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第7回 大学野球オータムフレッシュリーグ in 静岡⚾

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

1年マネージャーの宮田直斗(1年・マネージャー・山形南)です。
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?🥶

そんな寒さにも負けず行われた、今年最後の大勝負…
そう!それは、第7回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡です🍁!!
11月15日(金)~11月17日(日)に開催され、弊部は11月16日の大会2日目から参加いたしました!🍵🍊

オータムフレッシュリーグは参加校の育成世代(下級生)による交流試合・地域貢献プログラムを通じて、選手育成を促進するとともに、参加校/開催地双方の「ひとづくり・まちづくり」に寄与することを目的に開催されています。

まずは、試合の様子と選手のインタビューをお届けします!

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《11月16日(土)/大会2日目》@ちゅ~るスタジアム清水

明治大学

【スターティングメンバー】
1 中 堀田
2 遊 原野
3 一 木村
4 左 金子
5 指 島田
6 三 森木
7 右 浅見
8 捕 和田
9 二 中島
投 平井

【試合結果】
M 020 030 0=5
R 000 000 0=0
※大会規定により7回打ち切り

【戦評】
1表、先発の平井(3年・投手・盛岡一)は先頭打者に四球を与えるも、後続を左飛と併殺に抑え、無失点で切り抜ける。

1裏、二番原野(1年・内野手・國學院栃木)が死球で出塁し、盗塁で得点圏に走者を進めるも、後続が三振に倒れ無得点に終わる。

2表、平井が四球で先頭打者に出塁を許すと、本塁打を浴び2点を先制される。

5表、二番手の中村(1年・投手・長崎西)は2本の安打で二死一、二塁の危機を招くと、本塁打を浴び3点を失う。

6裏、二死から二番原野が中前安打で出塁するも、後続が中飛に倒れ、得点を奪うことができない。

7表、三番手の林(2年・投手・武蔵越生)は三者凡退に抑える力好投を見せ、最終回の攻撃に望みを繋げる。

7裏、なんとか反撃したい立大だったが、五番代打龍野(1年・外野手・浜松西)、六番代打高橋弥(1年・捕手・小松)は粘りを見せるも凡打に倒れ、大会規定により0ー5で試合終了。

LINE_ALBUM_2024.11.16 _1_241120_1【明治打線を抑える平井】

宮田:明治打線を4回2失点に抑える力投を見せましたが、振り返っていかがですか。

平井:苦しい場面でも踏ん張れたところは良かったかなと思います。しかし、投球内容があまり良くなく、チームに流れを持ってくることができませんでした。これから改善していきたいです。

宮田:では、このオータムリーグでどんな収穫が得られましたか。

平井:ピンチの場面でも冷静に投げれたという点では成長できたと思います。また、この遠征を通して、普段関わりが少なかった後輩ともたくさんコミュニケーションが取れたので良かったです。

宮田:最後に今後の意気込みを聞かせて下さい。

平井:今回のオータムリーグ出た課題に対してこれからのオフシーズンでしっかりと向き合っていきます。そして、リーグ戦で登板しチームに貢献できるように頑張ります!

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《11月17日(日)/大会3日目》@西ケ谷総合運動場野球場

静岡市立高校

【スターティングメンバー】
1 中 大石
2 二 森木
3 遊 島田
4 右 桑原
5 一 國江
6 指 和田
7 捕 高橋弥
8 三 富田
9 左 龍野
投 堀川

【試合結果】
S 001 300 100=5
R 301 100 01X=6

【戦評】
1表、先頭の一番大石(2年・外野手・桐蔭学園)の二塁打で好機をつくると、三番島田(1年・内野手・中央中等教育)の三塁打で1点を先制。続く四番桑原(2年・外野手・杉並)の二ゴロの間に1点、さらに五番國江(1年・内野手・長良)が本塁打を放ち3点目を追加。

3表、立大先発の堀川(2年・投手・報徳学園)は安打と犠打、味方の失策で危機を背負うと、適時打で1点を失う。

3裏、一番大石の死球と盗塁で得点圏に走者を進め、二番森木(1年・内野手・東筑)の中前安打で1点を追加。

4表、安打と四球、犠打で一死二、三塁とされると、後続の長短打で3点を失い同点とされる。

4裏、二死から七番矢野(2年・捕手・延岡)と八番富田(2年・内野手・川越東)の連続四球で一、二塁とすると、九番龍野の右前安打に敵失も絡み1点を追加する。

7表、前の回から登板した二番手の中村は二死から安打を許すと、続く打者に適時二塁打を浴び再び同点とされる。

8裏、二番中島(2年・内野手・長崎西)の四球、三番島田の犠打、四番代打金子(2年・外野手・立教新座)の左前安打で一死一、三塁とすると、五番代打長谷川(1年・捕手・立教新座)が中前安打を放ち1点を追加、勝ち越しに成功。

9表、中村が相手打線を三人で抑え、6ー5で試合終了。

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【タイムリーヒットを放つ龍野】

宮田:全試合を終えた感想を教えてください。

龍野:個人とチームの課題がそれぞれ浮き彫りになったので、今後に生かしていきたいと思いました。

宮田:地元の静岡県でオータムフレッシュリーグに参加してみていかがでしたか。

龍野:慣れ親しんだ静岡の地でプレーできたことに、心から感謝しています。

宮田:これからの目標を教えてください。

龍野:リーグ戦とフレッシュリーグの出場です!神宮球場で活躍できるように、冬期間で身体を作り直し、日々努力していきます!

