第62回立教大学体育会応援団団祭「十字の下に」🎺
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
1年マネージャーの西田です。
先週の陽気とは打って変わって体の芯から冷えるような季節がやってきましたね🥶
寒くなると私もそうだったように怪我が増えてくるので、選手たちには怪我をしないよう十分気を付けてプレーしてほしいと思う今日この頃です。
さて、12月7日(土)に立教大学池袋キャンパス・タッカーホールにて、第62回立教大学体育会応援団団祭「十字の下に」が行われました。
今年もリーグ戦など日頃お世話になっている応援団の皆様の晴れ舞台を見に行かせていただきました!
今回はその団祭の様子をお届けしたいと思います。
【写真左奥から福島良太(1年・捕手・鎌倉学園)、小田部輝(1年・外野手・春日部共栄)、上田慶太(1年・マネージャー・世田谷学園)】
【写真左から村本勇海(1年・内野手・大阪桐蔭)、丸山一喜(2年・内野手・大阪桐蔭)】
【写真左手前から永名悠平(3年・投手・成田)、野村陸翔(3年・外野手・立教池袋)、齋藤大智(4年・内野手・東北)】
第1部は吹奏楽部ステージです。
1曲目は『オー・シャンゼリゼ』!
まるでフランス・パリの街を散歩しているかのような、軽快な音楽でノリノリになりました!
2曲目は『夢はひそかに』!
ディズニーのクラシック・アニメーション傑作『シンデレラ』の主題歌です。静かな始まりから、希望に満ちた旋律が広がり、聞いている私たちの心をやさしく包み込んでくれました!
3曲目は『J-BEST~みんなの卒うたメドレー~』!
吹奏楽部ステージ、最後に演奏された曲はJ-POPの人気卒業ソングを4曲詰め合わせた『J-BEST~みんなの卒うたメドレー~』です。友情、別れ、旅立ちといった思いが詰まった楽曲を、引退する4年生に向けて演奏する姿に、心を打たれました!
生まれてこの方、19年野球にしか取り組んでこなかった私も、非常にきれいでまとまりのある、そして感情のこもった素晴らしい演奏に感動いたしました!
続いて第2部はチアリーディング部ステージです。
一糸乱れぬ息のそろったダンスは、野球部員のみならず観客全員を虜にしていました。
また、4年生と一緒にできる最後のパフォーマンスを全員が楽しむ姿が印象的でした!
特にFinaleでの4学年そろった最後のルーティーンは、全学年でのダンスやスタンツで一人一人が輝いていました!
最後の第3部はリーダー部ステージです。
明治神宮球場でもスタンドに一体感をもたらし、選手たちのテンションを上げてくれた名応援歌の数々が披露され、会場の盛り上がりも最高潮に達しました!
さらに毎試合5回守備時に流れるバンド演奏曲が演奏された際には、なじみある曲の演奏に合わせて選手たちが大合唱をしていました(笑)
最後の演目となった『栄光の立教』では、会場全体が一つとなり校歌を合唱することができ、私にとっても非常に良い思い出となりました。
私は応援団のイベントに参加した際に、毎回人とのつながりの大切さを感じます。このような素晴らしい演技を行う応援団が応援してくれるからこそ、選手たちのパフォーマンスが最大限発揮されることを実感します。
改めまして、応援団の皆様、いつもありがとうございます。
団祭終了後に、6名の選手に感想を聞いてみました!
山田渓太(1年・投手・大垣日大):4年生にとって最後のステージということで、気持ちが入っていたことがとても伝わってきました。普段の神宮球場では見れないような演技や演奏があり、約4時間という時間があっという間に感じるほど世界観に引き込まれました。
青峰良瑛(2年・内野手・高松):応援団の皆様が神宮に轟かせる熱い応援、パフォーマンスを見ることができ、とても感動しました。来期ではこの応援の力を借りて、『飛躍』のスローガンのもとリーグ優勝・日本一を達成して、応援団の皆様に恩返しができるよう頑張ります。
吉野蓮(3年・投手・仙台育英):応援団やチアリーディング部の皆様、最後のステージを拝見し、大変感動しました。素晴らしいパフォーマンスを見せてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。私たちも応援していただいているという自覚と責任を再確認することができました。皆様の応援を糧に、来年は絶対に日本一の景色をお見せしますので、これからも応援よろしくお願い致します。
四年生の皆様、本当にお疲れ様でした。
中本隼太(3年・内野手・桐光学園):まず、4年生の皆様お疲れ様でした。
応援団皆様の演奏は迫力と一体感に溢れ、とても刺激をもらいました。特に全員で歌った校歌は感動し、印象に残っています。
来年度は最高の結果を皆様と味わいたいです。引き続き応援よろしくお願いします。
菅谷真之介(4年・外野手・市立船橋):普段は応援してもらう側として、応援してくれる側の最後の舞台ということで盛大に盛り上げようと気合いが入りました。
第93代お疲れ様でした!リーダー部と吹奏楽部が不在という中、例年にも増して大変な1年間だったと思いますが、12人の4年間の想いが詰まった最高のステージでした。
戸丸秦吾(4年・捕手・健大高崎):多くの演奏やチアのパフォーマンスも現役の立教生として見られるのが最後だと思うと寂しい思いでいっぱいです。こんなに素晴らしい応援団がいた事を誇りに思いますし、結果として恩返しをもっと出来たのではないかと後悔もあります。私自身、緊張した打席も追い込まれた場面でもいつも背中を押してくれたのは温かい立教の応援でした。そのような素晴らしい応援を六大学野球だけでなく全国に響かせるのは野球部の仕事だと思っています。たくさんの練習をして、たくさん踊ったり声を出したりして色々と悩んだ時期もあったと思います。ですが、私達野球部はそんな応援団の皆さんと戦えたことは最高の思い出であり、忘れる事はありません。
4年間本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
【引退する応援団4年生に花束を贈る菅谷】
【弊部4年生と応援団4年生の集合写真】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いかがでしたか?
応援団の一糸乱れぬパフォーマンスを見させていただき、非常に感動しました!
本公演をもちまして応援団4年生の皆様が引退となります。この場をお借りし、心より感謝申し上げます。チームが勝っていても負けていても、どんな時でも変わらぬご声援を送っていただき、本当にありがとうございました。
来季は3年生以下の応援団の皆様にもお力をお借りしながら、8年ぶりのリーグ優勝・日本一を目指し弊部も部員一同精進してまいります。引き続き、温かいご声援の程よろしくお願いいたします。
【1年・マネージャー・西田健太・報徳学園】