2025春季リーグ戦 対慶應義塾大学
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
2年マネージャーの宮田です!
今年、東京六大学野球連盟は創設100周年という大きな節目を迎えました!🎉
そんな記念すべき年の春季リーグ戦が、ついに4月12日(土)に開幕しました!
幣部は初戦から、慶應義塾大学との3回戦に及ぶ熱戦を繰り広げました🔥⚾
まさに手に汗握る3試合…!
今回のブログでは、
📌 熱戦の振り返り
📌 活躍選手のインタビュー🎤
など、盛りだくさんでお届けします✨
最後までぜひ、お楽しみください!📖🌟
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4月12日(土)慶應義塾大学第1回戦
【スターティングメンバー】
1左 山形
2中 桑垣
3右 鈴木唯
4一 西川
5二 村本
6遊 小林隼
7三 丸山
8捕 落合
9投 小畠

【左・山形】

【右・鈴木唯】

【一・西川】

【二・村本】

【捕・落合】

【投・小畠】

【代打・野村】

【代打・濱本】
《試合結果》
K 000|001|000|1=2
R 000|100|000|0=1
《戦評》
1回裏、先頭の一番山形(4年・外野手・興南)の内野安打、三番鈴木唯(4年・外野手・東邦)の相手失策で一死一、ニ塁の好機とするも、後続が中飛と一ゴロに倒れ得点を奪えません。
2回裏、一死から七番丸山(3年・内野手・大阪桐蔭)の右前安打、八番落合(3年・捕手・東邦)の左前安打、九番小畠(4年・投手・智辯学園)の犠打で二死二、三塁と得点圏に走者を置くも、続く一番山形が三振に倒れ好機をものにできません。
4回裏、この回先頭の五番村本(2年・内野手・大阪桐蔭)が左前安打で出塁し、六番小林隼(2年・内野手・広陵)の犠打で一死二塁とすると、七番丸山が適時二塁打を放ち先制に成功します。
6回表、ここまで被安打2、5奪三振と完璧な投球を見せていた小畠でしたが、この回の先頭に安打を許すと、続く打者への内野安打に味方の失策が絡み、無死二、三塁とします。ここで犠飛を放たれ同点に追いつかれます。
7回表、小畠は一死から連打、犠打で二死二、三塁と危機を招くも、後続を三振に斬り得点を許しません。
9回裏、何とか得点を奪いたい立大でしたが、相手投手の好投を前に三者凡退で延長に入ります。
10回表、小畠は連打で得点圏に走者を背負うと、内野安打で1点を失います。なおも危機の状況で二番手 吉野(4年・投手・仙台育英)が援護に回り、死球で満塁としますが、後続を三振に斬り追加点を許しません。
10回裏、この回先頭の九番代打野村(4年・外野手・立教池袋)が右翼線二塁打で出塁すると、一番代打濱本(1年・外野手・広陵)がすかさず犠打を決め、一死三塁と同点の好機を作ります。しかし、後続が連続三振に倒れ1ー2で敗戦いたしました。
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4月14日(月) 慶應義塾大学第2回戦
【スターティングメンバー】
1左 山形
2中 桑垣
3右 鈴木唯
4一 西川
5二 村本
6遊 小林隼
7三 丸山
8捕 落合
9投 小畠

【中・桑垣】

【三・丸山】

【遊・小林隼】

【代打・長島(1年・内野手・東農大三)】

【代打→捕・大山(3年・捕手・広陵)】

【投(途中出場)・田中】

【投(途中出場)・大越】

【投(途中出場)・吉野】
《試合結果》
R 131|000|100=6
K 100|000|022=5
《戦評》
1回表、先頭の一番山形が二塁打で出塁し、その後二死三塁の好機を作ると、四番西川の適時内野安打で1点を先制します。
1回裏、立大先発の小畠は二死から本塁打を浴び同点とされます。
2回表、この回先頭の七番丸山が相手の失策で出塁し、九番小畠の四球、一番山形の中前安打で満塁とすると二番桑垣(4年・外野手・中京大中京)の適時打で逆転に成功します。さらに三番鈴木唯の内野ゴロ、四番西川(4年・内野手・神戸国際大附)の左適時打の間に2点を追加します。
3回表、先頭の六番小林隼の中前安打、七番丸山の右前安打で無死一、三塁とすると八番落合の併殺打の間に1点を追加します。
5回裏、小畠は5回までを被安打1、3奪三振と危なげなく抑え、追加点を許しません。
7回表、この回先頭の四番西川が本塁打を放ち1点を追加します。
7回裏、前の回から登板した二番手投手の田中(2年・投手・仙台育英)は安打を浴びながらも無失点で切り抜けます。
8回裏、立大三番手投手の大越(4年・投手・東筑)は先頭打者に四球を与えると、後続に本塁打を放たれ2点を失います。
9回裏、立大四番手投手の吉野は先頭打者に本塁打を浴び1点を失います。さらに一死一、二塁の危機で続く打者に適時二塁打を放たれ1点を失うも、なんとか後続を抑え6ー5で勝利いたしました。
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4月15日(火) 慶應義塾大学第3回戦
【スターティングメンバー】
1左 山形
2中 桑垣
3右 鈴木唯
4一 西川
5二 村本
6遊 小林隼
7三 丸山
8捕 落合
9投 竹中

