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2024秋季リーグ戦 対早稲田大学

ブログをご覧の皆様お久しぶりです!
6月に行った新入生企画以来の登場となりました、1年マネージャーの上田慶太です。

まだまだ始まったばかりだと思っていた秋季リーグ戦も、気が付けば3カード目と折り返しを迎えてしまいました💦
春は第3戦までもつれるも勝ち点を獲得できなかった早稲田大学戦。そんな春の屈辱を晴らすためチーム一丸となり戦い抜いた試合の記録をお届けいたします。最後には活躍選手へのインタビューも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

10月5日(土)早稲田大学第一回戦

【スターティングメンバー】

1右 菅谷
2一 鬼頭
3中 鈴木唯
4左 西川
5遊 小林隼
6三 柴田
7二 田中祥
8捕 戸丸
9投 小畠

早稲田① (863)
【三・柴田】

sugaya
【中・菅谷】

早稲田➁ (2551)
【左(途中出場)・桑垣】

早稲田① (663)
【投・小畠】

早稲田① (1176)
【投(途中出場)・小林誠】

早稲田① (716)
【一・鬼頭】

早稲田① (1392)
【二・田中祥】

《試合結果》

R 000|000|001=1
W 000|000|05X=5

《戦評》
7回表、六番 柴田(4年・内野手・東明館)の右前安打と敵失で一死二塁の好機を作りますが、後続が三振と遊ゴロに抑えられ得点出来ません。

立大先発投手の小畠(3年・投手・智辯学園)は、走者は出すものの粘りの投球で、7回を無失点に抑えます。

8回裏、小畠は安打と暴投、野選などで一死二、三塁の危機を招くと、長打で2点を失います。続く打者にも長打を浴び、さらに1点を失ったところで、二番手の小林誠(2年・投手・日大二)が援護に回ります。しかし、2本の安打を許し2点を失い、この回5点を追加されます。

9回表、後がない立大は、途中出場の四番桑垣(3年・外野手・中京大中京)が右本塁打を放ち、1点を返します。続く五番 小林隼(1年・内野手・広陵)が左前安打で出塁しますが、後続が続かず、1ー5で敗戦いたしました。

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10月6日(日)早稲田大学第二回戦

【スターティングメンバー】

1中 桑垣
2二 齋藤大
3遊 小林隼
4左 西川
5一 黄
6三 柴田
7右 鈴木唯
8捕 戸丸
9投 大越

早稲田➁ (2478)
【一・黄】

法政④ (206)
【中・鈴木唯】

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【投(途中出場)・吉野蓮】

S__20971816
【投・大越】

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【投(途中出場)・竹中】

hirano
【代打・平野】

otiai
【代打・落合】

齋藤大
【二・齋藤大】

《試合結果》

W 100|000|000=1
R 000|011|00X=2

《戦評》

1回表、立大先発の大越(3年・投手・東筑)は二塁打と逸球で危機を招くと、内野ゴロの間に1点を先制されてしまいます。

3〜7回に登板した竹中(3年・投手・大阪桐蔭)は3回に二死から三者連続四球を与えるも、後続を一ゴロに打ち取り危機を切り抜けます。その後も走者は出すものの、要所を締める投球で無失点に抑えます。

5回裏、一死から一番桑垣が右翼線二塁打を放つと、二番齋藤大(4年・内野手・東北)の右前安打で1点を追加し、同点に追いつきます。

6回裏、先頭打者の五番黄(4年・内野手・興南)の左越二塁打、六番柴田の犠打で一死三塁の好機を作ると、七番鈴木唯(3年・外野手・東邦)が中前安打を放ち、逆転に成功します。

9回表、前の回から登板した吉野蓮(3年・投手・仙台育英)は二死から安打、盗塁を許し得点圏に走者を背負うも、後続を内野ゴロに抑え2ー1で勝利いたしました!

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10月7日(月)早稲田大学第三回戦

【スターティングメンバー】

1中 桑垣
2二 齋藤大
3遊 小林隼
4右 鈴木唯
5一 黄
6三 柴田
7左 山形
8捕 戸丸
9投 小畠

tanaka
【投(途中出場)・田中優】

kobayasi
【遊・小林隼】

tomaru
【捕・戸丸】

okamoto
【代打・岡本豪】

maruyama
【代打・丸山】

yamagata
【左・山形】

《試合結果》

R 100|000|000=1
W 100|101|10X=4

《戦評》

1回表、一番桑垣の先頭打者弾で1点を先制します。

1回裏、立大先発の小畠は安打と犠打、ゴロ間に進塁を許し二死三塁の危機を招くと、暴投で同点とされます。

4回裏、小畠は安打と犠打、四球で得点圏に走者を背負うと、長打を浴び1点を追加されます。

6回裏、前の回から登板した二番手田中優(1年・投手・仙台育英)は一死から3連打と犠飛で1点を失います。ここで三番手竹中が援護に回り、四球を与えて満塁とするも、後続を中飛に抑え追加点を与えません。

7回裏、四番手として登板した小林誠は内野安打と犠打、盗塁で得点圏に走者を背負うと、安打を許し1点を失います。

8回表、八番代打落合(2年・捕手・東邦)、一番桑垣の四球で一死一、二塁の好機を作るも、後続が三振と三ゴロに倒れ無得点に終わります。

8回裏、五番手吉野は、相手打線を三者凡退に抑える力投を見せ、最終回の攻撃に望みを繋げます。

9回表、後がない立大は、二死から柴田が四球で出塁するも、後続打ち取られ1ー4で敗戦いたしました。

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今回は、1カードで圧巻の2本のホームランを放った桑垣、2試合にリリーフとして登板し素晴らしい投球を披露した竹中、ここまで10試合で打率.333と絶好調の鈴木唯の3人にインタビューを行いました!

