ブログをご覧の皆さん、こんにちは！

1年マネージャーの西田健太（1年・マネージャー・報徳学園）です。

記録的な暑さだけでなく最近では地震活動も活発で心配ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

私は母校が甲子園で負けてしまい、少し落ち込んでいる今日この頃です。

さて、今年も夏の暑さにも負けないあの大会、「第10回次世代育成大学野球サマーリーグ」がやってきました！

本大会は新潟県三条市、見附市、新潟市で、参加校の次世代主力選手の育成の為に開催されている大会になります。

弊部は4日間で5試合を行い、1、2年生は貴重なアピール機会をものにしようと全力でプレーしていました！

それでは活躍した選手のインタビューと共に振り返ってみましょう！

 

《8月8日（木）/大会1日目》@三条パール金属スタジアム

対新潟大学

【スターティングメンバー】
1 遊 佐藤
2 中 大石
3 左 浅見
4 右 岡本昇
5 指 新垣
6 二 中島
7 一 木村
8 三 富田
9 捕 矢野
投 山田

【試合結果】
R 047 001 001=13
N 000 000 000=0

【戦評】

立大先発の山田（1年・投手・大垣日大）は、1〜5回を安定した投球で被安打1、無失点に抑えます。

2表、先頭の四番岡本昇（1年・外野手・東邦）の右前安打と敵失、五番新垣（2年・外野手・帝京）の四球と盗塁、六番中島（2年・内野手・長崎西）の左前安打で1点、七番木村（2年・内野手・立教新座）の四球、八番富田（2年・内野手・川越東）の左前安打と敵失で2点を先制します。さらに九番矢野（2年・捕手・延岡）の犠打で一死二、三塁とすると、一番佐藤（2年・内野手・立教新座）の投ゴロ間に1点を追加します。

3表、先頭の三番浅見（2年・外野手・立教新座）の左中間二塁打、五番新垣の左翼線二塁打で1点、六番中島の四球、七番木村、八番富田の右前安打で2点を追加します。さらに九番矢野の敵失、一番佐藤の犠飛で1点、二番大石（2年・外野手・桐蔭学園）の右前安打で1点、三番浅見の右前安打で2点を追加し、計7点を追加します。

6表、三番浅見の右越二塁打、四番和田（2年・捕手・池田）の左越安打で無死一、三塁の好機を作ると、五番新垣の併殺間に1点を追加します。

6裏、二番手の小関（1年・投手・成田）は三者凡退に抑える好投を見せます。

9表、五番新垣が死球で出塁すると、代走原野が起用され暴投で二塁に塁を進めます。続く六番中島の犠打で一死三塁とすると、七番河野（1年・内野手・広島新庄）の左前安打で1点を追加します。

9裏、8回から登板した三番手の西村（1年・投手・池田）は安打を許すも、後続を抑え13－0で勝利いたしました。

【新潟大学戦の活躍選手（左/富田、右/浅見）】

【浅見】

西田：今日は単打1本と2本の二塁打の猛打賞に加え2打点の活躍、活躍選手に選ばれた現在の感想を教えてください！

浅見：チームにとっても大切な初戦で活躍できて嬉しいです！バモス！（※喜びの言葉）

西田：2打席目には痛烈な打球の2点タイムリーツーベースヒット、打席にはどんな心境で入りましたか？

浅見：とにかく後続に繋げることを意識して打席に入っていました。この時はチャンスが続いていたので、その流れに乗っかってやろうと思って打席に入りました！

西田：ありがとうございます！最後に今後の目標を教えてください！

浅見：神宮球場で縦縞のユニフォームを着て野球ができるように日々精進してまいります！

【富田】

西田：今日はチャンスでの一打が光りました、今回のサマーリーグにはどのような気持ちで挑みましたか？

富田：必ず結果を残すという思いで試合に挑みました。その結果、この試合で勝負強さをアピールできて素直に嬉しいです！

西田：この日チームトップの3打点ですが、チャンスで回ってきた時どのような心境で打席に立っていましたか？

富田：回ってきたチャンスをものにするために、ただランナーを返すことだけを考えて打席に立ちました。それが結果として点に繋がったので良かったです。

西田：ありがとうございます！最後に今後の目標を教えてください！

富田：今回サマーリーグで経験したことを生かして、これからも活躍できるように頑張ります！

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《8月9日（金）/大会2日目》@白根野球場

対法政大学

【スターティングメンバー】
1 遊 佐藤
2 三 原野
3 二 村本
4 指 新垣
5 中 木津
6 一 河野
7 右 住井
8 左 浅見
9 捕 高橋昂
投 小林誠