【一(途中出場)・河野】

【二(途中出場)・原野(2年・内野手・國學院栃木)】

【代走→左・堀田】

【代打→三・下川邊(3年・内野手・國學院久我山)】

【代打・北田大(4年・捕手・広島新庄)】

【投・竹中】

【投(途中出場)・小林誠】

【投(途中出場)・斎藤】

【投(途中出場)・永名】
《試合結果》
K 401|021|001=9
R 000|000|200=2
《戦評》
1回表、立大先発の竹中(4年・投手・大阪桐蔭)は先頭に四球を与えると、後続に本塁打を含む4本の安打を許し、4点を先制されます。
1回裏、一死から二番桑垣、三番鈴木唯の連打で得点圏に走者を置くも、後続が捕邪飛と遊ゴロ倒れ得点を奪えません。
2回表、竹中は先頭に安打を許したところで降板します。二番手で登板した田中は犠打と自身の失策で一死一、三塁の危機を招くと、続く打者にスクイズを決められ、1点を失います。
5回表、田中は一死から二塁打で得点圏に走者を背負うと、続く打者にも二塁打を放たれ1点を追加されます。さらに続く打者にも2本の安打を浴び、この回2点目を失います。
6回表、この回から登板の三番手斎藤(3年・投手・仙台育英)は、先頭に安打を放たれると、後続に適時二塁打を許し1点を失います。
6回裏、なんとか得点したい立大先頭の 三番鈴木唯が右越二塁打で出塁するも、後続が倒れ得点を奪えません。
7回表、四番手小林誠(3年・投手・日大二)は、2奪三振を含む三者凡退に抑える好投を見せます。
7回裏、先頭の七番丸山が四球選ぶと、代走に堀田(3年・外野手・東筑)が起用されます。盗塁を決め、二死二塁となったところで、九番河野(2年・内野手・広島新庄)に左越本塁打が飛び出し、2点を返します。
9回表、8回から登板の五番手永名(4年・投手・成田)は先頭に二塁打を浴びると、内野ゴロと自身の暴投で1点を失います。
9回裏、後がない立大でしたが、相手投手の好投を前に、三者凡退に打ち取られ2ー9で敗戦いたしました。
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今回は、大熱戦の3試合で大活躍をした3名の選手にインタビューを行いました!
まずは、第1・2回戦で221球の熱投を魅せた小畠です!

【熱投を魅せる小畠】
宮田:春季リーグ戦が開幕するにあたり、どんな準備をして過ごしてきましたか?
小畠:1戦目の先発として絶対にチームに勝ちを付けるために、この冬の間はトレーニングや食事管理などに気をつけて取り組んできました。
宮田:第1・2回戦を投げ切りましたが、自身の投球を振り返ってみていかがですか?
小畠:勝ち点を挙げられなかったのが悔しいです。試合を任される身として開幕戦を勝ちきれなかったのは、自分の責任だと思っています。
宮田:法政大学戦への意気込みをお願いします!
小畠:ここから1ヵ月半、まだまだ試合は続くので、少しでもチームの勝利・優勝に貢献できるように頑張ります!
宮田:ありがとうございました!
続いて、第2回戦でホームランを放ち、チームを勝利に導いた主将の西川です!

【ホームランを放つ西川】
宮田:第2回戦で、今季チーム初本塁打を放ちましたが、手応えはいかがでしたか?
西川:追加点が欲しい場面で、良いスイングができたと思います。
宮田:主将として臨んだ初陣は、いかがでしたか。
西川:開幕カードで勝ち点を取れず悔しい思いをしましたが、この経験を生かして、次戦からも勝利に向かって戦いたいと思います。
宮田:法政大学戦への意気込みをお願いします!
西川:一戦一戦、チーム一丸で戦いたいと思います!
宮田:ありがとうございました!
最後は、第3回戦でリーグ戦初打席初ホームランを放った河野です!

【初打席初ホームランを放つ河野】
宮田:打席に立つ前は、何を考えて準備をしていましたか?
河野:.リーグ戦初打席なので、積極的にストライクを振っていこうと思っていました。
宮田:リーグ戦初打席、初ホームランを放った時の率直な感想を教えてください。
河野:打った瞬間の手応えは良かったですが、まさかスタンドに入るとは思わず、自分でも驚きました。初打席でホームランを打てて嬉しいです!
宮田:法政大学戦への意気込みをお願いします!
河野:.このホームランに満足することなく、これからの試合でもチームの勝ちに貢献できるよう頑張ります!
宮田:ありがとうございました!
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いかがでしたでしょうか?
惜しくも慶應義塾大学から勝ち点を挙げることはできませんでしたが、最後まで全力でぶつかり合った熱い試合となりました🔥
今年は東京六大学野球連盟が100周年という特別なシーズン⚾️✨
その記念すべき舞台で、優勝を目指して、残る4大学との戦いでは勝ち点をしっかり掴みにいきます💪
次戦は明後日、法政大学との対戦です!
引き続き、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします📣✨
【2年・マネージャー・宮田直斗・山形南】