2023春季リーグ戦 対法政大学
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
2年マネージャーの大場(2年・マネージャー・福岡大大濠)です。
4月から新年度が始まりましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?私は2年生ながら大学の友達作りに励んでおります…。
そんな話はさておき、4月と言えば…
そうです!春季リーグ戦です!弊部は第1カードとして法政大学と対戦いたしました!
今回は法政大学戦を選手のインタビューを交えながら振り返っていきたいと思います!
昨年のチームの主力であった、4年生が引退したこともあり、今季のチームはリーグ戦の出場経験が少ない、又は未経験の選手が多く、とてもフレッシュな顔ぶれとなっております!是非その部分にも注目していただきたいです!
それでは、試合に出場した選手を紹介いたします!
4月16日(日) 法政大学1回戦 ※土曜日は雨天中止となりました。
【スターティングメンバー】
1 三 齋藤大
2 一 菅谷
3 二 西川晋
4 捕 戸丸
5 中 安藤
6 左 北田峻
7 右 山形
8 遊 岩本
9 投 池田
《1回表》
先発の池田(4年・投手・智辯和歌山)が先頭打者を三振で抑えると、その後三者凡退で安定の投球を見せます。
《3回裏》
二死から池田が中前安打を放ち出塁すると、続く一番齋藤大(3年・内野手・東北)が左翼線二塁打を放ち、二、三塁の好機を迎えます!この場面で二番菅谷(3年・内野手・市立船橋)が鋭い打球を放ちますが、三塁手の正面へ、惜しくも得点することはできません。
《7回表》
先発の池田がこの回を無失点に抑え、7回1失点の安定したピッチングを披露します。
《8回裏》
何としても同点に追いつきたい立大はこの回先頭の二番菅谷が右越二塁打を放つと、続く三番西川晋(4年・内野手・智辯和歌山)の犠打で一死三塁とします。そして続く四番戸丸(3年・捕手・健大高崎)が犠飛を放ち同点に追いつきます!
《9回裏》
この回も得点することができず、1-1で延長戦を迎えます。
《11回表》
9回から登板している小畠(2年・投手・智辯学園)がこの回も無失点に抑え好投します!
《12回裏》
最終回となるこの回、相手投手陣から追加点を奪うことができず、1-1で試合終了となりました。
試合後、先発として安定の投球をみせた池田にインタビューを行いました!
大場:7回を投げ1失点という成績でしたが、ご自身ではどのように感じていますか?
池田:数字的には良かったのですが、もっと自分の長所を生かした投球ができたかなと思います。
大場:試合に臨むにあたって心がけていることはありますか?
池田:相手より先に点は与えない気持ちで入りました。
大場:明日以降への意気込みを教えてください!
池田:圧倒的な投球で勝ちたいと思います。
大場:ありがとうございました!
《試合結果》
H 000 100 000 000=1
R 000 000 010 000=1
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4月17日(月) 法政大学2回戦
【スターティングメンバー】
1 三 齋藤大
2 一 菅谷
3 二 西川晋
4 捕 戸丸
5 中 安藤
6 右 山形
7 左 鈴木唯
8 遊 鬼頭
9 投 沖
《1回表》
この日の立大先発のマウンドを任された沖(3年・投手・磐城)は直球と変化球を交えたテンポの良い投球で初回を無失点に抑えます。
《4回裏》
ここまで好投していた沖が安打と本塁打により2点を献上します。
《5回表》
反撃したいこの回先頭の鈴木唯(2年・外野手・東邦)が右越本塁打を放ち一点を返します!
《8回裏》
7回から登板している渡部太(4年・投手・春日部共栄)と吉野(2年・投手・仙台育英)の継投でこの回を無失点に抑えます。
《9回表》
追いつきたい立大ですが1点をとることができず、2-1で試合終了となりました。
この試合では先発として力投した沖、本塁打を放った鈴木唯の2人にインタビューを行いました!
大場:法政大学の打線をどのように抑えていこうと考えていましたか?
沖:打者1人1人の能力が非常に高いチームなので、カウントを不利にせず、目の前の1球を丁寧に集中することを心掛けました。
大場:6回を投げて2失点という内容でしたが、振り返ってみていかがでしょうか?
沖:久しぶりの先発で緊張しましたが、バックのチームメイトに助けてもらい全体的には自分らしいピッチングができたと思います。しかし試合が終わってみて、僕が打たれたホームランで差がついたので結果的には悔しい投球内容になってしまいました。
大場:沖さんから見てご自身の強みを教えてください!
