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2025年春季リーグ戦 対法政大学

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

2年マネージャーの西田健太(2年・マネージャー・報徳学園)です!

4月とは思えない気温の中、選手たちも練習に励んでおります!🥵

さて、4月12日に開幕した春季リーグ戦は早くも2週目を迎えました✨

今週は法政大学との白熱した試合が繰り広げられました!🔥📣

今回のブログでは、そんな白熱した試合の様子と、選手へのインタビューをお届けいたします!

また今回は、私が4月末をもってマネージャーから学生トレーナーへと転身する関係で、私がマネージャーとして書かせていただく最後のブログとなります。ぜひ最後までお楽しみください!

それでは、本編へどうぞ!


4月19日(土)法政大学第1回戦

【スターティングメンバー】

1左 山形
2中 桑垣
3右 鈴木唯
4一 西川
5二 村本
6遊 小林隼
7三 丸山
8捕 落合
9投 小畠

【右・鈴木唯

【一・西川

【三・丸山

【捕・落合

【投・小畠

【三(途中出場)・下川邊

【代打・佐藤

【三(途中出場)・原野

【代打・野村

【投(途中出場)・竹中

【投(途中出場)・斎藤

《試合結果》

H 000|001|000=1
R 001|000|001x=2

《戦評》

1回表、立大先発の小畠(4年・投手・智辯学園)は、四死球などで二死二、三塁の危機を招くも、後続を抑え無失点で切り抜けます。

1回裏、先頭の一番山形(4年・外野手・興南)が四球で出塁し、二番桑垣(4年・外野手・中京大中京)が犠打を決め一死二塁とするも、後続が倒れ先制することができません。

3回裏、この回先頭の八番落合(3年・捕手・東邦)が右越三塁打を放つと、九番小畠が中前適時打を放ち、1点を先制します。

6回表、ここまで粘りの投球を見せていた小畠でしたが、先頭に右翼線二塁打を浴びると、犠打と四球などで、二死一、三塁とされ、後続に適時打を許し、同点とされます。

6回裏、勝ち越しを狙う立大は、四番西川(4年・内野手・神戸国際大附)の四球、五番村本(2年・内野手・大阪桐蔭)の左前安打で一死一、二塁とするも、後続が併殺に倒れ、得点できません。

7回表、小畠は先頭に四球、次の打者に右前安打を許したところで降板します。ここで援護に回った二番手竹中(4年・投手・大阪桐蔭)は、犠打で一死二、三塁とされるも、後続を連続三振に斬り、見事な火消しを見せます。

8回表、この回から登板した三番手吉野(4年・投手・仙台育英)は、安定した投球で三者凡退に抑えます。

8回裏、なんとか勝ち越したい立大は、二番桑垣の中前安打、三番北田峻(4年・外野手・報徳学園)の四球、六番小林隼(2年・内野手・広陵)の内野安打で二死満塁と、絶好の好機を迎えます。ここで、九番代打北田大(4年・捕手・広島新庄)が起用されますが、相手三塁手の好守備に阻まれ、得点を奪えません。

9回表、四番手斎藤(3年・投手・仙台育英)は、安打を許すも2つの三振を奪う好投を見せ、最終回の攻撃に望みを繋げます。

9回裏、二死から一番山形が右翼線へ二塁打を放ち、なおも二番代打佐藤(3年・内野手・立教新座)、三番北田峻の連続四球で二死満塁とします。ここで四番代打野村(4年・外野手・立教池袋)がサヨナラ適時内野安打で試合を決め、2ー1で勝利いたしました!


4月20日(土)法政大学第2回戦

【スターティングメンバー】

1左 山形
2中 桑垣
3二 村本
4一 西川
5三 丸山
6遊 小林隼
7右 鈴木唯
8捕 落合
9投 田中

【左・山形

【中・桑垣

【二・村本

【遊・小林隼

【投・田中

【代打・住井

【中(途中出場)・北田峻

【代打・北田大

【代打・堀田

【一(途中出場)・河野

【投(途中交代)・森本

【投(途中交代)・吉野

《試合結果》

R 050|000|232=12
H 000|000|012=3

《戦評》

3回表、先頭の四番西川が相手の失策で出塁すると、五番丸山(3年・内野手・大阪桐蔭)が四球、六番小林隼が内野安打で続き満塁とすると、七番鈴木唯(4年・外野手・東邦)の犠飛により1点を先制します。さらに八番落合の中前安打で再び満塁の好機を作ると、一番山形が満塁弾を放ち4点を追加します。

