第5回 大学野球オータムフレッシュリーグ in 静岡⚾
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
1年マネージャーの田中佑樹(1年・マネージャー・立教池袋)です。
冬の寒さもますます感じる季節になってきました🥶
さて!弊部は、11月18日(金)~11月20日(日)に開催されました、第5回オータムフレッシュリーグin静岡に参加しました!🍵🍊(弊部は11月19日の大会2日目から参加いたしました。)
オータムフレッシュリーグは、静岡県の草薙総合運動場を主会場として2018年からはじまりました。部員数が増加する中で育成世代(下級生)の試合機会が不足するという課題に対し、新たなリーグを創設して短期間で多くの試合を設けようと作られました。そして、会場となる地域に対して、地域貢献プログラムを実施し、参加校と開催地双方の「ひとづくり」に寄与することを目的に開催されました。
この大会は、学生の企画チームが中心となって運営されており、大会前から企画チームがミーティングや事前視察など、多くの準備を行っていました!
弊部から企画チームに参加した、佐々木孝(2年・投手・日大習志野)と松永(2年・内野・立教新座)にインタビューを行いました!
田中佑:企画チームを行った感想を教えてください!
佐々木孝:自分にとって、とても有意義な経験となりました。自分たちで大会を運営するのも貴重な経験でしたが、他のチームの選手との交流の機会ともなったため、とても新鮮に感じました。
松永:大会の運営は初めての経験で、不安なことも多かったですが、他大学の皆さんがいい人ばかりで終始楽しく、とてもいい体験ができたと思います!
田中佑:楽しかったことは何ですか?
佐々木孝:他大の選手と一緒に運営を行ったことです。大会期間で仲良くなれたので、楽しい思い出となりました。
松永:全部楽しかったです!その中でも強いてあげるなら、仕事が終了した後に他大と交流した時間ですかね(笑)自分は内部進学で、他大学に知り合いがいなかったので、企画チームの皆さんと話してるのがとても楽しかったです!
田中佑:では、逆に大変だったことは何ですか?
佐々木孝:様々な種類の仕事を行ったことです。仕事ごとにマニュアルがあり、他のメンバーとも確認し合う必要があったため大変でした。
松永:朝は5時に起きて、球場には6時30分に到着していなければならなかったことです。企画チームの人は、チームメイトより良いホテルに泊まることができたのですが、そこに関しては、悲しかったです(笑)
田中佑:ありがとうございました!お二人ともお疲れ様でした!
続いて、選手の様子をお届けします!
まずは、19日の朝5時に新座キャンパスを出発し、大型バスで約4時間かけて草薙総合運動場に到着しました🚌
《11月19日(土)/大会第2日目》@草薙総合運動場硬式野球場
対 明治大学
【スターティングメンバー】
1 左 岡村
2 二 中本
3 一 田中
4 中 鈴木唯
5 右 吉澤
6 指 北田峻
7 捕 北田大
8 三 佐々木悠
9 遊 植野
投 塩野目
初回、三番田中祥(2年・内野手・仙台育英)が四球を選ぶと、四番鈴木唯(1年・外野手・東邦)が右中間二塁打を放ち1点を先制します!
その裏、先発投手の塩野目(2年・投手・足利)が安打で2点を献上します。
3回、この回先頭の二番中本(1年・内野手・桐光学園)が四球で出塁すると、三番田中祥、六番北田峻(1年・外野手・報徳学園)の安打で1点を返し、同点に追いつきます!
4回、八番佐々木悠(3年・内野手・立教新座)が左前安打を放つと、九番植野(2年・内野手・立教新座)が併殺崩れで出塁し、2逸球で三塁まで塁を進めます。この場面で、二番中本がスクイズ決めて勝ち越しに成功します!
6回には、九番植野が左前安打で出塁すると、一番岡村(3年・外野手・立教新座)、二番中本の連続バントヒット、三番田中祥の四球で押し出しの1点を追加します!
8回、一番岡村の四球、二番中本の左前安打、三番田中祥が犠打を決め、一死二、三塁とすると、代打鬼頭が中前安打を放ち1点を挙げます!
9回、七番北田大(1年・捕手・広島新庄)が左前安打を放つと、敵失により1点を追加し、点差を4点に広げます!
最終回、2本の長打安打と捕逸で2点を献上するも、最後は三振で打ち取り、そのまま試合終了いたしました。
《試合結果》
6-4で勝利いたしました!
R 101 101 011=6
M 200 000 002=4
勝利投手となった塩野目にインタビューを行いました!
田中佑:明治大学戦では完投勝利となりましたが、試合中はどのような気持ちでマウンドに立っていましたか?
塩野目:行けるとこまで頑張ろうという気持ちで投げました!
田中佑:試合を終えた感想をお願いします!
塩野目:完投できると思っていなかったので嬉しかったです。
田中佑:ありがとうございました!
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《11月19日(土)/大会第2日目》@草薙総合運動場硬式野球場
対 静岡高校
【スターティングメンバー】
1 二 中本
2 左 宮本
3 一 田中
4 中 鈴木唯
5 指 井上太
6 三 鬼頭
7 右 出田
8 遊 植野
9 捕 北田大
投 永名
初回、先発投手の永名(1年・投手・成田)が安打と守備の失策が絡み、先制を許します…
3回、この回先頭の九番北田大が二塁打で出塁すると、続く一番中本の犠打、二番宮本(1年・外野手・静岡)の犠飛で同点に追いつきます!
