リーグ戦 対明治大学
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
私が前回投稿したブログからあっという間に5か月が経っていました、、
久しぶりの投稿となります、2年マネージャーの篠崎です!
今回は、春季リーグ戦最終カードの明治大学戦について、選手にインタビューをしました!
まずは、1日目から振り返っていきます!
5月22日(土) 明治大学第一回戦
《スターティングメンバー》
1 中 道原
2 遊 井上剛
3 三 吉岡
4 一 東
5 二 山田
6 左 宮﨑
7 右 太田
8 捕 黒岩
9 投 池田陽
1人目のインタビューは、池田陽(2年・投手・智辯和歌山)です!
【一回裏】
今季8度目の先発を任された池田陽は、先頭打者に右前安打で出塁を許すも、その後は三者凡退と上々な立ち上がりを見せました。五回無失点三奪三振の好投で流れを引き寄せます!
篠崎:はじめに、この日のピッチングはどうでしたか?
池田陽:とにかく一人ひとり確実に打ち取っていこうという気持ちで投げていました。現在首位打者の陶山さんには、初回で安打を打たれてしまいましたが、そのあとはしっかりと抑えられたので良かったです。
篠崎:絶対に負けられない試合でしたが、どのような気持ちで試合に挑みましたか?
池田陽:試合前に監督さんから「高校野球のように今日負けたら終わりという思いでやろう」という言葉をいただいたので、絶対に負けないという気持ちで入りました!
篠崎:第一打席では安打も放ちましたね!
池田陽:後藤さん(4年・学生コーチチーフ・北海)からカットボールを狙えと言われていて、それをしっかりと打てました!後藤さんのおかげです!
篠崎:九回の英さん(太田)の逆転打についてはどう思いましたか?
池田陽:泣きそうになりました!あれこそキャプテンで男だなと思いました!あのような姿を自分も見習っていきたいです!
篠崎:ありがとうございました!
2人目は、池田陽の話にもあがった太田(4年・外野手・智辯学園)です!
【九回表】
二死一,二塁、一打逆転の場面で、太田が起死回生の逆転タイムリーツーベースを放ちます!
篠崎:九回の最終打席ではどんなことを考えていましたか?
太田:チームに迷惑をかけていたり、悔しい思いをしてきたので、あの打席では何とか食らいついていくことだけを考えて打席に入りました。
篠崎:打った瞬間の感覚はどうでしたか?
太田:ライトが前守備だったのを把握していたので、打った瞬間はもしかしたら抜けるかもと思いました。実際に抜けたときは、素直に嬉しかったです!
篠崎:絶対に勝たないといけない試合だったと思いますが、どのような気持ちで試合に臨みましたか?
太田:慶應大学戦では勝ちにこだわってきたからこそ、2連敗のダメージは大きかったですし、優勝するためには明治大学に2勝するしかない中で、初戦はどれだけ大事かというのは選手みんな知っていました。もちろんプレッシャーはありましたが、目の前のプレーに集中して、一人ひとりが自分の役割を果たしてグラウンド内でプレーできたのが良かったと思います!
篠崎:ありがとうございました!
3人目は、野口(2年・投手・東海大相模)です!
【九回裏】
逆転後の最終回、三者凡退の完璧なピッチングを見せ、優勝に望みを繋げました!
篠崎:この日のピッチングはどうでしたか?
野口:前回は、後ろに栗尾さん(4年・投手・山梨学院)や宮さん(3年・投手・國學院栃木)がいて、気持ち的にも楽に投げられた部分もありましたが、今回は自分が抑えなくてはという強い気持ちがありました。その強い気持ちが三者凡退に繋がったのかなと思います。
篠崎:逆転後の登板についてはどう思いましたか?
野口:9回は自分が投げると思って準備はしていたので、特別緊張はなかったです。颯さん(3年・内野手・札幌第一)が打ったときから逆転があるなと思っていて、英さん(太田)が現実にしてくれたという感じです。相手打線については、相手の分析を頭に入れながらも、心は熱く、体は冷静だったのが良かったと思います!
篠崎:ピッチングで良かったところは?
野口:いつもはフォームとか、打たれちゃいけないとかを考えてしまっていましたが、今日は打者との対戦を一番に考えて投げることができたのが三人で抑えることにつながったと思います!ただ、二人目の打者をボール先行でベンチを焦らせてしまったので、次回はストライク先行で、優位に進められるように頑張ります!
野口:あと、ひとつ心の支えになったのは、自分の後ろのピッチャー2人がいつも以上に自分を鼓舞してくれたので、緊張もほぐれて自分のピッチングができました!
篠崎:ありがとうございました!
《試合結果》
4ー3で勝利いたしました!
R 100 010 002=4
M 000 000 030=3
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5月23日(日) 明治大学第二回戦
《スターティングメンバー》
1 中 道原
2 遊 井上剛
3 三 吉岡
4 一 東
5 二 山田
6 右 太田
7 左 宮﨑
8 捕 黒岩
9 投 栗尾
【三回/五回表】
投手陣が相手打線に捕まり、失点を許してしまいました。
【五回裏】
この回先頭の七番宮﨑(3年・外野手・大阪桐蔭)が四球で出塁すると、一番道原(3年・外野手・駒大苫小牧)の右越のスリーベースヒットで1点を返します。
【七回裏】
代打で起用された荒木(4年・内野手・神戸国際大学附)が右前安打を放つと、ベンチも大盛り上がりとなりました!
【九回裏】
本日、二本目となる安打を放つ黒岩(3年・捕手・静岡)に続き、小野翔(4年・外野手・佐久長聖)が代打起用に応えます!
代打起用で反撃を試みるも、後続が倒れ、追い返しとは至りませんでした。
《試合結果》
1ー4で敗北いたしました。
M 001 030 000 =4
R 000 010 000=1
明治大学戦の結果、優勝には一歩及ばず、2位という結果で春季リーグ戦を終了いたしました。
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明治大学戦も沢山の応援をありがとうございました!
春季リーグ戦は、最終カードまで優勝争いに絡むも、悔しい結果となりました。
秋季リーグ戦では、今季以上にチームスローガンの『一進』を体現し、4年ぶりの優勝を果たせるよう、部員一丸となって精進してまいります。
また、来週5月31日から、1・2年生が出場するフレッシュトーナメントが開催されます。
リーグ戦での先輩方の勇姿にならい、フレッシュメンバーも優勝に向け頑張ってまいります!
フレッシュトーナメントの詳細は【こちら】をご覧ください。
今後とも、弊部の応援を、宜しくお願いいたします!!
【2年・マネージャー・篠崎芽生・高崎女子】