2025春季リーグ戦 対東京大学
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!1年マネージャーの末田和茂(1年・マネージャー・小金)です!
寒暖差が激しい今日この頃、皆さん体調はいかがお過ごしでしょうか?
さて、4月12日に開幕した春季リーグ戦も残すところ1カードのみとなってしまいました!😲
今週も白熱した試合が神宮では行われました!🔥📣
今回は、そんな白熱した最終カード対東京大学戦の様子を活躍した選手のインタビューと共に振り返っていきたいと思います!
それでは早速参りましょう!👀
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5月24日(土)東京大学1回戦
【スターティングメンバ―】
1左 山形
2中 桑垣
3右 鈴木唯
4一 西川
5二 村本
6遊 小林隼
7三 丸山
8捕 落合
9投 小畠

【投・小畠】

【中・桑垣】

【二・村本】

【遊・小林隼】

【捕・落合】

【右・鈴木唯】

【投(途中出場)・斎藤】

【二(途中出場)・原野】

【代打・長島】

【代打→三・下川邊】

【代走・堀田】

【投(途中出場)・吉野】

【盛り上がるベンチの様子】
≪試合結果≫
R|001 000 007|8
T|000 000 000|0
≪戦評≫
3回表、この回先頭の八番落合(3年・捕手・東邦)が左前安打で出塁し、九番小畠(4年・投手・智辯学園)が犠打を決め好機を作ると、一番山形(4年・外野手・興南)が右適時打を放ち、1点を先制します。その後も二番桑垣(4年・外野手・中京大中京)と三番鈴木唯(4年・外野手・東邦)の連打で再び一死満塁と好機を作るも、四番西川(4年・内野手・神戸国際大附)が併殺に倒れ追加点を奪えません。
6回裏、ここまで78球5奪三振と好投の立大先発小畠でしたが、先頭打者に四球、安打を浴び、その後一死を取ったところで降板します。援護に回った二番手竹中(4年・投手・大阪桐蔭)が後続を左飛と三振に抑え、見事火消しに成功します。
8回表、先頭の三番鈴木唯が右前安打で出塁し、四番西川が犠打を決め好機を作るも、後続が併殺に倒れ無失点に終わります。
8回裏、三番手斎藤(3年・投手・仙台育英)は安打と連続四球で二死満塁の危機を招くも、なんとか踏ん張り無失点で切り抜けます。
9回表、先頭の六番小林隼(2年・内野手・広陵)の左前安打、七番代打住井(2年・内野手・立教新座)の死球、八番落合が犠打を決め無死二、三塁の好機を作ると、途中出場の九番原野(2年・内野手・國學院栃木)が犠飛を放ち1点を追加します。その後も、一番山形の申告敬遠、二番桑垣死球で再び好機を作ると、勢い止まらず三番鈴木唯、四番代打長島(1年・内野手・東農大三)、五番代打下川邊(3年・内野手・國學院久我山)、六番小林隼の四者連続適時打でこの回一挙7得点を挙げます。
9回裏、四番手吉野(4年・投手・仙台育英)は内野安打を許すも後続を危なげなく抑え、8-0で勝利いたしました。
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5月25日(日)東京大学2回戦
【スターティングメンバ―】
1左 山形
2中 桑垣
3右 鈴木唯
4一 西川
5二 村本
6遊 小林隼
7三 丸山
8捕 落合
9投 田中