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【ホームランを放ち応援席からの声援に応える桑垣

上田:1カードで2ホームランと大活躍でしたが、どのような心構えで打席に立っていますか。また大切にしていることなどはありますか。

桑垣:変に意識しすぎることは逆効果だと思っているので、今までやってきた練習を打席で出すだけだと思って立っています。とにかくやるべきことをやるだけだというシンプルな心構えを大切にしています。

上田:ホームランを2本打ったことで周りからの祝福などありましたか。

桑垣:毎試合応援に駆けつけてくれる父親、中継を見て応援してくれる母親、弟妹たち。そして、いつも練習に付き合ってくれている新垣(2年・外野手・帝京)から有り余るほどの祝福をもらいました!新垣が毎日練習に付き合ってくれたおかげで打てました!

上田:今週末に控えた明治大学戦への意気込みをお願いします!

桑垣:自分のやるべきことをやって、結束して勝ちます!

上田:ありがとうございました!

早稲田➁ (552)
【5回を投げて被安打3、無失点の力投を見せた竹中

上田:第2,3戦はリリーフとして圧巻の投球でしたがどのような心構えでマウンドに上がっていますか。

竹中:リリーフというのは1点を取られたくない場面で送られる選手だと思います。なので、どのような形でもいいので無失点で抑えてやるという気持ちでマウンドに上がっています。

上田:いつ登板するかタイミングの予測の難しいリリーフという立場で安定した結果を残すための要因を教えてください。

竹中:リリーフというのは良い意味で試合の展開に左右されません。登板までに点が入っていようと入っていなくても自分の仕事を全うするだけという気持ちでマウンドに上がることが一つの要因だと思います。そうすれば必然的に無失点で抑えるという意識に繋がります。

上田:第3戦の六回満塁の場面で迎えた高校時代の同期である前田健伸選手との対決。結果はセンターフライと竹中選手に軍配が上がりましたが、いかがだったでしょうか?

竹中:初対戦となった第2戦で少し意識してしまった結果、フォアボールを与えてしまいました。ですので、第3戦は特に意識することなく目の前の打者を打ち取るんだという心持ちでこの勝負に臨みました。結果以上に非常に楽しい勝負ができました!

上田:今週末に控えた明治大学戦への意気込みをお願いします!

竹中:ここまで戦ってきたように、自分がチームの中で与えられたポジションの中でしっかりとチームに貢献できるように考えてプレーをしていきます!

上田:ありがとうございました!

 

早稲田③ (1626)
【センターへ痛烈なタイムリーヒットを放った鈴木唯

上田:ここまで打率.333と高打率を維持していますが要因などありますか。

鈴木唯:個人的には高打率を残せているという感覚はあまりないです。まだミスショットやタイミング、ボールの見方など修正点は多いと感じています。ただ毎打席自信をもって打席に入れているというのは1つの要因だと思います。春のリーグ戦が終わってから今までの野球人生の中でトップクラスに練習してきたし、キャンプでも朝から夜まで誰よりも練習をしてきた過程が打席内での一つ一つの動きや感覚、自信に繋がってその結果が打率に表れているのだと思います。

上田:ここまで全試合スタメン出場とチームにおいて必要不可欠な地位を確立しようとしていますが、今春から成長した部分などありますか。

鈴木唯:とにかく練習してきたこと。大学生として質にこだわる練習も大事だと思うけれどそれ以上に、量をこなすことで見えてくるものがあると思います。まだまだ成長途中ではあるけれど、そのなかで野球技術の向上はもちろんのこと、練習量が自信に直結して心理的な要素も含めて少しずつ結果に表れてきた印象です。

上田:今週末に控えた明治大学戦への意気込みをお願いします!

鈴木唯:立教大学野球部を応援してくださる全ての方に勝利を届けたい。また、四年生と一緒に戦える試合は残り少ししかないので4年生に安心して卒業していただけるように自分の持ち味をだして活躍します!とにかく勝利にこだわり一戦一戦全力で勝ち点を取りに行くので、応援よろしくお願いします。

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いかがでしたか。惜しくも春の雪辱は晴らせませんでしたが、各選手非常に収穫が多く、これからの試合に繋がる有意義なカードとなったと感じます。

ここまでの10試合で得たものを発揮して、今週末の明治大学戦では勝ち点を取れるように部員一同より一層「結束」して参ります!

また、今週末の明治大学戦第2回戦では、明治大学とのオリジナルコラボスティックバルーンを先着1000名様にプレゼントする紫合戦を行います!

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是非、スティックバルーンで神宮球場を紫色に染めて盛り上げましょう!!

【1年・マネージャー・上田慶太・世田谷学園】

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