福岡合宿!
TOKYOROCKSをご覧のみなさま、こんにちは!
日中はだいぶ暖かくなり、野球をしたくなる天候になってまいりました。選手たちはそんな野球日和の日々に福岡県糸島市にて野球漬けになっております。前回のブログで柳田マネージャー(新2年/湘南高校)がご紹介したように、弊部は現在、福岡合宿の真っ最中なのです。そして今回のブログは福岡合宿に同行しているマネージャーの辻村がお届けさせていただきます!
福岡合宿には冬場のトレーニングの成果を実戦に生かすための準備をするという重要な位置づけがあります。
そのため、午前の全体練習はノックやバッティングなど、実戦的なものになります。
[ノックで送球をする森田捕手(新4年/学芸大附属高校)、後ろは福岡に指導に来てくださった谷沢健一コーチと加藤学生コーチ(新4年/筑波大駒場高校)]
[ロングティーをする選手たち、打者は手前から髙野捕手(新2年/国立高校)、水島内野手(新4年/洛星高校)、トスを上げるのが手前から宮崎内野手(新4年/国立高校)、田畑内野手(新3年/戸山高校)、指導するのは浜田監督]
バッテリー合流前には、人手不足を補うために浜田監督自らキャッチャーを務めました。
午後は自分の弱点を克服し、長所を伸ばすために各自でメニューを考えて練習します。
[フリーバッティングを行っているのが手前から田口内野手(新4年/西大和学園高校)、磯野内野手(新3年/時習館高校)、画面左で谷沢コーチから指導を受けているのが平田内野手(新3年/甲陽学院高校)]
練習はグラウンド上では終わりません。素振りのノルマが課せられており、各自が駐車場や室内練習場でバットを振り込みます。
[素振り中にアドバイスしあう、左から堤内野手(新2年/長崎西高校)、廣納内野手(新2年/茨木高校)]
また、今回の合宿で重点的に取り組んでいるのが睡眠。
どの選手も必ず8時間は寝るようにしています。
睡眠で日中のきつい練習の疲れを癒すことで、次の日の練習にも目一杯取り組むことができております。
3/7には沖縄合宿を経てよりたくましく成長したバッテリー陣が合流しました。合流後の最初の練習では弊部が大変お世話になっているリョーユーパンさんの北村会長から訓示を頂戴しました。
バッテリー陣の合流により練習はより実戦的になり、一層緊張感が高まっております。
[実戦練習の様子、バッテリーは溪投手(新3年/浅野高校)–三鍋捕手(新3年/川和高校)、打者は水島内野手]
さて、先ほども少し述べましたが、弊部の福岡合宿はリョーユーパンさんの多大なるご協力のもと行われております。
球場はプロ選手も自主トレーニングに使うリョーユーパン球場をお借りし、リョーユーパン球場に併設された合宿所で寝泊まりしております。
[合宿所と糸島市の雄大な自然を背景にアップをする選手たち]
食事はリョーユーパンさん及びヤマキフーズさんが美味しい料理を提供してくださり、練習に全力で取り組む土台になっております。
[食卓を囲む新2年生選手たち]
その他にも様々な面で支えていただいており、感謝してもしきれません。
多くの方から差し入れもいただいており、東大野球部が本当に多くの方に支えられているということをいつも以上に実感しております。
このご恩は結果で返すしかありません。そのために、まずは九州でのオープン戦、3/11の対九州共立大学戦、3/12の対日本文理大学戦で合宿の成果をお見せします!
次回のブログは沖縄合宿、福岡合宿のどちらにも帯同している主務の黒田が担当します。
お楽しみに!