宮田:ありがとうございました!

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《11月17日(日)/大会3日目》@西ケ谷総合運動場野球場

東京大学

【スターティングメンバー】
1 遊 原野
2 中 堀田
3 指 岡本昇
4 左 金子
5 一 木村
6 三 森木
7 捕 長谷川
8 右 浅見
9 二 中島
投 中澤

【試合結果】
T 120 004 001=8
R 000 010 050=6

【戦評】
1表、先発の中澤(1年・投手・長野日大)は二死から味方の失策が続き1点を失う。

2表、中澤は3本の安打で一死満塁とすると、後続に内野安打を許し2点を失う。

2裏、七番長谷川の四球と盗塁、ボークで一死三塁の好機を作るも、後続が倒れ得点を奪えない。

5裏、九番中島の安打、一番原野の敵失、二盗で無死二、三塁とすると、二番堀田(2年・外野手・東筑)の遊ゴロの間に1点を返す。

6表、二番手の西村(1年・投手・池田学園池田)は二塁打と三者連続四球で1点を失う。なおも満塁で、走者一掃となる二塁打を浴び3点を失う。

8裏、先頭の三番岡本昇(1年・投手・東邦)が安打で出塁すると、続く四番金子の三塁打と五番木村(2年・内野手・立教新座)の犠飛で2点追加。続く六番島田の安打、七番長谷川の二塁打で一死二、三塁の好機を作ると、八番代打和田(2年・捕手・池田学園池田)の三塁打で2点、九番中島の中安打で1点を追加する。

9表、三番手のは3本の安打で1点を失う。

9裏、後がない立大は、五番木村の安打と相手の暴投で二死二塁とするも、後続が三振に倒れ6-8で試合終了。

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【主将としてチームを牽引する和田】

宮田:主将として臨んだオータムフレッシュリーグはいかがでしたか。

和田:初めて主将という役割を任せてもらいました。二日間という短い時間でしたがとてもいい経験になりました。

宮田:特にどのような経験が一番の印象に残りましたか。

和田:明治戦で八番捕手としてスタメン出場させてもらい、六大学の他のチームを肌で感じられたことがとても貴重な経験になりました。

宮田:最後に、今後の抱負を聞かせてください。

和田:選手として最後の大会でしたが、今回の経験を次は別の立場でチームに還元していきたいと思います!

宮田:ありがとうございました!

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今回オータムフレッシュリーグを企画チームとして支えてくれた高見(2年・投手・東京都市大付)加藤(2年・投手・清水東)にもインタビューしました!

宮田:企画チームとして運営をしてみての感想はいかがですか。

高見:他大学の人と交流する機会が今まであまりなかったので、とても新鮮でした。イベントを自らの手で作り上げている手ごたえを感じました。しかし、楽しすぎて、2日間が一瞬で終わってしまいました!(笑)

加藤:たくさんの大学の企画チームの学生と協力して、この大会の運営をできたことにはとても満足していますし、よい大会にできて嬉しいです!

宮田:運営を通して、一番大変だったことは何ですか。

高見:運営を進める中で、予想外の事態やトラブルが何度か発生しました。それでも何とか対応し、乗り越えたときは、達成感で気持ちが高まりました!

加藤:試合がスムーズに進むようにゲームマネジメントをするのが難しかったです。

宮田:反対に、楽しかったことはありますか。

高見:常に楽しいと感じていましたが、全てを皆んなで乗り越えて成し遂げた後に、お互いを称え合った打ち上げがとにかく楽しすぎました!(笑)

加藤:他大学の運営の方々とたくさん話せたことや協力してよい大会にできた達成感を味わえたことです!

宮田:ありがとうございました!お二人とも、お疲れ様でした!

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【集合写真】

今大会は1勝2敗という形で全日程を終えましたが、部員一人ひとりが収穫と課題が見つかった2日間になったと思います。私自身も初めての宿泊を伴う遠征で不慣れなこともありましたが、ベンチに入ってスコアを書き、選手とたくさんのコミュニケーションを取ることが出来ました。この経験を糧に、今後の業務に生かしていきます!

最後になりますが、今回のオータムフレッシュリーグの開催にご尽力いただいた関係者の皆さま、差し入れをしてくださいました皆さま、ご観戦にいらっしゃった皆さま、応援してくださった全ての方に厚く御礼申し上げます。

11月も下旬に差し掛かり、2024年も残すところわずかとなってきました。
寒さが本格的になってまいりますので、皆さま体調に気を付けてお過ごしください。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

【1年・マネージャー・宮田直斗・山形南】