4回、連打と四球で一死満塁を招くと、続く打者に安打と犠飛で3点を献上します。
6回、前の回から登板した三河(2年・投手・春日部共栄)が3安打で1点を追加され、ハント(2年・投手・立教新座)が救援に回りますが安打を許し、さらに1点を献上します。
8回、この回から登板した朝井(2年・投手・健大高崎)が死球と安打で二死一、二塁とされると、続く打者に長打を放たれ、を2点を追加されてしまいます。この場面で、佐々木孝が救援に回り、後続を断ちます。
その裏、二死から五番井上太(2年・内野手・東農大二)が二塁打を放ち得点の好機を作ると、代打齋藤謙(2年・内野手・千葉経済大附)の左前安打で1点を返します!しかし後続が倒れ、大会規定により8回打ち切りで試合終了となりました。
《試合結果》
2-8で敗戦いたしました。
S 100 302 02=8
R 001 000 01=2
※試合規定により、8回裏で試合終了
開催地の静岡県出身、そして母校との対戦となった宮本にインタビューをしました!
田中佑:母校との対戦となりましたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか?
宮本:まずは地元の静岡でプレーできることに喜びを感じ、そして後輩や高校の監督、部長先生に溌剌としたプレーを見せられるように心がけて試合に臨みました。
田中佑:試合の感想を教えてください。
宮本:常に試合の主導権を相手に握られ苦しい展開が続き、個人でも満足したプレーが出来なかったので、悔しさが残る方が多いですが、同時に静岡高校の実力を感じて、自分にとって学ぶ事の多い収穫のある試合でした。
田中佑:ありがとうございました!
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《11月20日(日)/大会第3日目》@富士総合運動公園野球場
【スターティングメンバー】
1 左 岡村
2 二 中本
3 指 井上太
4 左 北田峻
5 一 田中
6 三 佐々木悠
7 中 鈴木唯
8 捕 北田大
9 遊 植野
投 加門
初回、先発投手の加門(1年・投手・神戸国際大附)が四球や犠打、犠飛で先制を許します。
4回、この回から登板した鳴坂(1年・投手・都立城東)が先頭打者にソロ本塁打を浴びますが、テンポの良い投球で流れを引き寄せます。
その裏、この回先頭の七番鈴木唯が左越三塁打を放つと、八番北田大、代打鬼頭(2年・内野手・横浜)が連続四球で出塁し、無死満塁と好機を作ります!この場面で、二番中本が安打を放ち、1点を返します!
5回、代打新村(2年・外野手・東海大高輪台)、五番田中祥の連続安打で得点の好機を作ると、代打齋藤謙の内野安打で同点に追いつきます!続く、九番鬼頭が四球を選び満塁とすると、逸球により1点を返し、逆転に成功します!さらに、一番出田(2年・外野手・神戸国際大附)が四球で出塁すると、二番中本の中前安打と敵失、相手投手の暴投が絡み3点を追加します!なおも、三番井上太、四番朝田(1年・外野手・藤井)が連続四球で出塁すると、敵失と相手投手の暴投の間に3点を追加し、点差を広げます!
6回、この回から登板したハントが安打を許すも、要所を締める投球をみせ、大会規定により6回打ち切りで試合終了となりました。
《試合結果》
9-2で勝利いたしました!
N 100 100=2
R 000 18X=6
※試合規定により、6回表で試合終了
この試合で2打点の活躍をみせた中本にインタビューを行いました!
田中佑:2打点を挙げましたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか?
中本:自分の役割を行って、勝利に貢献しようと思って試合に臨みました。
田中佑:全試合を終えた感想をお願いします!
中本:3試合とも出させてもらい、良い経験となりました。今後に繋げていきたいです。
田中佑:ありがとうございました!
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全試合を終え、いつもとは違う静岡の地での戦いで、とても充実した2日間を過ごすことが出来ました!
今大会で得ることができたものを今後の練習で生かし、リーグ戦出場を目指して全力で練習に励んでまいります。
最後に今大会でキャプテンを務めた田中祥にインタビューしました!
田中佑:オータムフレッシュリーグではキャプテンを務めましたが、どのような気持ちで今大会に臨みましたか?
田中祥:チーム一丸となって全試合勝つ気持ちで臨みました!
田中佑:オータムを終えた感想を教えてください!
田中祥:それぞれに課題や良さが出たので、来年の春のリーグ戦優勝に繋げたいです。
田中佑:ありがとうございました!
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私自身、このオータムフレッシュリーグでは多くの貴重な体験をさせていただきました。初めての宿泊を伴う遠征ということもあり、事前準備などで大変な面もありましたが、実際に初めてベンチに入ってスコアを書き、選手の頑張りを間近で感じることが出来ました。この経験を糧に今後の業務にも活かしていきたいです!
最後になりますが、お世話になった静岡県の皆さま、大会を運営するにあたりご支援ご協力いただいた皆さま、差し入れをしてくださった保護者の皆さま、ご観戦にいらしてくださった皆さまに厚く御礼申し上げます。
長くなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
【1年・マネージャー・田中佑樹・立教池袋】