5回表、ここまで相手打線を無安打に抑えてきた立大先発田中(2年・投手・仙台育英)は、四死球と長打で無死満塁の危機を招きますが、三者連続三振で切り抜けます。

田中は、6回を被安打1、奪三振9の快投を見せ、先発の役目を果たします。

7回表、九番代打住井(2年・外野手・立教新座)が右線二塁打で出塁し、一番山形の内野安打、二番桑垣の四球で満塁とすると、三番村本の中前適時打で2点を追加します。

7回裏、二番手竹中法大打線を三者凡退と完璧に抑えます。

8回表、この回先頭の六番小林隼がバックスクリーンへ本塁打を放ち1点を追加します。続く途中出場の七番北田峻が中前安打で出塁すると、すかさず盗塁を決めます。二死二塁で一番山形がこの日2本目となる本塁打を放ち2点を追加します。

8回裏、三番手森本(3年・投手・福岡大大濠)は一死から二塁打を許すと、後続に左前適時打を放たれ1点を失います。

9回表、三番代打北田大が死球で出塁すると、途中出場の四番河野(2年・内野手・広島新庄)の中越適時二塁打で1点を追加します。さらに途中出場の五番下川邊が四球で出塁し、続く六番小林隼の右前適時打で1点を追加します。

9回裏、四番手吉野は連打で一死一、二塁の危機を招くと、続く打者に適時二塁打を放たれ2点を失います。しかし、なんとか後続を抑え12ー3で勝利いたしました!


続いては、この2試合で大活躍した3名の選手へのインタビューです!

まずは、第一回戦でチームに勝利をもたらした、野村です!

【サヨナラの内野安打を放った野村陸翔(4年・外野手・立教池袋)

西田:慶應戦でも代打でツーベースヒットを放つなど、代打という難しい立場で結果を残していますが、どのような意識で打席に立っていますか?

野村:代打は重要な場面での登場が多く、プレッシャーを感じることもありますが、あえてその状況を楽しむようにしています!

西田:サヨナラを決めた内野安打では足の速さが目立ちましたが、あの足の速さの秘訣を教えてください!

野村:足をとにかく前に出すことを意識してます!あとは白金(4年・外野手・立教新座)など、足の速い選手にストレッチやトレーニングを教わってます。

西田:最後に、次の早稲田大学戦へ向けて、意気込みをお願いします!

野村:優勝するためには早稲田から勝ち点を取るのが絶対条件だと思うので、チームの勝利に貢献できるように全力で頑張ります!

西田:ありがとうございました!

続いて、第二回戦で、6回を被安打1の無失点と素晴らしいピッチングを見せた、田中です!

【最高のピッチングで、チームの勝利に貢献した田中優飛(2年・投手・仙台育英)

西田:大学に入ってから2度目の先発登板でしたが、どのような思いでマウンドに上がりましたか?

田中:勝つことのみを考えてマウンドに上がりました。経験値の高い中継ぎ陣が控えてたので、イニング稼ぐをというより1人ずつ抑えることを考えていました。

西田:4回にはノーアウト満塁のピンチを三者連続三振で切り抜けましたが、あの勝負強さの要因は何だと思いますか?

田中:マウンド度胸が一番のストロングポイントであり、さらに高校時代から多く経験してきた場面なので、特に不安ありませんでした。

西田:最後に、次の早稲田大学戦への意気込みをお願いします!

田中:ビッグネームが並ぶ打線に負けないよう、気合で抑え込みます!

西田:ありがとうございました!

最後はもちろんこの男、この2試合で9打数5安打と、1番打者としてこれ以上ない活躍を果たした山形です!

【満塁ホームランを放ち、グラウンドを1周する山形球道(4年・外野手・興南)

西田:ここまで今季のリーグ戦2カードを終えて打率5割と絶好調ですが、好調の要因は何でしょうか?

山形:しっかりと試合に向けて準備をし、いい状態を保つことができていることが好調の要因だと思います。

西田:第二回戦では2本のホームランを放ちましたが、それぞれの打った時の感触を教えてください!

山形:一本目は打った瞬間に入ったと思いました!グランドスラムであったため、とても気持ちが良かったです!二本目は追い込まれていたこともありコンパクトに振る意識でいき、うまく風に乗ってくれてよかったという感覚です!

西田:最後に、次の早稲田大学戦への意気込みをお願いします!

山形:優勝争いをするためにも絶対に落とせないので、厳しい戦いになると思いますがチーム一丸となって勝ち点を取れるよう全力で挑みます!

西田:ありがとうございました!


いかがだったでしょうか。

法政大学との2試合では、無事2連勝で勝ち点1をもぎ取ることができました!🎉👏

この勢いに乗って、残りの勝ち点をすべて取り、優勝を目指して駆け抜けてまいります!

次回の試合は5月3日(土)、早稲田大学との対戦です!

引き続き、みなさまの温かいご声援をお願いいたします!📣

また私事にはなりますが、冒頭でもふれましたように4月末をもってマネージャーから学生トレーナーへ転身することになりました。今後も立教大学の優勝を目指して活動してまいりますので、温かく見守っていただけますと幸いです。

【2年・マネージャー・西田健太・報徳学園】