2022秋季リーグ戦 対慶應義塾大学
ブログをご覧の皆さん、初めまして!
1年マネージャーの小野(1年・マネージャー・女子聖学院)です!
ついに2022年度秋季リーグ戦が開幕いたしました⚾
今季は私にとって初めてのリーグ戦なのでとてもワクワクしています 😛 !
今回は慶應義塾大学戦を、活躍した選手へのインタビューも交えながら振り返っていきたいと思います!
9月25日(日) 慶應義塾大学1回戦
【スターティングメンバー】
1中 道原
2三 西川晋
3左 宮﨑
4二 山田
5右 吉岡
6一 柴田颯
7捕 黒岩
8投 池田
9遊 井上剛
インタビュー1人目は、池田(3年・投手・智辯和歌山)です!
≪1回裏≫
対慶應義塾大学戦初戦の先発を任された池田は初回、得点圏に走者を背負うも、後続の打者を三振に抑えピンチを脱します。
その後は丁寧な投球で相手に付け入る隙を与えず、9回無失点の好投を魅せました!
小野:この日はどのような気持ちで試合に臨みましたか?
池田:気負わずにいつも通りに投げようという気持ちで試合に臨みました。
小野:9回無失点という素晴らしい結果でしたが、それに関してはどのように感じていますか?
池田:今まで積み重ねてきた練習の成果が出たことを素直に嬉しく思います。
小野:最後に、次回の試合に向けて意気込みをお願いします!
池田:打撃では3打数0安打だったので、次は猛打賞を取れるように頑張ります!また、これからもっと厳しい戦いになってくると思うので、一球一球意味のあるボールを投げ込んでいきたいと思います!
小野:ありがとうございました!
一方の打線は相手投手の前に沈黙。力投を続ける池田を援護することができず、投手戦の末、0-0の引き分けとなりました。
《試合結果》
R 000 000 000=0
K 000 000 000=0
※プロ野球併用日のため、延長戦はなし
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9月26日(月) 慶應義塾大学2回戦
【スターティングメンバー】
1中 道原
2三 西川晋
3左 宮﨑
4二 山田
5右 吉岡
6一 柴田颯
7捕 黒岩
8投 荘司
9遊 井上剛
この試合の1人目は荘司(4年・投手・新潟明訓)です。
≪1回表≫
先発を任された荘司は初回、長打で先制を許してしまいます。
5回、安打と味方の失策、長打で1点を献上。
しかし、その後は粘りのピッチングで6回2失点の力投を魅せます!
小野:1引き分けで迎えた2戦目での先発となりましたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか?
荘司:池田が1戦目を頑張って投げてくれていたので、1戦目のつもりで勝ちたいなという気持ちと、法政大学戦は不甲斐ないピッチングが続いていたのでなんとしてでも取り返したいなという思いで試合に臨みました。
小野:6回2失点という投球内容を振り返ってみていかがですか?
荘司:なんとか粘りながら投げられたと思いますが、どんな時でも僕に求められているのはチームを勝たせるピッチングなので、外丸君(慶應義塾大学・1年・投手)よりも先にマウンドを降りる形になってしまったことは悔しかったです。
小野:来週に予定されている対法政大学第3回戦に向けて意気込みをお願いします。
荘司:この1試合で勝ち点が決まるので絶対に勝つという気持ちと、総力戦になると思うのでどんな場面でも自分の投球ができるように準備をしたいと思います!
小野:ありがとうございました!
2人目は宮(4年・投手・國學院栃木)です。
≪7回表≫
この回リリーフでマウンドに上がった宮は、力強いピッチングで相手をねじ伏せ、相手打線を三者凡退に斬って取ります。
小野:7回、1点差の緊迫した場面での登板となりましたが、どんなことを意識してマウンドに上がりましたか?
宮:荘司が粘って繋いでくれたので、しっかり3人で抑えて攻撃に繋がるような投球をしようと思って臨みました。
小野:1奪三振を含め、1回を完璧に抑えました。振り返ってみていかがですか?
