沖縄バッテリー合宿!
TOKYO ROCKSをご覧の皆さん、こんにちは!
新2年マネージャーの柳田です。
先週末は入学試験の二次試験が行われましたね。
受験生の皆さん、お疲れ様でした!
私も1年前は受験生で、試験当日は1年後の自分を想像することで緊張を紛らわせていましたが、まさか沖縄にいるとは思いもよりませんでした。
そう、先週の紹介にもありました通り、私はバッテリー合宿に帯同して沖縄に来ているのです。
今回の合宿の目的はなんと言っても春季リーグ戦に向け、暖かい環境でトレーニングを行い、レベルアップすることです。
2/22(水)に沖縄入りして以来、なかなか天候に恵まれなかったのですが、滞在6日目の2/27(月)にやっと太陽を拝むことができました。
暖かな南国の太陽の下で白球を追うのはとてもすがすがしく気持ちのいいものですね。
[実践練習に臨むバッテリー:宮台投手(新4年/湘南高)–森田捕手(新4年/学芸大附属高)、打者:三鍋捕手(新3年/川和高)@浦添高校]
それでは、ここまでの沖縄合宿を振り返ってみましょう!。
<練習>
練習場所は主に高校のグラウンドを使わせていただいています。
これまでは首里高校、浦添高校、那覇国際高校にお世話になりました。
隣でサッカー部が試合をしている中での練習は高校時代を彷彿とさせ、なんだか懐かしい気持ちになりますね。
[手前:山下大志投手(新2年/豊田西高)、奥:川口投手(新3年/県長野高)@那覇国際高校]
投手陣は投げ込みだけでなく走り込みにも力を入れます。
[ランメニューを行う新2年投手陣、手前から坂口(日比谷高)、小林(横浜翠嵐高)、阿部(灘高)、小さく写るエンジ色のTシャツが濵﨑(鶴丸高)@新都心公園]
走りきった後はこの表情です。きつそうですね…
[ランメニューを終えた新2年投手陣 左から小林、坂口、阿部、濵﨑、山下大志]
<勉強会>
練習場所を提供していただいた高校にはそのお返しという形で、部員が講師となって勉強会を行いました。
私自身もお話をする機会がありましたが、自分の頭の中にあるイメージを系統づけて説明することがなかなか上手くいかず、教えるということの難しさを痛感しました。
高校を卒業しても島を出ることが少ない傾向にあるという沖縄の高校生達に、東京大学を少しでも身近に感じてもらえればいいと思います。
また、部員達も、元気いっぱい、エネルギッシュな高校生とふれあうことで、いい刺激をもらうことができたようです。
[センター英語についての講義を行う手前:本人、奥:宮本投手(新2年/土浦一高)@首里高]
<食事>
食事は基本的に自炊で、キャッチャー陣が料理を担当しました。
[夕食の支度をする左:森田捕手、右:手前から田宮学生コーチ(新4年/東農大一高)、熊田捕手(新4年/岐阜高)、三鍋捕手]
そして出来上がったのは…
肉と野菜がごろごろ入ったお鍋です!
なんとも豪快で男らしい料理ですが、皆でおいしくいただきました。
[左手前から時計回りに柴田投手(新4年/洛星高)、熊田捕手、田宮学生コーチ、藤井捕手(新2年/時習館高)、中西助監督、阿部投手、濵﨑投手]
また、野菜、肉、飲み物など、地元の方々からたくさんの差し入れを頂きました。
今回沖縄合宿というものに初めて参加して、沖縄という東京から遠く離れた土地でこんなにも多くの方が東大野球部を応援してくださっているということを肌で感じ、驚き、感謝するとともに、結果で恩返ししなければと身の引き締まる思いです。
サポートしてくださる方々のご尽力があってこそ、この合宿が成り立っているのだと身をもって知りました。
本当にありがとうございました。
[差し入れのお肉でいっぱいとなった冷凍室]
この後バッテリーは3/7(火)に沖縄を発ち、2/27(月)から行われている福岡合宿に合流します。
次回のブログは同じく新2年の辻村が福岡よりお送りいたします。
お楽しみに!