立教新座・池袋激励会
皆さんお久しぶりです!
1年の田中佑樹(1年・マネージャー・立教池袋)です。
6月19日(日)に3年ぶりとなる立教新座・池袋激励会が行われました!
私自身、立教池袋高校の出身として、この激励会をとても楽しみにしていました✨
まずは、9:00から立教新座高校対立教池袋高校の試合が行われました!
結果は、9対3で立教新座高校が勝ちました!
その後、12:00頃から5イニング制で立教大学対立教池袋高校の試合が行われました!
先発投手の沖は、3回を安定した投球で無失点に抑えます。一方、打線は初回に2点を先制します!その後も攻撃の手は緩まず、2回に1点、5回に3点を取って6対0とします!
5回裏、4回から二番手として登板した竹中(1年・投手・大阪桐蔭)が連打を浴び2点を献上しますが、後続をしっかりと抑え試合終了。
結果は6対2で立教大学の勝利となりました!大学生として負けられない戦いでしたが、立教池袋高校も終始、大学生相手に食らいついていました!僕自身、昨年まで一緒にプレーしていた高校生が頑張る姿を見て成長を感じました。
この試合で活躍した立教池袋高校出身の安田(4年・内野手・立教池袋)と川端(3年・捕手・立教池袋)にインタビューを行いました!
───唯一の附属高校出身の4年生選手として迎えた激励会でしたが、振り返っていかがでしたか?
安田:3年ぶりに交流試合と激励会を開催・招待していただき、両校OB会の方々、試合をしていただいた両校監督、そして選手の皆さんに大変感謝しております。僕自身、非常に楽しい時間を過ごすことができました。また、交流試合と激励会を通じて両校選手の夏の大会に懸ける熱い気持ちを感じ、とても頼もしい後輩たちだなと思ったとともに私も負けていられないという想いを強くするきっかけにもなりました。
─── 豪快な三塁打も放っていましたが、激励会を振り返っていかがでしたか?
川端:新型コロナウイルスの影響で2年間出来ていなかった立教高校との試合は、高校時代にお世話になった先生方に会えたこともありとても楽しい1日となりました。1本ヒットを出せたことは良かったと思います。また来年も楽しみです!
───夏の全国高等学校野球選手権大会地区予選を迎える高校生にメッセージをお願いします!
安田:高校野球の夏の大会は野球人生において一つの集大成の場だと思います。目の前の1勝を目指して、是非全力で楽しんで、みなさんの最高の力を発揮してください。テレビ中継を観ながら、僕含め両校OBの立教大学野球部部員全員で応援しています!
川端:夏の大会は特別なものだと思います。とにかく楽しんでプレーしてくれたら良いと思います!熱中症には気をつけて、いい夏にしてください。応援しています!僕も母校が1試合でも多く勝てることを願って応援しています!
2試合目、13:30頃から5イニング制で立教大学対立教新座高校の試合が行われました!
1回表に立教新座高校出身の岡村の左前安打や、同じく立教新座高校出身の吉澤の犠飛などで2点を先制しました。
投げては、先発の島田と二番手で登板したハント(2年・投手・立教新座)が立教新座高校打線を無失点に抑え逃げ切りました!結果は2対0で立教大学の勝利でした。
この試合で活躍した立教新座高校出身の岡村(3年・外野手・立教新座)と同じく立教新座高校出身の佐々木悠(3年・内野手・立教新座)にインタビューを行いました!
───対立教新座高校戦では三塁打を含む2安打と、先輩として良い部分を見せることが出来たのではないでしょうか。激励会を振り返っていかがでしたか?
岡村:久しぶりに母校のグラウンドで野球をすることができ、とても懐かしく楽しかったです。高校生の時に汗を流した場で、後輩の前で良いところを見せることができたのは大変誇らしく思います。僕も高校生の時にこのような激励会があり、その時に見た立教大学野球部の姿を見て憧れを感じ、入部したいなと思いました。僕たちの姿を見て、1人でも多くの人が立教大学野球部に入部してくれたら、心から嬉しいことだなと思います。
───立教新座高校元主将として迎えた激励会、振り返っていかがでしたか?
佐々木悠:新型コロナウイルスの影響により、昨年、一昨年と激励会が出来なかったため、私にとって今回が初めて立教新座高校のOBという立場で激励会に参加しました。私が高校生の時は、大学生から学ぶことが沢山あり非常に良い経験になったのを覚えています。今回の激励会でも、高校生の皆さんにとって貴重な経験になったと感じてくれていれば嬉しいです。また、私自身も高校生の皆さんと試合をしてとても良い機会となりました。改めて、激励会に招待していただきありがとうございました。
───夏の全国高等学校野球選手権大会地区予選を迎える高校生にメッセージをお願いします!
岡村 :夏の大会は、最後まで諦めず、積極的に攻めることを考えて頑張ってほしいなと思います。チャレンジャーである以上、積極的に攻めることでうまくいけば楽しむことができ、たとえ失敗しても後悔は少ないと思います。また、夏の大会は本当に最後まで何が起こるのか分からないので、最後まで諦めずに戦ってほしいなと思います。
佐々木悠:夏の大会は最後まで何が起こるか分かりません。最後まで諦めずに、強い気持ちを持って頑張ってください。また、最後はみんな笑顔で終われるように、今までやってきたことを信じてプレーしてください!
次に、この2試合に出場した立教池袋高校・立教新座高校出身の選手を紹介します!
試合後には激励会が行われました。例年は食堂で全員でご飯を食べますが、今回は新型コロナウイルス感染対策としてグラウンドで行われました。
▼各高校の全国高等学校野球選手権大会地区予選の予定
立教池袋高校
7月13日(水)10:00試合開始@都営駒沢球場
対荒川工業高校と大森高校の試合の勝者
立教新座高校
7月10日(日)14:00試合開始予定@UDトラックス上尾スタジアム
対熊谷工業高校
最後になりましたが、今回、3年ぶりに激励会が行われてとても嬉しいです😊
大学生にも高校生にも普段味わうことが出来ないような経験ができ、お互いに多くの収穫があった1日だったのではないでしょうか。来年の激励会も無事開催されることを祈っています!
高校生の皆さん、夏の大会では優勝目指して頑張ってください🔥
【1年・マネージャー・田中佑樹・立教池袋】