マネージャーとしてチームの役に立ちたい、そう思ってマネージャーに立候補しました。
―――では、大学でマネージャーになって、やりがいや喜びを感じた時を教えてください。
やっぱり、やりがいを感じるときは「人に感謝の気持ちを伝えられた時」です。
大学2年生の頃、初めて大学野球サマーリーグに参加しました。
(※大学野球サマーリーグとは新潟県で8月に行われる野球リーグのことです。)
もちろん、初参加なので経験は何もなくて、とてもきつかったのを覚えています。
でもサマーリーグが終わった後、上の先輩に「久戸瀬がいてよかった」と言っていただいて、その時は本当にやってきてよかった、と思いました。
―――逆に苦労することはありますか?
マネージャーはやはり、当たり前のことを当たり前にしなければならない。
選手が表に出るときは、活躍しているときですが、マネージャーが表に出るときはなにか大きなミスをしてしまった時であることの方が多いです。
いかに、一つ一つの仕事を日々大切にやるか、気を張っていかなければいけない。ここが難しいところでもありますし、苦労するところです。
―――最高学年となって、心境に変化はありましたか。
「いよいよこの時がきたな」と思います。
野球に携わるのは11年目で、これが最後になるので。
区切りがついている1年だからこそ、もう一度優勝したいですし、パレードもしたい!
私たちを日々、支えてくださっている方に感謝の場を伝えられるのがパレードなので、その喜びをみんなで共有したいです。
―――ライバルはいますか?
ライバルは自分です。
やはり、マネージャーの仕事は地味なところもあります。会計の出納帳など同じような作業をずっとしていると、弱い自分が出てくることもある。どう打ち勝つかが問題になってくると思います。
―――目標としている人はいますか?
H29年卒の主務・湊谷さんです。
1番自分を指導してくれた先輩でもあります。湊谷さんとマネージャーとして過ごした1年は、いいも悪いも経験した1年でした。本当にたくさん怒られましたね笑
会うのも怖かった時もありました、何か言われるんじゃないかと思って、よく寮の奥にある第二マネージャー室に逃げていました。
でもその1年で気づかされたことがあったんです、「自分がミスしたことを認めて、いかに次にいかすか。」これが大事だと気づかされた1年でした。
このようないい1年にしてくれたのは、湊谷さんだったので、今も尊敬しています。
【湊谷さん退寮時の寮生マネージャー】
写真左から、H30卒・常山さん、H30卒・井上さん、H29卒・湊谷さん、久戸瀬、上野寛(4年・主務・聖望学園)
手前、本郷(3年・マネージャー・相模原)
あと、溝口監督にも感謝しています。下級生の頃から、「相手の立場に立って考えること」の大切さを教えていただきました。「相手の立場を考える」ことができるのも、監督さんに教えていただいたからこそだと思います。
―――信条はありますか?
堅忍不抜(ケンニンフバツ)です。小学生の頃から大切にしています。
目の前にどんなに高い壁が立ちはだかっても、絶対にあきらめない。これがずっと自分の信条です。
―――新チームの持ち味を教えてください。
みんなが仲がいいところですかね、先輩、後輩、みんなとても仲がいいです。
―――抱負を教えてください。
結果がどうであれ、自分に後悔のない野球人生にしたいし、みんなで優勝したいです。
そしてもう一度、パレードがしたい!
あと、個人的には明治大学から勝ち点を取りたいです。
高校生活最後の夏は、明治大学で活躍している逢澤選手(4年)を擁する関西高校に負けてしまいました。実は、明治大学には岡山県出身の人が多いんです!岡山県出身の人が多いからこそ、憧れも少しありました。
だからこそ、明治を倒したいという気持ちが強いです。
それと、自分が入学してから明治大学から1度しか勝ち点をとったことがありません。今春も明治大学には勝ち点を奪われてしまったので、秋こそは勝ち点を取りたいです!
―――最後にブログをご覧の皆さまに一言お願いします!
いつも弊部をご支援いただき、ありがとうございます。
皆さんの支えがあるからこそ、今があると思っております。
これからも、どうぞご支援、ご声援のほどお願いいたします。
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🌟番外編🌟
「あなたから見た久戸瀬副務はどんな人?」
同期の学生コーチ・山口さん(4年・トレーニングコーチチーフ・岩手県立高田)
「たくましい。」
たくましいことには間違いありません。マネージャーチームで一二を争うたくましさです。
同期のマネージャー・上野真さん(4年・マネージャー・都立武蔵)
「たくましい肉体とはウラハラに、立大マネージャーの中で1番女子力高め。」
立大マネージャーの中で間違いなく女子力高いです!
食堂にいた西村崚さん(4年・投手・國學院久我山)
「1人になった瞬間、パリピになる。」
このような意見をよく耳にするのですが…笑 1人になった久戸瀬さん…気になります…
マネージャーの後輩・本郷さん(3年・マネージャー・神奈川県立相模原)
「細かい気づかいができる人。」
番外編登場率No.1?の本郷さん。久戸瀬さんの気遣いにはマネージャー皆助けられています!
同部屋の後輩・髙橋嶺(2年・マネージャー・立教池袋)
「後輩想いでイケメン。ただ、1番テンションが高いときにはついていけないです…」
同部屋で日々生活している髙橋。ガタイがとてもいいこの2人の部屋はとても狭そうです…笑
同じ岡山県出身の後輩・石井(2年・内野手・神戸国際大附)
「やる時はやるけど、実はおちゃめ」
長期休養期間で岡山に帰る際はいつも一緒になるみたいです!
「真面目に見えて実は面白い。」
こんな意見も沢山聞きました…久戸瀬さんの本性は「パリピで面白い」みたいです。
マネ室で掃除をしていた・福家(1年・マネージャー・富士見)
「マネージャー室のお父さん的存在。」
いきなり質問をされて、困りながらもベスト回答をしてくれました笑
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いかがでしたでしょうか?
最上級生のマネージャーとしてチームを支える久戸瀬さんのことが少しでも皆さんに伝われば幸いです。
以上、浅井でした!
【2年・マネージャー・浅井奏子・立教女学院】