ブログをご覧の皆さま、こんにちは！

新3年マネージャーの遠山です。

本日も学生コーチ特集をお送りいたします！

 

第4弾は、学生コーチチーフの鈴木博明（新4年・芝浦工大柏）を紹介します！

では、鈴木博に行ったインタビューをご覧ください！

【ノックを打つ鈴木博】

遠山：どのようなきっかけで学生コーチになりましたか？

鈴木博：学年で話し合っていた中で、自分の名前が出されたときに、「俺って周りからそういう風に見られてるんだな」って感じたのね。それで悩むようになったけど、上級生の選手とか学生コーチに話を聞いてみても、そこではまだ学生コーチになるっていう決心がつかなかった。
そんな時に、同期の渡辺大翔（新4年・外野手・佼成学園）に「博が学生コーチになったら俺はついていける」って言われて、その言葉でやってもいいかなって思い始めたんだよね。それで学年一人ひとりの意見を聞いてみて、全員に学生コーチチーフをやってほしいって言われた。仲間がこう言ってくれてるし、大翔みたいに思ってくれる仲間を増やそうって気持ちになった。それで「俺がこのチームにいてできることはなんだろう」って改めて考えて、学生コーチとしてチームを優勝させることだって思って、学生コーチになる決断をしたかな。

遠山：博明さんの中で葛藤があり、その葛藤を乗り越えて決断していたのですね。博明さんは学年だけにとどまらず、後輩からも厚い信頼があるとマネージャーの私から見ても感じます。
では、学生コーチとして主にどのようなことをしているか教えてください。

鈴木博：練習メニューを作ったり、チームマネジメントだったり、チームの運営を良くするように考えたりしているかな。あとは、監督の考えを選手に伝えて、選手の意見も監督に伝えるような、指導者と選手を繋ぐ役割も担っているかな。

遠山：指導者と密なコミュニケーションを取っている姿をよく見ます👀指導者、選手と積極的に会話することが非常に大切なことが伝わります。
次は、学生コーチをやっていてやりがいに思うことを教えてください！

鈴木博：自分が深く関わった選手が成長することが嬉しいな。例えば、平野太陽（新3年・内野手・春日）とか岡本豪（新3年・内野手・報徳学園）とかは、俺が学生コーチになった時は3軍にいた。そんな選手が今は1軍としてプレーしているのとかが嬉しいな。
あと、昨秋のフレッシュトーナメントで準優勝して、優勝したかったからすごく悔しかったのはあるけど、結果が出てやりがいに感じたかな。

遠山：指導していた選手が結果を出すことがやりがいに繋がっているのですね！
一方で、大変だなと感じることはありますか？

鈴木博：そうだな、忙しいって思うことはあるけど、大変だとか辛いとか思うことはない！！

遠山：さすが博明さんです！！熱いです！🔥

【シートバッティング中に指導する鈴木博】

遠山：学生コーチチーフとして、チームの中でもトップに立つ存在だと思います。チームをまとめる上で意識していることはありますか？

鈴木博：意識していることは、チーフだからといって、自分をピラミッドの頂点だとは思わないことかな。自分は頂点ではなくて、チームという円の中心として、選手が「勝ちたい、もっとやってやりたい」みたいなポジティブに思えるような環境作りをしている。
フレッシュトーナメントでも誰よりも感情を表に出して、選手と一緒に喜んだり、一番声を出して士気を盛り立てたりすることで、ベンチはいつも良い雰囲気で戦うことができた。それは、ピラミッドの頂点に立つようなリーダーではできないことだって思ってる。だから、チームをまとめようとしているってよりも、俺を中心とした円の中に人が入ってきて、結果としてまとまっているような環境を作ることを心がけてる！

遠山：なるほど、自分の意見を押し付けることでまとめるのではなく、博明さんが、良いチームであるための環境作りをすることでチームがまとまるようにしているということですね。
では、今年のチームはどのようなチームだと思いますか？

鈴木博：今年のチームはすごく雰囲気が良いと思う。全員が全員でやろうとしているチーム。やろうって言ったことをみんなでやれる、そんなチーム！

遠山：そんなチームに属せて私も幸せです！
では個人的注目選手を教えてください！

鈴木博：みんな注目してる！けど、特に注目してるのは2人。
1人目は、安藤碧（新4年・外野手・明石商業）。俺たちの代で主軸を担えるのは碧だと思ってる。もちろん後輩たちの力も必要なんだけど、やっぱり同期の活躍を期待したいかな！
2人目は畑敦巳（新4年・内野手・浦和学院）。正直、才能だけで言ったら一番だと思う。だから、頑張って欲しいっていう期待がある。

【左から安藤、鈴木博、畑】

遠山：ありがとうございます！お二人の活躍に期待です！！🔥
最後に今の目標を教えてください！

鈴木博：春季リーグ戦優勝！選手は、チームが勝てなくても、個人の結果が出る。学生コーチは選手じゃないから、個人的にはチームとしての結果が出ないと全くもって報われないと思う。そういう意味でも優勝したい気持ちが強い！俺の仕事は監督と同じくらい重いものだと思ってるし、このチームにおいて、自分がいないと成り立たないくらいの影響力があるとも思ってる。チーフという立場で、チームを優勝させて、チームを優勝させることができた学生コーチになりたい！！

遠山：絶対に優勝しましょう！🔥博明さんの努力が報われてほしいです！

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いかがでしたか？

学生コーチチーフとして鈴木博は、朝は早くから夜は遅くまで一日中野球部に捧げてくれています。そんな鈴木博が優勝した学生コーチになって欲しいです！！

今後も、🔥熱い男鈴木博の学生コーチチーフとしての活躍にご期待ください✨

最後までご覧いただきありがとうございました！

 

次回は、いよいよ最終回。
【番外編】データチーフの川端丈平(捕手・立教池袋)のブログをお送りいたします！

ぜひご覧ください！✨

【新3年・マネージャー・遠山夏澄・駒場】