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2024秋季リーグ戦 対慶應義塾大学

ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
1年マネージャーの吉野です!

ついに、先週9月14日(土)より秋季リーグ戦が開幕し、弊部は初戦となる慶應義塾大学と3回戦に及ぶ熱闘を繰り広げました🔥
今回のブログでは3試合の振り返りを行っていきます!最後には活躍選手へのインタビューも掲載しておりますので、ぜひご覧下さい👀

 

9月14日(土)第1回戦

【スターティングメンバー】

1右 菅谷
2三 鬼頭
3中 鈴木唯
4左 西川
5一 丸山
6遊 柴田
7捕 戸丸
8二 田中祥
9投 小畠

sugaya
【右・菅谷】

kitou
【三・鬼頭】

maruyama
【一・丸山】

yuji
【左・西川】

daichi
【二(途中出場)・齋藤大】

tomoya
【代打・落合】

obata
【投・小畠】

masaaki
【投(途中出場)・小林誠】

take
【投(途中出場)・竹中】

sayonara
【サヨナラ勝利を決め歓喜に包まれる選手たち】

《試合結果》

K 001|012|000|00=4
R 002|020|000|01x=5

《戦評》

3回表、立大先発投手の小畠(3年・投手・智辯学園)は、一死から安打を許し、犠打で二死二塁とすると、内野安打と味方の失策により1点を先制されます。

追いつきたい立大はその裏、一番菅谷(4年・外野手・市立船橋)の四球、二番鬼頭(4年・内野手・横浜)の犠打と三番鈴木唯(3年・外野手・東邦)の中前安打で一死一、三塁の好機を作ると、五番丸山(2年・内野手・大阪桐蔭)の左前安打で同点とします。さらに、六番柴田(4年・内野手・東明館)の中前安打で勝ち越しに成功します。

しかし、5回表、小畠は二死から左翼線二塁打を放たれると、味方の失策で1点を失い同点とされます。

5回裏、三番鈴木唯の右前安打と、四番西川(3年・外野手・神戸国際大附)の左翼線二塁打により一死二、三塁とすると、五番丸山右前適時打で2点を追加し、逆転に成功します🙌

6回表、小畠は先頭打者に安打を許すと、犠打、進塁打、適時二塁打により1点を失います。さらに続く打者の中前安打により1点を失い、再び同点に追いつかれてしまいます。

7回表、二番手の小林誠(2年・投手・日大二)が、相手打線を三者凡退に抑えます。

8回表、三番手の吉野蓮(3年・投手・仙台育英)が、先頭打者に安打を許すも、捕邪飛と2奪三振で無失点に終えます。

9回裏、なんとか勝利を決めたい立大でしたが、相手投手を前に3人で抑えられ延長に入ります。

11回表、10回から登板した四番手の竹中(3年・投手・大阪桐蔭)は、三者連続三振に抑える力投を見せ、裏の攻撃に望みを繋げます。

11回裏、八番小林隼(1年・内野手・広陵)が右前安打で出塁すると、九番平野(4年・内野手・春日)一番菅谷の内野ゴロと盗塁、二番齋藤大(4年・内野手・東北)の申告敬遠により一死一、二塁とします。この場面で、三番代打落合(2年・捕手・東邦)が中前安打を放ち、5ー4でサヨナラ勝利を収めました!🙌

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9月15日(日) 第2回戦

【スターティングメンバー】

1右 菅谷
2遊 小林隼
3中 鈴木唯
4左 西川
5一 丸山
6三 柴田
7捕 戸丸
8二 田中祥
9投 大越

shibata
【三・柴田】

shoto
【二・田中祥】

hayaka
【遊・小林隼】

ookoshi
【投・大越】

shionome
【投(途中出場)・塩野目】

yuto
【投(途中出場)・田中優】

asai
【投(途中出場)・朝井】

《試合結果》

R 000|001|000=1
K 000|140|00X=5

《戦評》

4回裏、立大先発投手の大越(3年・投手・東筑)は連打を許し無死一、三塁とされると、後続の適時打で1点を先制されてしまいます。

5回裏、大越は一死から四球で走者を出すと、続く打者に本塁打を浴び2点を追加されます。さらに、二死から四球を与え、ここで塩野目(4年・投手・足利)が援護に回りますが、適時二塁打と味方の失策で2点を失います。

反撃をしたい立大は6回表、一死から小林隼が東京六大学4000号目となるソロ本塁打を放ち、1点を返します。

7回裏、前の回から登板した田中優(1年・投手・仙台育英)は先頭打者に死球を与えるも、後続を左飛と併殺ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。

