2024年度春季フレッシュトーナメント
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
1年マネージャーの吉野(1年・マネージャー・桜丘)です!
6月に入り、蒸し暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?⛅
今回は6月3日(月)~6月6日(木)の4日間にかけて行われた、春季フレッシュトーナメントをインタビューとともに振り返って行きたいと思います!
6月3日(月) 対明治大学
【スターティングメンバー】
1二 佐藤
2三 村本
3捕 落合
4右 岡本昇
5一 河野
6中 木津
7指 新垣
8遊 青峰
9左 浅見
投 小林誠
【二・佐藤】
【代打・大山】
【中・木津】
【代走・大石】
【代打・木村】
【代打・下川邊】
【投・小林誠】
【投(途中出場)・菅野】
M 000 000 000=0
R 000 000 000=0
【戦評】
立大先発投手の小林誠(2年・投手・日大二) は5回までを被安打0とし、無失点の好投を見せます。
6,7回に登板した山田(1年・投手・大垣日大)は、7回に安打と盗塁で得点圏に走者を進めるも、後続を抑え無失点とします。
6回裏、三番落合(2年・捕手・東邦)が左前安打で出塁すると、盗塁と相手投手の暴投で二死三塁と先制の好機を作ります。しかし、後続が続かず先制点を奪えません。
8回表、この回のマウンドに上がった三番手の菅野(1年・投手・高田)は相手打線を3人に抑える好投を見せます。
9回表、抑えに回った四番手の田中優(1年・投手・仙台育英)は先頭打者の安打、続く打者の犠打で一死二塁の危機を招くも、後続を三飛、三邪飛に抑え、裏の攻撃に繋げます。
9回裏、先頭打者の二番原野(1年・内野手・國學院栃木)が四球で出塁すると、三番落合が犠打を決め一死二塁とします。しかし、後続が打ち取られ、連盟規定により0ー0で引き分けとなりました。
この試合の先発投手を任された小林誠にインタビューを行いました!
【小林誠】
吉野:初戦の先発投手としてどのような気持ちで試合に臨みましたか?
小林誠:神宮で初先発だったので少し緊張しましたが、勝ちに繋がる投球をすることだけ考えて試合に挑みました!
吉野:5回無失点の好投でした。振り返ってみていかがですか?
小林誠:落合が上手くリードしてくれました。1イニングずつ丁寧に投げることが出来たので、この結果に繋がったと思います!
吉野:最後に今後の目標を教えてください!
小林誠:この春の経験を活かしてチームの勝利に貢献できる選手になれるよう頑張ります!
吉野:ありがとうございました!
2人目は、相手打線を三者凡退に抑える好投を見せた菅野です!
【菅野】
吉野:初戦で神宮での初登板でしたが、どのような気持ちで臨みましたか?
菅野:緊張もありましたが、やることがはっきりしていたのでリラックスしてマウンドに向かうことができました!
吉野:初登板で見事三者凡退に抑えました。今振り返ってみていかがですか?
菅野:まずはホッとしました。自分の持ち味を出せて、それが結果に繋がったので良かったです!
吉野:最後に今後の目標を教えてください!
菅野:まず第一に怪我をしないことを心掛けます!そして、もっと投球に安定感を出していきたいです!
吉野:ありがとうございました!