沖:コントロールと緩急です!
大場:明日以降の意気込みを教えてください!
沖:本日は悔しい結果に終わってしまいましたが、切り替えて前を向いてここから2連勝するために精一杯投げたいと思います!応援のほどよろしくお願いいたします!
大場:ありがとうございました!
大場:リーグ戦初のスターティングメンバーでしたが、どのような気持ちでしたか?
鈴木唯:「とにかく思い切っていこう!」と思っていました。
大場:本塁打を打った打席はどのような意識で打席に立ちましたか?
鈴木唯:ストレートにタイミングを合わせてバランスよく振るつもりでした。
大場:本塁打を打った時の気持ちを教えてください!
鈴木唯:打った瞬間にホームランを確信しました。気持ちよかったです!
大場:早稲田戦への意気込みを教えてください!
鈴木唯:自分のやるべきことをしっかりやって勝ち切りたいと思います!
大場:ありがとうございました!
《試合結果》
R 000 010 000=1
H 000 200 00x=2
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4月19日(火) 法政大学3回戦
【スターティングメンバー】
1 三 齋藤大
2 一 菅谷
3 二 西川晋
4 捕 戸丸
5 中 安藤
6 左 北田峻
7 右 鈴木唯
8 投 池田
9 遊 岩本
《3回裏》
ここまで0-0と両チーム得点が無く、何としても先制したい状況の中、一番齋藤大が一死一塁の場面で左越本塁打を放ちます!2点を先制したかと思いきやその直後、二番菅谷が右越本塁打を放ちこの回一挙3点を奪います!
《5回表》
ここまで好投していた池田ですが、本塁打を浴び、2点差に詰め寄られます。
《7回表》
池田が四球と連続安打を許し、吉野に継投しますが、暴投、安打によりこの回3点を奪われ逆転をされてしまいます。
《9回裏》
相手投手に三者凡退に抑えられそのまま4-3で試合終了となりました。
この試合では本塁打を放った齋藤大、菅谷の3年生2人にインタビューを行いました!
大場:本塁打を放った打席はどのような意識で臨んでいましたか?
齋藤大:いつも通り自分のスイングをすることだけを意識していました。
大場:打った瞬間の気持ちを教えてください!
齋藤大:とてもうれしかったです!カッコつけてゆっくり走っちゃいました(笑)
大場:三塁の守備でも好プレーがありましたが、守備に関してはどのような考えで日々取り組んでいますか?
齋藤大:とにかく一球一球集中してやることと、リーグ戦を常に想定して守備練習に取り組んでいます。
大場:次回の早稲田戦への意気込みを教えてください!
齋藤大:必ず2勝して次に繋げられるように自分の役割を果たしたいと思います!
大場:ありがとうございました!
大場:本塁打を放った打席はどのような意識で臨んでいましたか?
菅谷:その前の大智が打ってくれたので楽に打席に入ることができました。初球、セーフティーバントを空振りしていたので逆に力が抜けてバットを振ることができました。
大場:前の打席で大智さんに続き二者連続の本塁打となりました。振り返って打った瞬間の気持ちを教えてください!
菅谷:打った瞬間にスタンドに入ると思いました。ただダイヤモンドを一周しているときのことは興奮していたのであまり覚えていません。その後の監督さんへのハイタッチを強くしすぎたということだけを覚えています!
大場:この日は本塁打のほかに二塁打も放っていますが好調の秘訣はありますか?
菅谷:その試合、その日の打った、打ってないの結果にかかわらず、毎日自分が納得するまで渡邉翔太(3年・学生コーチ・本庄東)が投げてくれるボールを打つということを昨年の夏からやってきました。そのおかげでようやく最近自分のバッティングの形が分かってきたと思います。
大場:早稲田戦への意気込みを教えてください!
菅谷:優勝するためには勝ち点を落とすことはできないので、「何が何でも勝つ!」ということだけを考えて、誰よりも熱く!誰よりも泥臭くプレーすることだけを考えます!
大場:ありがとうございました!
《試合結果》
H 000 010 300=4
R 003 000 000=3
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今回の法政大学とのカードは2敗1分と悔しい結果に終わりました。しかしリーグ戦はまだ始まったばかりです。この結果を受け止め、残りの試合で勝利できるよう全力を尽くして参ります。
次回の試合は早稲田大学戦です!
《試合予定》
4月22日(土)12:30試合開始
4月23日(日)10:00試合開始
ここから優勝に向けて突き進むのみです!
引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
【2年・マネージャー・大場航誠・福岡大大濠】