宮:結果的にしっかり3人で抑えることができたので、自分の役割はしっかり果たせたのかなと思います。
小野:来週に予定されている対法政大学第3回戦に向けて意気込みをお願いします。
宮:慶應戦は勝ち点を落とす形となってしまってとても残念ですが、残りの試合落とせない中で大事な法政大学との試合なので、切り替えて優勝するために万全の準備をして臨みたいと思います!
小野:ありがとうございました!
《試合結果》
終盤1点差に詰め寄るもあと一歩が及ばず、惜しくも1-2で敗戦となりました。
K 100 010 000=2
R 000 000 010=1
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9月27日(火) 慶應義塾大学3回戦
【スターティングメンバー】
1 中 道原
2 左 森村
3 三 西川晋
4 二 山田
5 右 吉岡
6 一 柴田颯
7 捕 黒岩
8 遊 井上剛
9 投 池田
この試合の1人目は西川晋(3年・内野手・智辯和歌山)です。
《1回表》
初回、二死から三番西川晋が左前安打を放つと、続く四番山田(4年・内野手・大阪桐蔭)も中前安打で繋ぎ二死一、二塁のチャンスを作ります。しかし後続が打ち取られ、この回は無得点に終わります。
この日、西川晋は4打数2安打の活躍でした!
小野:どのようなことを意識して打席に入っていますか?
西川晋:とにかく次のバッターにいい形で繋ぐことを考えてますが、そこまで深く考えずに思い切って振ろうと思って打席に入っています。
小野:この試合では4打数2安打、守備ではファインプレーもありましたが、試合を振り返ってみていかがですか?
西川晋:最低限自分に求められている仕事をできたのかなと思います。
小野:来週に予定されている対法政大学第3回戦に向けて意気込みをお願いします。
西川晋:とにかく勝つために自分がするべきことをして、勝ち点を取れるようにしたいと思います!
小野:ありがとうございました!
2人目は黒岩(4年・捕手・静岡)です。
《4回表》
1回に先制を許しなんとしてでも追いつきたい立大は、この回先頭の三番西川晋が中前安打で出塁すると、続く四番山田が四球を選び無死一、二塁のチャンスを迎えます!
後続が打ち取られ二死まで追い込まれますが、七番黒岩が見事適時打となる左前安打を放ち同点に追いつきます!!
小野:1点ビハインドの4回、二死三塁というチャンスで打席が回ってきましたが、どのようなことを意識して打席に入りましたか?
黒岩:絶対に1点を取るという気持ちで入りました。今までの打席を振り返り、冷静にスイングすることを心掛けました。
小野:レフトの前に打球が落ちた瞬間どのような気持ちでしたか?
黒岩:失点の責任もあったので、ホッとしました。
小野:来週に予定されている対法政大学第3回戦に向けて意気込みをお願いします。
黒岩:優勝に向けてこの先1つの試合も負けられないので、チーム一丸となり戦います!
小野:ありがとうございました!
《10回裏》
8回、9回と無失点に抑え、延長10回のマウンドに上がった沖(2年・投手・磐城)でしたが、この回先頭の打者を安打で出塁を許すと自身の失策でピンチを広げ、二死まで追い込んだもののサヨナラとなる3ラン本塁打を打たれ試合終了となりました。
《試合結果》
打線が振るわず、1-4で敗戦となりました。
R 000 100 000 0=1
K 100 000 000 3x=4
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次回の試合は、対法政大学第3回戦です!(10月4日(火)以降に行う予定です。)
先週も沢山のご声援ありがとうございました。
慶應義塾大学に勝利を挙げることは叶いませんでしたが、戦いはまだまだこれからです!
優勝を果たすべく、気持ちを新たにチーム一丸となって最後まで戦い抜きます。
引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします!
【1年・マネージャー・小野・女子聖学院】