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6月5日(水) 対早稲田大学
【スターティングメンバー】
1三 原野
2指 村本
3捕 落合
4右 岡本昇
5一 河野
6二 佐藤
7中 木津
8遊 青峰
9左 浅見
投 佐山
【三・原野】
【指・村本】
【右・岡本昇】
【左・浅見】
【代打・新垣】
【左(途中出場)・森永】
【投・佐山】
【投(途中出場)・中澤】
【投(途中出場)・田中優】
W 000 020 010=3
R 102 111 00X=6
【戦評】
1回裏、先頭打者の一番原野の内野安打、三番落合の四球、四番岡本昇(1年・外野手・東邦)の内野安打で一死満塁とすると、六番佐藤(2年・内野手・立教新座)が四球を選び、押し出しで1点の先制に成功します。
3回裏、先頭打者の三番落合の四球、四番岡本昇の犠打で一死二塁と好機を作ります。ここで、六番佐藤が左越二塁打を放ち1点を追加します。さらに、続く七番木津(1年・外野手・國學院久我山)の四球で二死一、二塁とすると、八番青峰(2年・内野手・高松)が左前安打を放ち1点を追加します。
4回裏、先頭打者の一番原野の四球と盗塁で好機を作ります。後続が三振に倒れ、二死二塁としますが、四番岡本昇が右前安打を放ち1点を追加します。
5回表、立大先発投手の佐山(2年・投手・聖光学院)は4回までを被安打1の好投を見せます。しかし、この回、先頭打者に四球を許すと、後続に3本の安打を放たれ2点を失います。
5回裏、追加点が欲しい立大は、二死から八番青峰が四球で出塁すると、九番代打新垣(2年・内野手・帝京)の右中間三塁打で1点を追加します。
6回裏、一死から三番落合が左翼線二塁打を放つと、五番河野(1年・内野手・広島新庄)の左前安打、六番佐藤の右前安打で1点を追加します。
7回表、二番手の中澤(1年・投手・長野日大)は相手打線を3人で抑える好投を見せます。
8回表、三番手の菅野は一死から二者連続四球を許すと、後続に適時打を放たれ1点を失います。さらに、後続に四球を与え、二死満塁としたところで降板します。援護に回った田中優は後続を内野ゴロに抑え、危機を切り抜けます。
9回表、田中優は2奪三振の好投を見せ、6ー3で勝利いたしました。
この試合のインタビュー1人目は、3打数2安打の活躍を見せた原野です!
【原野】
吉野:早稲田大学戦では1番・サードで初スタメンでした。どのような気持ちで試合に臨みましたか?
原野:試合前はとても緊張していたのですが、周りの先輩方が沢山声をかけてくださったので思ったよりも緊張しないで試合に入ることができました!
吉野:5打席立って、4出塁という結果を残しました。今振り返ってみていかがですか?
原野:前日の明治大学戦ではチームを通して出塁ができていなかったので、1番として塁に出ることだけを意識しました!チームのために仕事が出来て良かったです!
吉野:最後に今後の目標を教えてください!
原野:1年生のこの時期から神宮で試合を経験できたことは自分の中でプラスになったので、この経験を活かして他の大学から嫌がられる選手になって神宮で活躍したいです!
吉野:ありがとうございました!
2人目は、代打で登場し貴重な追加点となるスリーベースヒットを放った新垣です!
【新垣】
吉野:早稲田大学との試合では、代打として出番が回ってきました。どのような気持ちで打席に入りましたか?
新垣:2アウト、ランナー1塁という場面だったので、次のバッターにいい形で繋ぐという気持ちで打席に入りました!
吉野:貴重な追加点となるスリーベースヒットを放ちました。今振り返ってみていかがですか?
新垣:外のストレートをうまく芯に当てることができ、良い方向に打球が飛んでくれたのでよかったです!
吉野:最後に今後の目標を教えてください!
新垣:リーグ戦に出場できるように攻守ともに安心感のある選手になりたいです!
吉野:ありがとうございました!
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6月6日(金) 決勝戦 対慶應義塾大学
【スターティングメンバー】
1三 原野
2指 村本
3捕 落合
4右 岡本昇
5一 河野
6二 佐藤
7中 木津
8遊 青峰
9左 浅見
投 小林誠
【捕・落合】
【一・河野】
【遊・青峰】
【投(途中出場)・山田】
R 000 00=0
K 010 54x=0
※連盟規定により5回コールド
【戦評】
2回裏、立大先発投手の小林誠は、先頭打者に安打を許すと、後続の内野ゴロで二死二塁とします。ここで、適時打を放たれ先制を許します。
4回裏、小林誠は、先頭打者に本塁打を放たれ1点を失います。さらに、二死一塁から味方の失策 と3連打で4点を失います。しかし、ここで援護に回った山田が後続を三振に抑え、危機を切り抜けます。
5回表、五番河野が右前安打で出塁するも、後続が打ち取られ反撃することができません。
5回裏、山田は、2四球と犠打で一死一、二塁とすると、後続の適時打二塁打で2点、さらに左翼線二塁打を放たれ1点を失います。ここで援護に回った中澤でしたが、相手打線を止めることができず、右前安打を放たれ1点を失い、連盟規定(5回コールド)により0ー10で敗戦いたしました。
この試合のインタビュー1人目は、主将としてチームを引っ張った落合です!
【落合】
吉野:フレッシュメンバーの主将としてチームをどのようにまとめましたか?
落合:普段リーグ戦に入らないメンバーが多かったので、少しでもみんなの緊張がほぐれるような声掛けと、自分のプレーで引っ張ることを意識して主将を務めました!