【試合結果】
R 000 000 000=0
H 010 000 00X=1

【戦評】

2表、二死から六番河野が右前安打を放ち、七番住井（1年・外野手・立教新座）の左前安打で一、二塁の好機を作るも、後続が続かず先制点を奪えません。

2裏、立大先発の小林誠（2年・投手・日大二）は先頭打者に死球を与えると、後続に右越二塁打を放たれ1点を失います。

4表、先頭の三番村本（1年・内野手・大阪桐蔭）が右前安打を放ち盗塁に成功するも、後続が飛球、三振に抑えられ得点を奪えません。

5裏、この回から登板した林（2年・投手・武蔵越生）は、一死から2安打を許し危機を招くも、後続を抑え無失点に終わります。

7裏、この回から登板した岡本昇は、2つの三振を奪い相手打線を三者凡退に抑える好投を見せます。

9表、なんとか得点したい立大は、二死から三番村本が右前安打を放ち出塁するも後続が続かず、そのまま0ー1で敗北いたしました。

【法政大学戦の活躍選手（左/小林誠、右/村本）】

【小林誠】

西田：5回を投げて失点はわずか1点の投球、活躍選手に選ばれた現在の感想はいかがでしょうか？

小林誠：今日の試合では結果的には負け投手になってしまいましたが、自分の投球スタイルを崩さず投げることができて良かったです！

西田：5回を投げて被安打はわずか3本、どのような意識でマウンドに立っていましたか？

小林誠：力でねじ伏せたり三振を取ろうとしたりするのではなく、打たせて取ることを意識して丁寧に投げました。

西田：ありがとうございます！それでは最後に今後の目標を教えてください！

小林誠：今春のリーグ戦でもマウンドに上がりましたが、今後はもっと活躍できるるように頑張ります！

【村本】

西田：今回初めてのサマーリーグですが、どのような気持ちで大会に挑みましたか？

村本：チームでは全勝を目標に挑むと同時に、個人ではリーグ戦のメンバー入りに繋がる大会にしたいという気持ちを持って挑みました！

西田：この日チーム唯一のマルチ安打を放ちました、どのような気持ちで打席に入りましたか？

村本：とにかく強い気持ちをもって、絶対に打つと思って打席に入りました。

西田：ありがとうございます！最後に今後の目標を教えてください！

村本：リーグ戦のメンバーに選ばれるよう、残りの期間バッティングでアピールし続けたいです！

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《8月9日（金）/大会2日目》@白根野球場

対國學院大學

【スターティングメンバー】
1 遊 島田
2 二 中島
3 三 村本
4 指 新垣
5 右 岡本昇
6 中 木津
7 一 木村
8 左 桑原
9 捕 長谷川
投 中澤

【試合結果】
R 000 000 000=0
K 000 000 000=0

【戦評】

1表、二死から三番村本が右越二塁打を放つも後続が続かず先制できません。

2表、二死から七番木村の四球、八番桑原（2年・外野手・杉並）の左前安打で二死一、二塁の好機を作るも、続く打者が内野ゴロに倒れ、無得点に終わります。

6表、五番岡本昇の左越二塁打、六番木津（1年・外野手・國學院久我山）の右前安打で二死一、三塁とするもあと1本が出ず無得点に終わります。

投げては立大先発の中澤（1年・投手・長野日大）が1～6回を7奪三振、被安打3と好投し無失点とします。

7表、二死から一番代打原野（1年・内野手・國學院栃木）の中前安打、二番代打佐藤の四球で二死一、二塁とするも後続が左飛に終わり、またもや得点できません。

8表、一死から五番岡本昇の右前安打、六番木津の犠打、七番代打河野の四球で二死一、二塁とするも、後続が倒れ無得点に終わります。

二番手の中山（2年・投手・立教池袋）は7、8回に二死から走者を出すも粘りの投球で後続を抑えます。

9裏、中山は二死から四球と安打で出塁を許し降板しますが、継投した佐山（2年・投手・聖光学院）が後続を三振に抑え、そのまま0ー0の引き分けで終了いたしました。

【國學院大學戦の活躍選手：中澤】

【中澤】

西田：今日の投球は完璧でしたね！活躍選手に選ばれた現在の感想を教えてください！

中澤：勝利投手にはなれなかったですが選出されて嬉しいです。自分らしい投球ができて良かったです！

西田：6回を投げて3安打無失点の投球、どんな気持ちでマウンドに上がりましたか？

中澤：相手には高校時代に有名だった選手もいたので、思いっきり投げるしかないと思って投げました。その結果最高のピッチングができたので良かったです！

西田：ありがとうございます！最後に今後の目標を聞かせてください！

中澤：試合を作れる負けないピッチャーを目指してこれからも努力します！

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《8月10日（土）/大会3日目》@白根野球場

対新潟西高校

【スターティングメンバー】
1 中 木津
2 左 住井
3 二 村本
4 指 岡本昇
5 右 浅見
6 一 河野
7 遊 島田
8 三 富田
9 捕 矢野
投 中村

【試合結果】
N 000 00=0
R 1070 7X=24
※大会規定により5回コールド

【戦評】

1裏、一番木津の走本塁打で1点、二番住井、三番村本の右前安打、後続の4連続四死球などで3点を先制します。ここで勢いづき、八番富田、九番矢野のゴロ送球間に2点、一番木津、二番住井の四死球、三番村本の右中間三塁打、四番岡本昇の敵失で4点追加し、この回一挙10得点を挙げます。