8回裏、四番手の朝井(4年・投手・健大高崎)は死球、犠打、安打などで一死二、三塁としますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

9回表、後がない立大でしたが、相手投手の前に三者凡退に打ち取られ、1ー5で敗戦いたしました。

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9月16日(月) 第3回戦

【スターティングメンバー】

1右 菅谷
2遊 小林隼
3中 鈴木唯
4左 西川
5一 丸山
6三 柴田
7二 田中祥
8捕 戸丸
9投 小畠

tomaru
【捕・戸丸】

yuito
【中・鈴木唯】

isagon
【代打・村本】

shunto3
【中(途中出場)・北田峻】

gen
【代走・友廣】

ren
【投・吉野蓮】

《試合結果》

K 000|000|000=0
R 000|001|00X=1

《戦評》

4回表、立大先発投手の小畠は二死から左翼線二塁打と死球で危機を招きますが、後続を中飛に抑え無失点とします。

4回裏、二死から三番鈴木唯の左中間二塁打で好機を作りますが、後続が三振に倒れ先制できません。

6回裏、この回先頭打者の戸丸(4年・捕手・健大高崎)が右中間二塁打を放つと、一番北田峻(3年・外野手・報徳学園)が左前適時打を放ち先制に成功します。

8回表、小畠は安打で走者を許しますが、安定した投球で後続を打ち取ります。

9回表、抑えに回った二番手の吉野蓮は相手打線を三者連続三振に抑える完璧な投球を見せ、1ー0で試合を締めくくりました!✨

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今回は、3試合を通して勝利のキーマンとなった3名の選手にインタビューを行いました🎤

まずは、第1回戦で勝利を引き寄せる好投を魅せた竹中です!

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【11回表を無失点に抑え吠える竹中

吉野:10,11回に登板しましたが、どのような気持ちでマウンドに上がりましたか?

竹中:先発の小畠とも「ここまできたら気持ちで投げるしかない」と話していたので技術どうこうというよりは気持ちだけで投げました。

吉野:4奪三振を含むパーフェクトピッチングでしたが、自身の投球を振り返ってみていかがですか?

竹中:持ち味のコントロールをしっかり発揮できたのが良かったのではないかと思います。

吉野法政大学戦への意気込みをお願いします!

竹中:1試合1試合をしっかり戦っていくことが大事だと思うので良い準備をして試合に挑みたいと思います!

吉野:ありがとうございました!

続いて、同じく第1回戦でサヨナラ打を放ちチームを勝利に導いた落合です!

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【サヨナラ打を放った落合

吉野:サヨナラのチャンスで代打に選ばれた時の気持ちを教えてください。

落合:なんとしても自分が決めてやるという気持ちで打席に入りました。

吉野:サヨナラ打を放ち勝利が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?

落合:開幕戦に勝利を飾ることができでき、すごく嬉しかったです。またチームの勝利に貢献できてとても嬉しかったです!

吉野法政大学戦への意気込みをお願いします!

落合:この勢いのまま法政大学戦でも勝ち点を取れるように、チーム一丸となって頑張ります!

吉野:ありがとうございました!

最後は、第3回戦で決勝点となるタイムリーヒットを放った北田峻です!

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【タイムリーヒットを放ちベンチに笑顔を向ける北田峻

吉野:6回にチャンスで打席に立った時の気持ちを教えてください。

北田峻:二塁ランナーの戸丸さんを絶対に返してやろうという強い気持ちで入りました。

吉野:結果的に勝ちに繋がる決勝点となりましたが振り返ってみていかがですか?

北田峻:慶大相手に17季ぶりとなる勝ち点を獲ることができ、自分のヒットが勝利に結びついたのでさらに嬉しいです!

吉野法政大学戦への意気込みをお願いします!

北田峻:相手がどこの大学であろうと目の前の試合に集中し、一戦必勝という気持ちで頑張りたいと思います!

吉野:ありがとうございました!

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いかがでしたでしょうか。

から勝ち点を挙げるのは2016年春季リーグ以来の快挙となりました!

春季リーグに引き続き第3戦目までもつれる接戦となりましたが、この勢いのまま残り5大学との試合でも勝ち点を掴み取れるよう、マネージャー陣も精進して参ります!💪

次回の試合は今週末に控えている法政大学戦です💥

引き続き熱いご声援のほど、よろしくお願いいたします。

【1年・マネージャー・吉野さくら・桜丘】

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