吉野:投手へのリード、自身の打撃を振り返ってみていかがですか?
落合:色んなタイプのピッチャーがいるので、一人一人の良いところを引きだした配球を心がけました!打撃では、一球で仕留めることができないことが多く、まだまだ課題だらけだなと感じました。
吉野:最後に今後の目標を教えてください!
落合:フレッシュリーグを通して、チーム全体で打撃が課題だと感じているので、技術をあげて秋には圧倒的な打撃力を身につけたいと思います!
吉野:ありがとうございました!
2人目は、中継ぎとしてチームに勢いを持たせる投球を見せた山田です!
【山田】
吉野:決勝戦、ピンチで登板機会が回ってきましたがどのような気持ちでマウンドに向かいましたか?
山田:前日の早稲田大学戦ではみんなが頑張ってくれて、自分は温存させてもらったので、いつでも行けるという強い気持ちでマウンドに上がりました!
吉野:フレッシュトーナメントでは2回の登板機会がありましたが、今振り返ってみていかがですか?
山田:春季リーグ戦でも感じたように、自分の力不足さを痛感しました。自分の力を過信していたところがあったので、今後はもっとひたむきに自分を理解して練習に取り組みたいと思います!
吉野:最後に今後の目標を教えてください!
山田:秋は先発投手として安心して任せてもらえるような投手になりたいです!
吉野:ありがとうございました!
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これまでインタビューした6名以外に、個人的に印象に残った出田(4年・育成コーチ・神戸国際大附)、中澤にインタビューを行いました!
まず1人目は、今回新人監督として指揮を執った出田です!
【出田】
吉野:今回、新人監督としてどのような気持ちでフレッシュトーナメントに挑みましたか?
出田:フレッシュの選手たちが今後神宮で活躍するための舞台になるように心掛けていました!その上で優勝を目指して今大会に挑みました!
吉野:準優勝という結果を振り返ってみていかがですか?
出田:選手たちが頑張った結果、準優勝を果たすことができたと思います。投手陣が期待以上の結果を出してくれたことが一番の成果で、今後はここに打線の繋がりや攻撃の幅を増やしていく必要があると感じました!
吉野:最後に、フレッシュメンバーに今後どのようなことを期待しているか教えてください!
出田:もともとフレッシュトーナメントを最終ゴールに設定してたわけでは無いので、今回の3試合で得ることのできた経験をこれからの練習で還元して、ゆくゆくは東京六大学を代表する選手になっていって欲しいです!
吉野:ありがとうございました!
2人目は、今回のフレッシュトーナメントで神宮初登板を果たした中澤です!
【中澤】
吉野:今回フレッシュトーナメントで神宮のマウンドに初めて立ちました。どのような気持ちでマウンドに上がりましたか?
中澤:憧れていた神宮での初登板だったのでとても緊張しました。ですが、自信を持って投げ切ろうと思って挑みました!良い流れで自分に回ってきたので、抑えるしかないと思いました!
吉野:3試合を通して2回の登板機会がありました。今振り返ってみていかがですか?
中澤:早稲田大学戦では抑えることができて良かったですが、決勝の慶應義塾大学戦では抑えることができず悔しかったです。神宮の舞台で投げることができて嬉しい反面、コントロール面で課題が残りました。
吉野:最後に今後の目標を教えてください!
中澤:まずは身体をもっと大きくすることです!そして今回の経験を活かし、もっと成長してリーグ戦で投げれるように頑張ります!
吉野:ありがとうございました!
【集合写真】
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いかがでしたでしょうか?
春季リーグ戦に引き続き、春季フレッシュトーナメントでも熱いご声援誠にありがとうございました!📣
私自身、リーグ戦とは少し違った試合の雰囲気を味わうことができてとても楽しかったです!また、普段生活を共にしている同期の奮闘する姿にも感動しました!🌟
今季、立教大学はリーグ戦最多試合数となり試合日程も変わる中、天候に恵まれ予定通りフレッシュトーナメントを迎えることができました。リーグ戦、フレッシュトーナメントともに残念な結果になってしまいましたが、秋季リーグ戦までにさらに「結束」し、秋季リーグ戦優勝を掴み取れるよう部員一同精進してまいります。
引き続き、立教大学野球部に温かいご声援の程よろしくお願いいたします!
【1年・マネージャー・吉野さくら・桜丘】