2024春季リーグ戦 対早稲田大学
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
2年マネージャーの大西です!
ついに先週末にリーグ戦が開幕し、弊部は初戦となる早稲田大学との試合を行いました⚾️
今回は試合を振り返り、最後には活躍した選手のインタビューを掲載しております!
ぜひ最後までご覧ください。
4月13日(土) 早稲田大学第1回戦
【スターティングメンバー】
1 二 田中祥
2 三 齋藤大
3 遊 柴田
4 一 丸山
5 左 鈴木唯
6 右 菅谷
7 中 桑垣
8 捕 戸丸
9 投 小畠
【遊・柴田】
【一・丸山】
【右・菅谷】
【中(途中出場)・北田峻】
【代打・山形】
【代打・岡本豪】
【投・小畠】
【投(途中出場)・小林誠】
《試合結果》
R 000 001 000=1
W 001 000 02X=3
《戦評》
3回裏、立大先発投手の小畠(3年・投手・智辯学園) は先頭打者に左越二塁打を放たれると、続く打者に適時打を放たれ1点を許します。
5回裏、小畠 は一死から安打と犠打、四球で二死一、二塁とするも後続を抑え得点を許しません。
6回表、二死から三番柴田(4年・内野手・東明館)の右越二塁打で好機を作ると、四番丸山(2年・内野手・大阪桐蔭)の右前安打で1点を追加し、同点に追いつきます🔥
8回裏、小畠は先頭打者に中越三塁打を放たれ危機を招くと、続く打者に四球を与えてしまいます。この場面で味方の野選で1点を失います。さらに小林誠(2年・投手・日大三) が救援に回るも、続く打者に内野安打を放たれ、無死満塁とされます。ここで、犠飛を放たれさらに1点を失います。
9回表、後がない立大は二死から七番代打山形(3年・外野手・興南)が四球で出塁するも、後続が続かず1ー3で敗戦となりました。
——————————————————————————————————————
4月14日(日) 早稲田大学第2回戦
【スターティングメンバー】
1 二 田中祥
2 三 齋藤大
3 遊 柴田
4 一 丸山
5 左 西川
6 右 菅谷
7 中 桑垣
8 捕 戸丸
9 投 大越
【三・齋藤大】
【代走→一・黄】
【左・西川】
【投(途中出場)・吉野】
【代打・小林隼】
【投(途中出場)・沖】
【代打・新村】
【投(途中出場)・塩野目】
《試合結果》
W 000 010 000=1
R 000 201 00X=3
《戦評》
4回裏、一死から五番西川(3年・外野手・神戸国際大附) が四球で出塁すると、六番菅谷(4年・外野手・市立船橋) が左翼線二塁打を放ち、一死二、三塁の好機を作ります。ここで、八番戸丸(4年・捕手・健大高崎)が右前安打を放ち2点を先制します✨
5回表、 立大先発投手の大越(3年・投手・東筑)は先頭打者に左前安打を放たれると、牽制悪送球で無死二塁の危機を招きます。さらに、続く打者の中飛で三塁に塁を進められると、犠飛を放たれ1点を失います。
6回表、この回に登板した塩野目(4年・投手・足利)は一死から安打、四死球で満塁とするも、後続を抑え危機を乗り越えます🙌
6回裏、この回先頭の三番柴田が内野安打で出塁すると、五番西川 の4球目に盗塁に成功します。さらに、西川の左前安打で一死一、三塁とすると、六番 菅谷の投ゴロの間に1点を追加します。
7回表、この回から登板した沖政宗(4年・投手・磐城) は三者凡退に抑える好投を見せます。
9回表、抑えに回った吉野(3年・投手・仙台育英)は一死から安打で走者を出すも、後続と併殺に打ち取り3ー1で勝利いたしました⭐️
—————————————————————————————————————-
4月15日(月) 早稲田大学第3回戦
【スターティングメンバー】
1 二 田中祥
2 三 齋藤大
3 遊 柴田
4 一 丸山
5 左 鈴木唯
6 右 菅谷
7 中 桑垣
8 捕 戸丸
9 投 小畠
【二・田中祥】
【左・鈴木唯】
【中・桑垣】
【代打・鬼頭】
【投(途中出場)・髙橋龍】
【投(途中出場)・平本】
《試合結果》
R 000 010 000=1
W 000 100 06X=7
《戦評》
