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選抜高校野球大会特集

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

新2年マネージャーの西田健太(新2年・マネージャー・報徳学園)です。

投球動作の解析にはまりすぎて、1ヶ月ほどまともに遊びに行っていないなと急に変な危機感を覚えた今日この頃です(笑)

さて、最近では花粉も飛び出し春の訪れが日に日に近づいておりますが、春といえば白熱した高校球児たちの試合が行われる選抜高校野球大会が開催されます!⚾

今年で97回目となる選抜高校野球大会ですが、私自身も2年前に記録員として95回大会のベンチに入った経験があり、4万人近い観衆の中で行った決勝戦での景色は、今でも頭の中に強く残っています 🏟

 

今回は選抜高校野球大会にゆかりのある選手にインタビューをしてみました!🎉

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まずは第93回大会でベスト8まで勝ち進んだ小畠一心(新4年・投手・智辯学園)にインタビューをしました。

S__23412775【甲子園の舞台で力投を見せる小畠一心

西田:まずは選抜大会での一番の思い出を教えてください!

小畠:やっぱり広島新庄高校との試合で完投したことが一番の思い出です!

西田:そんな広島新庄高校には北田大翔(新4年・捕手・広島新庄)がいましたが、当時の印象などはありますか?

小畠:当時は知り合いではなかったので、細くて小さいキャッチャーだなと思っていました。けれど、見た目からは想像することができないような二塁送球をしていたので驚きました。

西田:また、広島新庄高校だけでなく竹中勇登(新4年・投手・大阪桐蔭)率いる大阪桐蔭高校とも戦っていましたが、何か思い出などはありますか?

小畠:中学時代からの友達で、甲子園でできたことは凄く嬉しかったです。大阪出身の身としては絶対負けたく無かったので、試合に勝てて良かったです!

 

また、当時は対戦相手として火花を散らし合わせる関係でしたが今となっては心強い仲間となった北田大翔竹中勇登にも対戦した時の印象についてインタビューをしました。

S__23429156【女房役として、投手に声をかける北田大翔

S__964927493【智辯学園との試合で力投する竹中勇登

西田:智辯学園高校と戦った時の印象や思い出のようなものはありますか?

北田大:強豪校としての立ち振る舞いやプレーを見てかっこいいなと思いましたし、圧倒されました。

竹中:智辯学園高校が強すぎたというのが真っ先に思いつきました。マウンドに立つ小畠がとても良いボールを投げていたので、相手ながらかっこいいと思いました。

西田:その他にも何か甲子園で思い出に残っていることなどはありますか?

北田大:一回戦でのサヨナラ勝利ですね。0対0で迎えた延長12回裏にエースがサヨナラヒットを打った時はもの凄く嬉しかったです!

竹中:自分はとにかく智辯学園高校が強すぎた、これに尽きますね。

西田:結局はそうなりますよね。

このインタビューから、試合での勝者と敗者の間では見える景色が大きく違うということが伺えました!

 

続いては、後輩たちが今年の選抜高校野球大会へ出場する佐山未來(新3年・投手・聖光学院)山田渓太(新2年・投手・大垣日大)の2人のインタビューを紹介します!

まずは佐山のインタビューです!

S__23437397【チームのエースとして周囲を引っ張る佐山未來

西田:まずは選抜高校野球大会での一番の思い出は何ですか?

佐山:一番は近江高校との試合です。のちにプロの世界に行った山田投手との投げ合いはとても楽しかったです!

西田:佐山さんは春はベスト16で負けてしまいましたが、夏にはベスト4まで進出し、国体にも出場しました!何か選抜大会までと、その後で変えたことはありますか?

佐山:春までは、体力をつけて技術上げる事がメインで取り組んでいました。ただ、それだけでは気持ちの部分で足りないと思い、夏にかけてはとにかく実戦で様々な場面を経験して、いかにひと試合を気持ちで投げ抜けるかの取り組みをしました!

西田:最後に今年の97回大会に出場する後輩たちへ、エールをお願いします!

佐山:神宮大会では東洋大姫路高校に10対0で負けて悔しい思いをしたと思うので、その悔しさをバネにこの冬やってきたことを甲子園で発揮して頑張って下さい!

西田:ありがとうございました!

続いては、94回大会と95回大会に2年連続で選抜高校野球大会に出場した、山田へのインタビューです!

S__23437398【2年連続での甲子園出場を果たした山田渓太

西田:まず初めに、選抜での一番の思い出を教えてください!

山田:95回大会の沖縄尚学戦で、満塁ホームランを打たれたことが一番頭の中に残っています。自分の勝負球を投げた結果打たれてしまったので、今でもよく思い出します。

西田:95回大会だけでなく、94回大会にも出場していますが、何かこの2大会の中で気持ちの変化などはありましたか?

山田:94回大会では初めての選抜ということもあり、ドキドキが止まらなくてほとんど何も覚えていません(笑)2回目に当たる95回大会は緊張はあまりしなかったですが、あの1球が悔やんでも悔やみきれないです。

西田:最後に今年の選抜大会に、東海地区代表として大垣日大高校の後輩たちが出場します。そんな後輩へ応援の一言をお願いします。

山田:東海1位という誇りを持ちながらも常にチャレンジャーとして驕らず謙虚に頑張ってください!

西田:ありがとうございました!

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いかがだったでしょうか?

私もインタビューをしていて、甲子園の舞台に立った様々な選手の気持ちを聞くことができて、非常に楽しかったです!

毎年ドラマのような試合展開を繰り広げ、観衆を大いに盛り上げる甲子園の季節が刻一刻と近づいてきています。今年はどんなドラマが待っているのでしょうか👀❣皆様も東京六大学野球リーグのみならず、未来の六大学戦士になるかもしれない選手たちの試合に、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか?✨

 

最後までお読みいただきありがとうございました!📖

 

【新2年・マネージャー・西田健太・報徳学園】

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