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【新入生紹介企画⑧】マネージャー編

みなさん、こんにちは!
昨年11月ぶりにブログを書きます、2年マネージャーの大河原です!

先週から秋学期授業が始まり、弊部の試合も始まりました。
初週は悔しい結果となりましたが、ここから挽回すべく、『煌奮迅』のスローガンの下チーム一丸となって全力で一戦一戦に臨みます!!

 

さて、今回は新入生紹介企画の最終回、マネージャー編です。
篠崎芽生(1年・マネージャー・高崎女子)×中澤智恵美(1年・マネージャー・成蹊)の対談を、ぜひご覧ください!!

 

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【上段左から中澤篠崎

 

―――なぜ立教大学野球部のマネージャーになろうと思いましたか?

篠崎:小さい時から両親の影響で野球の試合を観ていて、もともと野球が好きでした。小学校からハンドボールを始めたので、野球は時々テレビで見るだけになってしまったのですが、高校生の時に甲子園に行く機会があって。実際に観戦したときにやっぱりすごいなと圧倒されて、大学で自分も野球に携わりたいと思い、携わるからにはトップレベルの六大学でと立教大学に決めました。

中澤:大学の4年間で何か一生懸命になれる、一つのことに打ち込めることをしたいと思っていました。高校までバスケでプレーヤーをしていたのですが、大学では人を支える側に回りたいと思っていて、自分にとって憧れだった野球部のマネージャーを大学で叶えたいと思って野球部に決めました。

 

―――実際に活動してみて、イメージと違うことはありましたか?

篠崎:高校とは違い、大学野球のマネージャーは外部の方との接する機会が多いとは思ってはいました。しかし実際に活動してみると想像以上に人と関わることが多くて。大学の4年間でマネージャーの経験をするとしないとでは、本当に大きな差が出るのではないかというくらい、毎日とても勉強になっています。

中澤:私は野球部の自粛期間に入部したので、入部してからも毎日の生活のイメージがなかなかできませんでした。1ヶ月くらいオンライン上での業務から実際の活動に入ったことで、より一層マネージャー業を新鮮に感じていると思います。また、普通の大学1年生では経験できないことを多く経験させてもらえて、毎日自分はまだまだだなと思う反面、本当にすごいところに所属しているのだなと感じています。

 

―――高校までは二人ともプレーヤーでしたが、マネージャーという立場になって感じたことは?

中澤:高校と大学とでマネージャーの仕事は違いますが、どちらにも言えるのは細かいところに気づけなければいけないということです。高校のバスケ部では一つ下の代にマネージャーがいたのですが、自分が気づかないところでその子も色々細かな気配りをしてくれていたということに、マネージャーとなってから気づきました。

篠崎:高校のハンドボール部の時は、マネージャーの仕事に対して「ありがとう」と感謝はしつつも、これが当たり前とどこかで思っていた部分がありました。でも、いざ自分がマネージャーの立場になったら、本当にマネージャーは仕事は幅広くて。勝利に直接貢献できなくてもとても大切な役割を担っているので、その分充実感はあるものの、ひとつひとつのことに対してしっかりと責任を持たないといけないなと思います。

 

―――オフ日の過ごし方を教えてください!

中澤:朝はゆっくり起きてNetflixなどを見ています。お昼は志木駅近辺で芽生(篠崎)とごはんを食べて、そのあと智徳寮に来てオフの仕事をしています。

篠崎:私も朝は遅く起きます。寝れるだけ寝て、眠かったらまた寝ます(笑)そうすると時間的にブランチになるので、智恵美(中澤)と外に食べに行きます。今後も志木駅周辺のおいしいものを調べて一緒に行きたいと思ってます!

 

―――では自粛期間が終わったらどのように過ごしたいですか?

中澤:ディズニーランドに行きたいです!『美女と野獣』のエリアがオープンしたので遊びに行きたいです。

篠崎:ディズニーは本当に行きたい!あとは、野球部は遠くから来ている人も多いので、地方の穴場スポットとかおいしいところとか、絶景を聞いて巡りたいです。

 

―――ディズニーはいままでのインタビューを振り返っても人気があるのがわかりますね!わたしも美女と野獣エリアがとても気になってます!!
では最近のマイブームはありますか?

中澤:もともと炭酸飲料が好きで毎日飲むくらい好きだったのですが、最近は味のついていない普通の炭酸水を飲むのにハマってます!炭酸の飲み物は糖分が多いので、健康を考えて炭酸水を飲み始めたのですが、いまとなっては一番おいしいです!

篠崎:コンビニの果物にハマってます!パイナップルとかを買います!コンビニに行ったらほぼ100%の確率で買っていて、昨日は智恵美が発見した冷凍ブドウを買いました(笑)あとは、マネージャー業務はパソコンを使うことが多いので、目のためにブルーベリーを意識的に摂ってます!効くかどうかは分かりませんが!(笑)

中澤:毎日、朝起きて野球部の活動をして、業務が終わって部屋に戻ったら、気づいたら一日が終わってしまいます……やっぱりおいしい物を食べるのが一番良いです(笑)

篠崎:同じく、部屋に戻ったらほぼ一日終わってしまうみたいな生活なので、マイブームっていうマイブームはないですが、寮の近くにコンビニがあるので、つい行ってしまいます(笑)

中澤:昨日コンビニに行ったときに見つけたガトーショコラがおいしかったので、今後も買おうと思います!!

 

―――さて、話題は変わりますが、例年お決まりの質問を! 学年一の男前は?