4回裏、立大先発投手の小畠は先頭打者に中越三塁打を放たれると、続く打者の内野ゴロの間に1点を失います。
5回表、一死から六番菅谷が右前安打で出塁すると、八番戸丸の初球に相手投手の暴投で二塁に塁を進めます。この場面で戸丸が左越二塁打を放ち同点に追いつきます💫
8回表、先頭打者の八番戸丸が四球で出塁すると、続く九番沖が犠打を決め、一死二塁とします。さらに一番田中祥(4年・内野手・仙台育英)の中前安打で一死一、三塁と好機を広げますが、後続が倒れ得点できません。
8回裏、5回から登板した沖は2連打を浴び無死一、三塁で降板します。三番手の小林誠は犠飛、安打で2点を失います。続く打者にも四球を与えたところで、援護に回った髙橋龍(3年・投手・立教新座)も四球と右中間三塁打で相手打線の猛攻を止めることが出来ず、3点を失います。五番手に登板した平本(3年・投手・鎌倉学園)は暴投で1点を失い、この回6点を失います。
9回表、なんとか得点したい立大でしたが、三者凡退で反撃出来ず、1ー7で敗戦となりました。
——————————————————————————————————————-
第2回戦、第3回戦ともに適時打を放った戸丸と、初先発で好投を見せた大越の2人にインタビューを行いました🎤
【安打を放った戸丸】
大西:2回戦の5回裏、二死二、三塁という好機でしたが、どのような気持ちで打席に入りましたか。
戸丸:1打席目でチェンジアップを多投してきていることが分かり、次の打席がどんな場面でも必ず投げてくると思い、そのチェンジアップを打ってやるという気持ちで打席に入りました。
大西: 適時打を放った時の気持ちを教えてください。
戸丸:最初はセカンドゴロだと思ったのですが抜けてくれて、頑張っていた大越を楽にすることが出来たのでホッとしました。
大西: 3回戦でも同点となる適時二塁打を放ちましたが、チャンスに強いバッティングの秘訣を教えてください。
戸丸:チャンスに強い秘訣はよく分かりませんが、自分の場合はチャンスで回ってくる時の方がワクワクするので、結果が出ているということはその状況を楽しめているのかなと思います。
大西: 法政大学戦への意気込みをお願いします!
戸丸:勝ち点を取らなければ何も意味はないので、早稲田大学戦は忘れて、次の法政大学戦に向けて全員で結束をして勝ち点を挙げます。
大西:ありがとうございました!
【力投する大越】
大西: 今回、リーグ戦初登板・初先発ということでしたが、マウンドに上がる際、意識していたことや心掛けていたことはありますか。
大越:1戦目の試合前の小畠を見て、緊張はどうせするもんだなと思って準備していきました。マウンドに上がってからは早稲田大学の応援を聞きながら高校時代を思い出していました(高校時代の応援に早稲田メドレーがあったため)。また、いつも通りの自分のピッチングをして、打たれたら仕方ないなと割り切って投げました。
大西: 5回、被安打2、自責点なしという好投でした。自らのピッチングはいかがでしたか。
大越:基本的にはいつも通りのピッチングをすることができたと思います。しかし2回にレフト前ヒットを打たれたところで、三振を取ろうといつもは出さない欲を出してしまい、戸丸さんのサインに首を振って打たれたのでそこは反省しないといけない部分でした。
大西: 法政大学戦への意気込みをお願いします!
大越:次の試合でも自分のやることをいつも通りやってその結果がチームの力になればいいなと考えています。また、もう勝ち点を落とせないので、1点にこだわって少しでも少ない点数で抑えることができればいいなと思っています。
大西:ありがとうございました!
________________________________
いかがでしたでしょうか。
第1カードを落としてしまいましたが、リーグ戦はまだ始まったばかりです!
チーム一丸となって、残りのカードを全力で戦って参ります🔥
次回の試合は、法政大学戦です!
《試合予定》
4月20日(土)12:30試合開始予定
4月21日(日)10:00試合開始
引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
【2年・マネージャー・大西陽菜乃・高松商業】