2裏、六番河野の左前安打、七番島田（1年・内野手・中央中等教育）の左中間三塁打と敵失で2点追加し、続く八番富田の敵失と九番矢野の右越三塁打で1点を追加、一番木津の内野安打で1点を追加します。さらに二番住井、三番村本の連続四球、暴投などで1点を追加、五番桑原の敵失で2点、七番島田のゴロ送球間に1点を追加します。

4裏、五番桑原の内野安打と暴投、六番河野の死球、七番代打原野の右前安打で1点を追加し、八番富田の死球、九番代打長谷川の右前安打で2点追加します。さらに一番木津の右前安打で1点、二番住井の右翼線三塁打で2点を追加し、四番高橋昂（1年・捕手・國學院久我山）のゴロ送球間に1点追加します。

投げては、先発の中村（1年・投手・長崎西）が走者を出すも3回までを無失点、4回を小関、5回を西村が三者凡退に抑え、大会規定により24ー0の5回コールドで勝利いたしました。

【新潟西高校戦の活躍選手：島田】

【島田】

西田：今日は鋭い一打が光りました！今回初めて縦縞のユニフォームに袖を通しましたが、その感想はどうでしたか？

島田：憧れていた伝統あるユニフォームのため、時代の重みを感じられ、立教大学野球部としての自覚と責任が芽生えました！

西田：2回には今大会自身初ヒットとなるタイムリースリーベースヒットを放ちました。打席に入った時どのような心境でしたか？

島田：チームの流れを途切れさせないように集中して、いつも通りの平常心を保って打席に入りました。

西田：ありがとうございます！最後にサマーリーグを経験して、今後どのようになりたいかを教えてください！

島田：リーグ戦に出場するために、このサマーリーグで培った経験を活かして今後も練習に取り組みたいと思います！

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《8月11日（日）/大会4日目》@三条パール金属スタジアム

対筑波大学

【スターティングメンバー】
1 遊 佐藤
2 三 原野
3 二 村本
4 指 新垣
5 中 木津
6 一 河野
7 左 木村
8 右 浅見
9 捕 高橋昂
投 佐山

【試合結果】
R 200 102 00=5
T 000 010 10=2
※大会規定により8回打ち切り

【戦評】

1表、先頭が倒れるも二番原野の四球、三番村本の右前安打と盗塁で一死二、三塁の好機とすると四番新垣の左前安打で2点を先制します。

立大先発の佐山は2回までを被安打0の無失点に抑える好投を見せます。

4表、六番河野の四球、七番木村の犠打、八番浅見の四球、九番高橋昂の犠打で二死二、三塁とすると、相手投手の暴投により1点を追加します。

5裏、3回から登板した二番手の林は味方の失策と、安打により1点を失います。

6表、七番木村の死球、八番桑原の敵失、九番高橋昂の犠打、一番佐藤の四球により一死満塁とすると、二番原野の中前安打で1点を追加します。さらに相手一塁手の捕球ミスにより1点を追加します。

7裏、6回から登板した三番手の中山は先頭打者に本塁打を浴び1点を失います。

8裏、四番手に登板した小林誠は、二死から味方の失策により走者を出すも、続く打者を内野ゴロに打ち取り、大会規定により8回打ち切りの5ー2で勝利いたしました。

【筑波大学戦の活躍選手（左/新垣、右/原野）】

【新垣】

西田：今日はチームを勢いづける先制の2点タイムリーヒット、活躍選手に選ばれた感想はいかがでしょうか？

新垣：大会前半は苦しみましたが、最後の試合で活躍できてよかったです！

西田：最終試合の勝利への第一歩を踏み出した初回の一打、打った時の心境を教えてください！

新垣：チームのみんながチャンスの場面を作ってくれて、そこでヒットを打てたのでホッとしました！

西田：ありがとうございます！最後にこれからの目標を教えてください。

新垣：今まで以上に努力して、リーグ戦のメンバーに入れるように頑張ります！

【原野】

西田：今日の試合では縮められた点差を広げる2点タイムリーヒットを放つ活躍、活躍選手に選ばれた現在の感想は？

原野：点差が縮められて流れが悪くなりそうな場面でしたが、チャンスをものにすることができてとても嬉しいです！

西田：チームの勝利を決定づけるような1打、あの時の感触を教えてください！

原野：相手の真っ直ぐに少し差し込まれて詰まりましたが、必ずランナーを返すという気持ちで外野まで運びました。

西田：ありがとうございます！最後にこれからの目標を教えてください！

原野：このサマーリーグで経験したことを活かして、Aチームに上がって神宮球場で活躍できるように頑張っていきたいです！

 

【新潟西高校との集合写真】

 

本大会では3勝1敗1分けと勝ち越すことができ、さらには5試合を通して3失点と投手を中心に，守り勝つ野球ができていたと感じられました。しかし、選手それぞれが個人の課題を見つけられたと思うので、それらを克服してぜひリーグ戦で活躍してほしいです！

最後になりますが、サマーリーグ運営に携わっていただいた皆様、並びに新潟の皆様、今大会を開催していただき、また沢山のご支援ご協力いただき誠に感謝申し上げます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。またいつかの機会でお会いしましょう！

 

【1年・マネージャー・西田健太・報徳学園】