【投・田中】

【一・西川】

【三・丸山】

【左・山形】

【投(途中出場)・大越】

【代打・野村】

【投(途中出場)・小林誠】

【投(途中出場)・永名】

【一(途中出場)・河野】

【代打・住井】

【投(途中出場)・竹中】

【三(途中出場)・青峰】

【マウンドに集まるナインの様子】
≪試合結果≫
T|030 120 000|6
R|002 300 20x|7
≪戦評≫
2回表、立大先発投手田中(2年・投手・仙台育英)は先頭打者に本塁打を浴び、1点を先制されます。さらに後続に安打と本塁打を許し、3点をリードされます。
3回裏、この回先頭八番落合(3年・捕手・東邦)が中前安打で反撃の狼煙を上げると、九番田中の進塁打で無死二塁とし、続く一番山形(4年・外野手・興南)の右越本塁打で2点を返します。
4回表、田中は四球とボークで一死二塁の危機を招くと、続く打者に適時二塁打を放たれ1点を失ったところで降板します。代わった二番手大越(4年・投手・東筑)が後続を凡打と三振に抑えます。
4回裏、この回先頭の五番村本(2年・内野手・大阪桐蔭)の中前安打、六番小林隼(2年・内野手・広陵)の四球で無死一、二塁の好機で七番丸山(3年・内野手・大阪桐蔭)が中適時打を放ち1点差に詰め寄ります。さらに九番代打野村(4年・外野手・立教池袋)の適時二塁打と一番山形の内野ゴロの間に2点を追加し逆転に成功します。
5回表、この回からマウンドに上がった三番手小林誠(3年・投手・日大二)ですが、二者連続四球を与え降板します。代わった四番手永名(4年・投手・成田)は危なげなく二死まで取るも、味方の失策で2点を奪われ逆転されます。
7回裏、なんとか逆転したい立大は一番山形が中前安打で出塁し、二番 桑垣(4年・外野手・中京大中京)が犠打を決め好機を作ると、三番鈴木唯(4年・外野手・東邦)が右越本塁打を放ち2点を追加、再び逆転に成功します。
8回裏、前の回から登板している五番手竹中(4年・投手・大阪桐蔭)は安打を許しながらも無失点に抑える好投を見せます。
9回表、六番手の守護神吉野(4年・投手・仙台育英)は2奪三振を含む完璧な投球で試合を締めくくり、7ー6で勝利いたしました。
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続きまして、東大戦で見事な活躍を見せた三人の選手にインタビューを行っていきます!
まずは、第一回戦に代打で登場しリーグ戦初ヒットを放った長島颯選手です✨

【リーグ戦初ヒットを放つ長島】
末田:第一回戦では見事初ヒットを放ちましたが、どういうお気持ちですか?
長島:テレビで見ていた神宮という舞台でヒットを放つことができてとっても嬉しいです!
末田:代打での登場となりましたがどういう気持ちで打席に入りましたか?
長島:自分の良さを出せるような打席にしたいと思い打席に立ちました。
末田:最後に、春季を踏まえ秋季リーグへの意気込みを教えてください!
長島:代打で立たせてもらった3打席をしっかりと振り返り、秋季リーグではチームの戦力となれるように頑張ります!
末田:ありがとうございました!
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次は、第一回戦でマルチ安打の活躍を見せた小林隼翔選手です。

【タイムリーを放つ小林隼】
末田:一回戦ではマルチ安打の活躍を見せましたが、打席に入る時に考えていることはありますか?
小林隼:特に考えていることはないです。ボールに対して良いタイミングでいい角度に入れば長打になるし、最低でもヒットゾーンには飛ぶので、そこに入りやすい甘い球を思い切って打ちにいっています。
末田:今季はショートでフルイニング出場を果たしましたが、フル出場に対する思いはありますか?
小林隼:昨年はフル出場することができなかったので、全試合フル出場というのは目標の一つに掲げていました。達成できてよかったです!
末田:最後に、春季を踏まえ秋季リーグ戦への意気込みを教えてください!
小林隼:春季リーグ戦は自分の思い描くような結果を残すことができず、チームの勝利に貢献することができなかったので、秋はチームの勝利に貢献できるように必ず自分が暴れてみせます!必ず優勝します!
末田:ありがとうございました!
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最後は、見事2試合共に無失点に締めくくった吉野蓮選手です!

【9回を無失点で締めくくる吉野】
末田:2試合共無失点に抑えましたが、どのような意気込みでマウンドに上がりましたか?
吉野:優勝の可能性を残すためには、東大戦で勝つことが絶対条件だったので、絶対に1点も与えない!という強い気持ちでマウンドに上がりました。
末田:今季、抑えでの登板がほとんどでしたが抑えの難しさを感じたりはしましたか?
吉野:特に僅差の場面ではプレッシャーを感じる難しさはありましたが、どんな場面でも自分のピッチングができるようにしっかり準備することを心がけていました!
末田:最後に春季を踏まえ秋季リーグ戦への意気込みを教えてください!
吉野:大事な一戦で勝ち切れるよう強いチームになって、絶対優勝します!
末田:ありがとうございました!
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いかがでしたでしょうか。
東大戦に2連勝し優勝の可能性を残したものの、明治大学が法政大学に勝ち越したことにより惜しくも今季の優勝は逃してしまいました。弊部は秋のリーグ戦優勝に向けてこれからも練習に励んでまいります。
ブログをご覧の皆様、春季リーグ戦ご声援の程ありがとうございました!
また、6月2日(月)からは、2025年度春季フレッシュトーナメントが神宮球場にて開幕いたします。こちらには、弊部の1、2年生が出場いたします!詳細は【こちら】をご覧ください。
【1年・マネージャー・末田和茂・小金】