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【明大戦直前対談!山梨学院編】栗尾勇摩×五十嵐寛人・宮内大河

ブログをご覧の皆さま、こんばんは!

4年マネージャーの柿沼です。

 

本日は、
明治大学戦直前対談第2弾、山梨学院編です!

4年・栗尾勇摩(立教大学)と4年・五十嵐寛人(明治大学)、宮内大河(明治大学)の3人の対談をお送りします!

※明治大学野球部のブログでも同内容を掲載しております。

 

syugo
左下:宮内、後列左から2番目:栗尾、3番目:五十嵐

 

━━お互いの高校時代の印象と大学入学後の印象を教えてください!
五十嵐:高校では、普段ふざけるのに野球になったらしっかり切り替えるあたりがさすがだなという印象でした!大学では、多分高校時代と変わっていないんだろうなという印象です笑
栗尾:高校では、五十嵐はとにかくいじられ役でした。3年生では4人部屋の同部屋で過ごし、五十嵐以外の3人で事あるごとにちょっかいをかけてそれに五十嵐が怒鳴るというのが日常で、すごく楽しい日々でした。大学では、バッティングは相変わらず良いなと感じています。フレッシュリーグでの対戦しかないので、残り2シーズンのどこかで対戦できたらいいなと思っています。
dobeya
同部屋の4人
※2018年12月の写真です

宮内:とにかくずば抜けて大きかったのでいいなーと思ってました。キャプテンとしてチームをしっかりまとめてくれていたので心強かったです。
大学入学後はリーグ戦でずっと投げ続けていて、投手陣の柱として頑張っているのは素晴らしいなと思います。
栗尾:宮内は同じ投手ということもあり、良きライバルとしてエースを争いました。イメージ的には他の投手は調子が10の時もあれば、5や3などの時もあり波がある中で、宮内はずっと7〜8くらいの調子を保ち、平均して良い成績を残すようなタイプで安定面では1番でした。大学での印象は球速が格段に上がっていたことに驚きました。自分も負けないよう、高校時代同様にライバルとして高め合っていきたいです。

━━山梨学院野球部あるあるや高校時代の思い出に残っているエピソードがあれば教えてください!
五十嵐:よく栗尾くんにいじられました笑
宮内:栗尾と他の数人に五十嵐がいじられている光景をよく目にしていました。
栗尾:高校時代の思い出は、「オールアウト」と呼ばれる冬の長期オフ前に行われる集中練習期間です。毎年メニューはグレードアップされますが、自分たちの代の最終日は約7〜10キロの丸太を担ぎながらの300メートル走を100本行いました。不運なことにその日は大雨でグランドもぐちゃぐちゃの中、凍えながら、真っ黒になりながら乗り越えました。このオールアウトは勝負どころで強さを発揮するための精神面を鍛える重要な期間だと思います。

 

afterallout
オールアウト後

 

━━ここからはリーグ戦についてです!まず、ここまでのリーグ戦の振り返りをお願いします。
五十嵐:チーム全体として、今までやってきたことが良い結果として出ている部分もあれば、上手く結果が出ていない部分もあったと思います。しかしチームの雰囲気はどの試合でも変わらず良いのでそこは続けていきたいです!
宮内:チームとしてはいい雰囲気で戦えているので、残りの試合もその雰囲気を壊さず、自分もチームの役に立てるように頑張ります。
栗尾:3カード終わって、5勝1分の首位ということで、ここまでは出来過ぎくらいの成績だと思います。※5月14日取材時点
その中で他大学に比べ、戦力的にも技術的にも、決して力が優っているわけではないので、残りのカードにおいても、力以上のものを出そうとするのではなく、これまでやってきたことをコツコツと確実にやっていき、勝ちを重ねていきたいです。

 

igarashi
五十嵐

 

━━ココは立教には負けない!明治には負けない!というところを教えて下さい!
五十嵐:団結力は負けません!
宮内:立教はとても元気のあるチームなのでそこはうちも負けたくないです。
栗尾:今年の立教のここぞの勝負強さや粘り強さ、執念は今までにはなかった怖さだと思います。
また、野球を楽しむ気持ちや、乗ったら止められないというところは例年通り今年も健在です!

 

miyauchi
宮内

 

━━最後に山梨学院ファン、六大学ファンにむけてメッセージをお願いします!
五十嵐:高校時代からの同期として宮内とは同じチーム、栗尾とは神宮で対戦できていることは本当に嬉しいですし、刺激にもなります。山梨学院出身では他にも早稲田大学の野村(2年)や栗田(1年)がいます。自分達が六大学を盛り上げられるように頑張っていきますので、これからも応援のほどよろしくお願いします!
宮内:春季リーグ戦も残りわずかなので応援してくださる方たちのためにもしっかりと勝利できるよう頑張ります。
栗尾:早稲田大学の瀧澤さん(現・ENEOS)から始まり、今では六大学にも山梨学院OBが多くなり賑やかになってきました。六大学には高校野球とは違う華やかさや面白さがあるので、是非神宮球場に足を運んでいただき、山梨学院OBに声援をお願いします。
また、今季こそ長らく遠ざかっていたリーグ優勝を成し遂げるべく、チーム全員の力を結集して一進していきたいと思いますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

 

kurio
栗尾

 

山梨学院編の対談は以上となります!

ご覧いただいた皆さまに楽しんでいただけていたら幸いです。

 

いよいよ、明日から弊部にとって春季リーグ戦最終カード「対明治大学戦」が始まります!

ご声援のほど、よろしくお願いいたします!

 

それでは、本日はこの辺りで失礼いたします。

 

【4年・マネージャー・柿沼千尋】