二人:……この学年に男前という言葉は不釣り合い(笑)

篠崎:でも、大成(渡部大成・1年外野手・山形中央)はしっかりしているし、優しい!頼れるお兄ちゃん的存在だなって思います。

中澤:グリーンハイム(第三寮)で梨をくれました!ありがとう

 

―――わたしも梨をおいしくいただきました!では優しい部員は?
中澤:同期はみんな優しいです!みんなびっくりするくらい優しくて、なにか裏があるのかと思うくらい(笑)

篠崎:同期もそうですが、4年生はいつも優しくしてくれます!あと面白いです!

 

―――今年の4年生は、本当にみなさん気さくに声を掛けてくれるので私も大好きです!
では、尊敬する人はいますか?

篠崎:高校の部活動の顧問の先生です。人間性から尊敬しています。こんなにいい人いるの!っていつも思います。本来なら生徒がやるべき仕事を、生徒がいない時間に一人でやっていてくれたり、日頃の生活でも生徒に対して本当に親身になっていろいろと考えてくれて。この先生と出会わなかったら、今の自分はいないといっても過言ではないくらい、高校の3年間でとてもお世話になった人です。

中澤:尊敬というか感謝になるのですが、親にはとてもありがたいと感じています。野球部のマネージャーもそうなのですが、やりたいって言ったことに対してダメだと言われたことはなくて、やりたいならやりなさいって言ってくれます。でもその分、自分で決めたことなので責任はしっかり持って行わなければいけないと思います。

 

―――さて、先週からいよいよ秋学期の授業始まりましたが、久しぶりの学校はいかがですか?

中澤:春よりも授業数が多いのですが、オンライン授業なのでいまだに大学生になった感覚がいまいち無くて。対面だったらどんな感じだったんだろうって今日も想像して授業受けてました。

篠崎:英語は春とメンバーがほとんど変わらないので、久しぶりだねってオンライン上で話しました。第2外国語の中国語は、春は120人くらいのクラスだったのですが、秋は30人くらいのクラスになっていきなり指名されるようになったので、とても緊張感があります。怖いです(笑)

 

―――それではここで、2人の人生グラフを見てみましょう!

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中澤:6歳から水泳を始めました。平泳ぎが本当に苦手で、クロールが得意でした!あの時続けていればなと少し後悔しています。中学3年生は、学校がない日曜日が来るのが憂鬱なくらいクラスが楽しかったです。17、18歳の頃、いま振り返るとすごく不安定だったなと思います。ですが、高2の文化祭のクラス展でメリーゴーランドをやったことは一生忘れない思い出です!これから色々な経験をして、成長していけるよう頑張ります!

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篠崎:小3で姉を真似てハンドボールを始め、関東・全国大会に出場して、プラスマイナス含め色々と経験させてもらったことが今では全て良い思い出です。ただ、中3の群馬選抜で12月末に大会で沖縄に行って、帰ってすぐに高校受験だったのは正直大変だった記憶があります(笑)上手くいかないことも数えきれない程ありましたが、小中高の最高学年ではいつも充実していました。特に高3は学校行事や部活動はもちろん、何をとっても最高に楽しかったです!大学では辛いことも前向きに!プラス思考で頑張っていきます!

 

―――ふたりとも小さい時からスポーツに親しんできたんですね!篠崎に関しては全国大会にも出場とは驚きの身体能力です
ではこれまでを振り返ってもらったところで、今後はどのようなマネージャーになりたいですか?

中澤:今は自分の仕事や与えられた仕事をこなすことで精一杯なのですが、目配り気配りができるように余裕をもって仕事をすることが最近の目標です。将来的には、普通の日常が野球部に訪れるように、当たり前の毎日を送れるように。そのような環境を支えられる、提供できるマネージャーになりたいと思っています。

篠崎:今はまだ余裕がなく、自分の担当していることで手一杯のカツカツ状態で、応用が利かないというか。野球部のことなら何を聞いても大丈夫と頼ってもらえて、この人になら任せられると思ってもらえるようなマネージャーではマストでありたいと思っています。選手と選手、選手と幹部や首脳陣など、自分が繋ぎ役となって、いろいろな立場の人たちの関与の場を提供できるマネージャーになりたいです。

 

―――では最後に一言お願いします!

篠崎:大学生にはなったもののコロナウイルスの影響でなかなか人に会えない状態の中、野球部に入ったことでたくさん人と関わることができて、とても恵まれているなと感じます。この環境にしっかりと感謝しつつ、そういった場を提供してくださっている野球部には、何かしらの形で貢献できるよう頑張っていきます。よろしくお願いします!

中澤:普通に過ごしていたら経験できないようなすごい組織に所属しているので、そのことをしっかりと自覚して、この組織を支えていく身としてしっかりできるように頑張ります。まだまだこれからなので、気合を入れて一日一日を大切に成長していきたいです。よろしくお願いします!

 

いかがでしたでしょうか?
ブログではカットしてしまいましたが、実際には女子トークも弾み、画面越しにも関わらず1時間半も盛り上がっていました!(笑)

 

今回で新入生紹介は終了となります。
今年の1年生はコロナウイルスの影響で例年とは異なるスタートとなりましたが、キャンパスに通えない分、寮内で過ごす時間が長く、学年内の仲がとても良いように感じます。

秋季リーグ戦後には1・2年生が主体となるフレッシュトーナメントも開催されますので、ぜひ今後の活躍にご期待ください!

 

【2年・マネージャー・大河原すみれ・湘南白百合学園】