ブログをご覧の皆さま、こんにちは！

新3年マネージャーの遠山です。

本日も前回から引き続き、学生コーチ特集の第2弾をお送りいたします！

 

今回は、トレーニングコーチの坪倉弘喜（新4年・立教新座）です！

坪倉に行ったインタビューをぜひご覧ください！

【ノックを打つ坪倉】

遠山：どのようなきっかけで学生コーチになりましたか？

坪倉：俺は、学年で学生コーチを決めるミーティングをしていた時に、候補の中でも誰かから「やってほしい。」って頼まれたわけでもなかったんだよね。でも、選手を続けるよりも学生コーチとしての方が、直接チームに貢献できるんじゃないかって思って。自分からやろうって意志を持って学生コーチになったかな。

遠山：チームのことを考えて決断するというのは難しいことだったと思います。いつでもチームを考えてくださりありがとうございます！
坪倉さんは学生コーチの中でも、トレーニングコーチという役職に就いていますが、具体的にはどのようなことをしていますか？

坪倉：練習中には、主にトレーニングやウエイト、アップを見ることがトレーニングコーチの動きかな！あとは、細谷さん（外部のトレーニングコーチ）とコミュニケーションを積極的に取って、チームとか選手の状態を話しながら、どんなトレーニングメニューを組むべきかを考えたり、選手が行った筋力の測定結果をフィードバックしたりしてる！

遠山：トレーニングコーチのフィールドはグラウンドだけではないということですね。今仰っていたように、坪倉さんが熱心に筋力結果などを分析して全体に展開しているところを見て、本当にチームのために動いているということを私自身すごく感じています。
色々な方法でトレーニングコーチとして選手を支えてくださっていますが、コーチとして活動する中でやりがいはなんですか？

坪倉：やりがいかあ、やっぱり1番は、指導した選手が結果を出した時かな～。例えば、バッティングの調子が悪い選手がいて、トレーニングコーチとしての観点で、「身体の動かし方」とか「バッティングフォーム」とかをアプローチした選手が結果を出して、俺に報告してくれたときとか最高！って感じだったな（笑）

【アップを見る坪倉】

遠山：自分が指導していた選手が結果を出すのは本当に達成感があると思いますし、最高ですね（笑）
ただ、やりがいがある一方で、大変なこともあると思います。どんなことが難しいなと感じますか？

坪倉：トレーニングは、やっぱり選手からしたら辛いメニューで、さぼりたいなって思うこともあると思う。その中でもそのトレーニングをやっている目的とか、成長のためにやるぞっていう意識とかをチームで統一させることが難しく感じるかな。

遠山：目的や意識の統一というのは非常に難しそうに感じます…。学生コーチになると、同期や上級生にも指導する立場になると思いますが、そういう面で難しいと感じることはありましたか？

坪倉：急に同期とか上級生に指導する立場になって、遠慮がちになってしまっていた。自分に自信がなくて、言っていいのかなとか、最初は迷いながらやってたんだよね。だけど、それじゃダメだと思って、そこからは、誰よりも知識を持つことで、みんなが認めざるを得ない・説得力のあるような人間を目指した結果、どんどん自信がついて、物怖じせずに言えるようになった！

遠山：すごく努力をしていることが伝わります…。いつもありがとうございます！
では、坪倉さんからみた今年のチームはどのようなチームですか？

坪倉：野球においても、私生活においても個性豊かなチームかな（笑）特に野球では、小技が得意な人だったり、守備が上手い人だったり、バッティングが良い人、足が速い人…とか本当にいろんな選手がいるな。だから指導する上で、大人数いるけど、個人と対話することを結構大事にしてる。チーム全体を見てみたら調子が良いけど、中には調子の悪い選手もいるということもあるから、全体で見るんじゃなくて、一人ひとりを見ることを大切にしてるよ。

遠山：100人を超える選手たちに対して、一人ひとりにアプローチしているとは、本当に頭が上がりません。今度は、そんな中で坪倉さんの選ぶ注目選手を教えてください！

坪倉：ん～難しいな（笑）3人挙げます！1人目は主将の西川晋太郎（新4年・内野手・智辯和歌山）！野球に対して向かう姿勢がチーム1で、今は状態もすごく良い。身体の使い方もめっちゃ良くなったから、もう少しチェックしてあげれば、崩れないと思う。キャプテンの活躍に期待！

2人目は、安藤碧（新4年・外野手・明石商業）だな！碧は、最上級生になって特に変わった人の1人だと思う。取り組む姿勢だったり、意識だったりがすごく変わった。だから、期待の選手！

3人目は、わが部屋っ子（寮での同部屋者）、北田峻都（新2年・外野手・報徳学園）！ポテンシャルは本当にピカイチ。後は活躍するためにも、ウエイトに今以上に全力で取り組んでいただきたい（笑）

【後列左から西川晋、安藤、北田峻/ 前列坪倉】

遠山：なるほど…3人の野手の今後の活躍には目が離せないですね👀
最後に今の目標を教えてください！

坪倉：学生コーチは、カレーでいうじゃがいも🥔のような存在だと思っていて、ルーとかスパイスとか肉とかじゃない。だけど、それがないと物足りないって感じで。言うなれば、主役ではないけどチームにとって必要不可欠な存在ってことで、そんな存在になってトレーニングコーチとして選手にリーグ戦で優勝できる「身体・能力・パワー」をつけさせてあげることが目標だな。チームとしてはもちろんリーグ戦優勝！！🏆

遠山：素敵な目標ありがとうございました！絶対に優勝しましょう！🥇

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いかがでしたか？

トレーニングコーチとして、チームだけでなく、個人のサポートを抜かりなく行う坪倉は本当に尊敬できる存在で、選手からの信頼もとても厚いです。

今後も、坪倉のトレーニングコーチとしての活躍にご期待ください✨

最後までご覧いただきありがとうございました！

 

次回は、投手コーチを務める川口剛輝（新4年・東明館）を紹介します！

ぜひご覧ください！✨

【新3年・マネージャー・遠山夏澄・駒場】